ナツノヒ

UNISON SQUARE GARDENについて色々触れちゃうブログです。語彙がないから複合技でお送りしております。

LIVE(on the)SEAT ライブレポ +おまけ

というわけで年末最後の大仕事です。

 

10月〜12月に行われた「LIVE(on the)SEAT」のライブレポを書いていこうと思います。

 

2020年は新型コロナウィルス流行のため、前半はほとんどのライブが中止となってしまいました。

 

UNISON SQUARE GARDENの自主企画「fun time HOLIDAY 8」も一旦は中止となり、7〜9月は配信の形態でライブを行っていたとはいえ、有観客ライブは実に1年ぶりとなりました。

 

僕自身も2020年は初の生のライブ体験でした。

 

声を出してはいけない、そして座ったままでライブを鑑賞する等の決まり事はありますが、それ以外は昨年までとまったく変わらないかたちでの開催は高揚感を抑えることができませんでした。

 

僕が参戦したのは11月19日の1部と2部、そして20日、全て大阪のフェスティバルホールで行われました。

 

このフェスティバルホールは、2018年に行われたツアー「MODE MOOD MODE」の会場でもあり、めちゃくちゃに楽しいライブをしてくれたのが僕の記憶にも新しいです。

 

そんな会場でライブが行われるとあって、期待値もさらに上がります。

 

今回はあえてライブをひとつに絞らず、総合的にセットリストに焦点を当てて、レポをしていこうと思います。

 

会場入りすると、まずはインストールしたアプリの画面と検温、そして消毒を行うことに。

 

ここはやっぱり仰々しいというか、少々ピリッとした雰囲気が流れていたように思います。

 

とはいえ、それ以降は普段のライブとそんなに変わらず…チケットを見せて、席を探して着く。そんないつもの流れでした。

 

あ、ひとつだけ違いがあるとすれば、上下左右の席に誰も座っていないこと。

 

これは逆に待ち時間も圧迫感なく、ゆったり過ごせて実はよかったりしました。

 

そんなこんなで色々とやっているうちに、気づけば開演時間が近づいてきました。

 

ここで会場からのアナウンスが。やはり注意事項の多いライブゆえに、事前告知もしっかりしていたな〜という印象です。

 

アナウンスが始まるを告げると、会場が一気に暗転をしました。

 

ここからいつも通りのSE「絵の具」が流れると思いきや…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.クローバー

 

聴こえてきたのは、斎藤さんの歌声でした。

 

"12時 時計塔の下新しいワンピースで 軽やかに、それは軽やかに走り出す"

 

"風船手にした子供 秘密の暗号に気づかず 離した、それを離した 空に吸い込まれた"

 

"わかんないのはクローバーに込められた願い 夢ならば思い通りになるのにな"

 

あまりにも異質な状況に、最初はどの曲の歌詞かも分からなくなるほどでしたが、曲名が出てきてようやく理解することができました。

 

1曲目は「クローバー」でした。しかも、斎藤さんのアカペラから始まる特別なバージョンです。

 

このツアーで秋の曲が入る可能性は考えていたし、「クローバー」もセトリに入る予感もしていたんだけど、まさかこんな良い場所で披露されるとは…さすがにこれは予想外でした。

 

しばらくは斎藤さんのアカペラが続き、2番に差し掛かろうかというところで、満を持してステージの暗幕が上がっていきました。

 

そして、ここでようやく会場の観客の前に現れるUNISON SQUARE GARDENの3人。

 

クローバー型に彩られた緑の照明が何ともいえない素敵さでした。

 

このツアーは久々の対面ライブということもあって、音楽を聞かせるツアーになるのでは?と予想していましたが、まさに1曲目から生の音楽を噛み締めるような選曲をしてくれました。

 

着席ゆえに、いつも以上に曲の素晴らしさに耳を傾け、じっくりとそれを感じ取ることができました。

 

これだけでも座っても充分楽しめる…そんな確信を持ちましたが、我らがロックバンドがそれだけで終わるわけもなく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.フルカラープログラム

 

聞き慣れたドラム音から、久々の斎藤さんの「ようこそっ!」が炸裂し、会場のボルテージはここでまた一段階引き上げられました。

 

2曲目は「フルカラープログラム」です。

 

いや、まさかこの曲がここで来るなんて思いませんやん…

 

確かにこの曲はアルバムでも2曲目に収録されてるし、ライブでも比較的2曲目に披露されることが多い曲ではあります。

 

ただ、あれだけ7月の配信ライブで劇的な使い方をされておいて、まさか再び年内に聞けるなんて…これは正直予想していなかった。

 

確かに7〜9月の配信でやった曲はほとんどやらないよと明言はされていたし、逆に言えば一部の曲はやるんだろうな〜という予想はついていましたが…これは嬉しい誤算すぎた。

 

とはいえ、「ようこそ!」枠の曲はライブでラストを担当した曲が担う…という法則も満たしてはいるんだよね。盲点でした。

 

まあ序盤ということで、配信ライブとはまた違ったバージョンでの披露になったし、久々の通常版を聞けたのはシンプルに嬉しかったね。

 

この曲は序盤から立ち上がってドラムを演奏する貴雄がめちゃくちゃ印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.フィクションフリーククライシス

 

めちゃくちゃにカッコ良いセッションの後に披露されたのは、「フィクションフリーククライシス」でした。

 

この曲のセッションはどれもこれもカッコ良いからズルいですねぇ。

 

3曲目ってけっこう大事な曲やりがちなんだけど、割とメジャーじゃない曲をやるのはけっこう珍しいかも?

 

何か意味があるのかな?

 

"結局世界は僕が救うしかない 気が滅入ります"

 

とか意味ありげだけど、どうかな?

 

相変わらず変な曲なのに、ライブでつい聞き込んで楽しんでしまう変な曲でもあります。

 

ここらへんから体揺れまくりです。聞かせるタイプのツアーっていう予想はどこに行った。

 

声出しが禁止だった分、ラスサビ前の「迷子っ!」の部分のコーラスをしっかり聞けたのも嬉しい収穫でした。

 

曲の終わりの「UNISON SQUARE GARDENです!」とともに、再び暗転しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

 

短めのMCの後に続くのは、「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」でした。

 

相変わらず曲名が長い!

 

「DUGOUT ACCIDENT」に収録されて以来、けっこうな頻度で披露されているような気もしていましたが、実はツアーでは2017年の「One roll,One romance」以来なんですよね。

 

実は3年ぶりという。

 

個人的に久々じゃない気がしたんですが、どうやらフェスで1度聞いていたという。道理で。

 

ただ、"愛してるそれだけ それだけで充分です"や"不安もあるけど 希望もある"なんていうフレーズはこのご時世だと刺さるものがありました。

 

ここらへんから田淵の動きがどんどん激しくなっていったので、そこらへんも面白かったり。

 

ライブに帰ってきたな〜と少々懐かしい気持ちにもさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.セレナーデが止まらない

 

個人的に今回1番の見どころだったかもしれません。

 

5曲目は「セレナーデが止まらない」…ツアーで披露されるのは何と7年振りみたいです。

 

ライブ映えする曲でありながら、あまり日の目を見ることがなかったこの曲ですが、2020年という激動の時代に見事オーディエンスの前に再び現れることができました。

 

個人的にも聞きたくてたまらない曲だったので、感慨もひとしおで。

 

声を出すことができないから、声にならない悲鳴を押し殺していました。

 

前奏のカッコ良さも、斎藤さんの色気たっぷりのシャウトも、それに負けないリズム隊の安定感も原曲通りでした。

 

それに加えて生音の高揚感…完全に原曲を超えていましたね、あれは。

 

このバンドは音源を軽々と超えてくるパフォーマンスをやってのけるので、本当に油断ならない。

 

多分これだけでもライブに参加したら価値がある…そう思わせるには十二分すぎる時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.世界はファンシー

 

ここからの繋ぎがまた最高で。個人的にはライブのベストシーンはここですね。

 

アップテンポな楽曲の二重奏…控えめに言って大好物です。

 

貴雄がスティックを鳴らす始まりが大好きなんですが、わかってくれる人はどれだけいるでしょうか?

 

からの田淵の謎ダンス。毎回内容が変わってて楽しかったです。

 

自然とこちらも体が動いていくんですよね。

 

圧巻なのは斎藤さんです。

 

あの早口な歌詞を淀みなく歌い上げる様は驚嘆でしかないし、さらにライブ流のアレンジがカッコ良すぎる。

 

「My fantastic gutar!」の言い回しだけでご飯10杯いけます同盟を作りたくなりました。

 

やはりアルバムのリード曲だけあって、パワーも全体で…前半の山場を迎えるに相応しい盛り上がりを見せていたと思います。

 

声が出てなくても、それぐらい伝わる熱量でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.君はともだち

 

ほぼノータイムで始まったのは「君はともだち」です。

 

アップテンポからのバラード繋ぎは、BsSsツアーの「ギャクテンサヨナラ」→「僕は君になりたい」を彷彿とさせますね。

 

「クローバー」と同様に人気なバラード曲でもあるので、この展開を喜んだオーディエンスはけっこう多かったんじゃないかなと思います。

 

色んな制約のなかでこのライブに参加した人も多かったはずです。

 

この日のために色んなことを我慢した人もまたくさんいたはず。

 

そんななかでの、

 

"何も知らないやつに 君のこと決めつけられてたまるか"

 

はグッと来るものがあると思います。

 

僕も何だかこれまでの頑張りを認められたみたいで、とてもとても嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MC

 

ここでMCが入りました。思えばこのくだりも久々でしたね。

 

1本目のライブで斎藤さんの調子が悪そうに見えたから、貴雄が心配して聞いてみたら、笑いの街大阪にビビってただけとか。

 

例のピンクシャツが1軍に昇格した話とか。

 

今日も面白爆笑トークがたくさんでした!

 

斎藤さん!声は出せなかったけど、心の中では大爆笑でしたからね!

 

本当ですよ!(誰向けのアピール?)

 

ここで「Patrick Vegee」のツアーもどこかでやることを明言してくれたのは、シンプルに嬉しかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8.夏影テールライト

 

「Patrick Vegee」の曲をやります。

 

そんな斎藤さんのMCとともに演奏されたのは、「夏影テールライト」でした。

 

これは「Phantom Joke」との関係性も考えると予想の範囲内でしたが、お気に入りの曲のひとつなので、やってくれて嬉しかったのが率直な気持ちです。

 

夏は過ぎ去ってしまいましたが、訪れなかった季節を再び舞い戻らせてくれたような…そんな不思議な気持ちになりました。

 

演奏技術な高さにも注目してしまうこの曲ですが、やはり1番気になるのはサビのコーラスでした。

 

かなりの難易度なのは素人目にもわかりましたが、実際にライブでどうなるのか…僕以外の観客も気にしている部分だったと思います。

 

実際に目の当たりにしてみると…これもまた驚きで、サビのコーラス部分が違和感なく入り込んでるんですよね。

 

もちろんライブ用のアレンジはしているのかもしれませんが、原曲を想像してもまったく違いがわからないぐらいのクオリティに仕上がっている。

 

これは声を出せない故の怪我の功名ですが、これだけはっきりコーラスを聞けると、やはりリズム隊2人の歌のうまさが際立ちますね。

 

対面をこれを聞くことができたのも、今回のツアーの大きな収穫でした。

 

最後は"幻に消えたなら ジョークってことにしといて"から演奏されるのはもちろん…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9.Phantom Joke

 

発売から1年の時間を経て、ようやく全国に生の音を届けてくれました。

 

配信では何度も聞いていましたが、対面では初…しつこいですが、これもまた感慨深いものがあります。

 

この曲のよさは今まで何度も触れていますが、特筆すべきことがあるとすれば、斎藤さんが楽曲を自分のものにしていたこと。

 

過去の配信ライブでは難易度ゆえに苦戦している描写もありましたが、今回のツアーではそれを微塵も感じさせることなく、演奏しきっていました。

 

相変わらずユニゾンの曲に対する真摯さ、そして技術の高さを思い知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10.徹頭徹尾夜な夜なドライブ

 

貴雄の激しいドラム音と共に、めちゃくちゃにカッコ良いセッションが展開されていきました。

 

この時点ではどんな曲に繋がるかわかりませんでしたが、ライブも終盤…かなりの確率で盛り上がる曲に入ることは充分に予想できました。

 

やがてセッションが終わると、聞き馴染みのある"3.4.5.6.7.8!!"が聴こえてきました。

 

そう、10曲目は「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」でした。

 

思えばこの曲を聞くことができたのも、昨年の舞洲の記念ライブ以来…定番曲と出会う頻度が減ったのは、やはり寂しいことですね。

 

でも、それでも、だからこそ、満を持して会えたことに万感の喜びがあったことは事実なので。

 

慣れ親しんだ旧友に出会ったかのような嬉しさがありましたね。

 

いつもみたいに声を出して盛り上がることはできないけれど。

 

それでも十二分に楽しめる魅力に溢れた曲でした。

 

個人的には田淵の足上げダンス…これと再会できたことも嬉しかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11.ライドオンタイム

 

まさかまさかの終盤の楽曲でした。

 

斎藤さんの"レディースアンジェントルメン!ライ、ドオン、ターーイム!!"から始まったのは「ライドオンタイム」でした。

 

「セレナーデが止まらない」と同様に、まさかこの曲とここで出会えるとは…そんな嬉しい驚きに満ち溢れてしまいました。

 

今ツアー以外にユニゾンが行った数少ない対面ライブで披露され、僕を含めたファンの羨望の眼差しを一手に集めた曲でもあります。

 

それがこのツアーで演奏されること…2020年だけではなく、ユニゾン史上としても意義ある瞬間だったと思います。

 

演奏中もメンバーもイチャイチャ…もといじゃれあいもヒートアップし、もはや何をやってるんだ?と心の中でツッコミを入れることもしばしばでしたが。

 

それぐらいに楽しい時間。控えめに言っても、このライブで1番体を動かしました。

 

椅子から飛ぶんじゃないかって思えるぐらいに体を揺らし、あーこの場に帰ってこれたんだな…そんな気持ちにもさせてくれました。

 

"コマが揃う 足も動く それなら準備オッケーじゃん お気に入りのスタイルでライドオンタイム"

 

まさにそんな気分でひたすらに幸せな4分間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12.harmonized finale

 

2部公演という性質上、ライブは1時間という短い時間で終わりました。

 

アンコールもないし、曲の密度も今までよりも薄くなる…でも、そんなのお構いなしでロックバンドはいつも通りの楽しくて濃密な時間を提供してくれました。

 

そんなこのライブの最後を締めくくったのは、「harmonized finale」でした。

 

"finale"の名を持ちながらも、今までラストを任せられることのなかった曲が満を持して幕引きを担当する…これだけでも劇的なことなのに、こんな感動的な場面で立ち会えたことが嬉しくてならない。

 

この曲が自分の好きな曲であることを差し引いても、文句なしで特別な瞬間となりました。

 

harmonized finale」は、演者であるユニゾンがとても良い顔で演奏していることも特徴なんですが、今回もどのライブでも眩しいぐらいの笑顔を携えていました。

 

特に"今日が今日で続いていきますように"の田淵の笑顔が忘れられません。

 

それにつられて、観客席の僕も自然と笑顔になってしまうし、この当たり前じゃない時間の幸せをひたすらに噛み締めていました。

 

楽曲の終了とともに、会場が暗転する。

 

再びステージ上に照明が入ると、目の前にいるのは斎藤さんだけでした。

 

一礼するとステージから去り、その瞬間にライブは終了しました。

 

名残惜しい気持ちは曲と一緒に置いてきた…そんな思いを感じ取ったのは僕だけだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たった1時間という短い時間でしたが、そう感じさせない満足感とともにライブは終演しました。

 

規制退場するなかで流れたのは、本来入場SEである「絵の具」でした。

 

最後の最後までロックバンドは僕らを熱くしてくれます。

 

この世の中でライブに行けることはそれだけで幸運なんですが。

 

それだけで済まないのが、このUNISON SQUARE GARDENというバンドでした。

 

ちょっと欲張りかなって思うけど。

 

いつかのどこかでまたライブに行きたい。そんな気持ちをまた呼び起こしてくれました。

 

願わくばロックバンドのライブが日常に帰ってくるように。

 

その気持ちを胸に秘めて、来年も生きていこうと思います。

 

ちなみにセットリストはこちらです。

 

1.クローバー

2.フルカラープログラム

3.フィクションフリーククライシス

 

4.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

5.セレナーデが止まらない

6.世界はファンシー

7.君はともだち

 

8.夏影テールライト

9.Phantom Joke

10.徹頭徹尾夜な夜なドライブ

11.ライドオンタイム

12.harmonized finale

 

セトリ予想的には5/12ということで、アルバムブーストがあることも含めてですが、割と当たっていたのが嬉しいですね。

 

個人的には「harmonized finale」が入っていたのが嬉しいんですが、ギリギリで曲順をラスト前に差し替えたので、そこだけ悔しいです。笑

 

来年も音楽的知識は皆無ですが、統計と勢いだけでセトリ予想をしていこうと思っていますなで、どうか温かく見守ってください←

 

 

そして、今年も「ナツノヒ」を読んでいただきありがとうございました。

 

来年もまあ気まぐれですが、細々と記事を書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

ここからはおまけです。

 

もうすぐそこに迫ったカウントダウン配信ライブのセトリをちょこっと予想したいと思います。

 

「Patrick Vegee」のライブは、アルバム再現ライブということが明言されていますので、アルバム曲順通りに演奏されると思います。

 

その後30分ほどの振り返りトークを挟み、おまけがあるかもよ〜ということらしいです。

 

というわけで、そのおまけコーナーのセトリを予想してみよう考えております。

 

配信ライブの時間が105分ということで、アルバムライブ約50分+トーク約30分ということで、おそらくライブは25分ほどになると思います。

 

それを踏まえて、5曲ほど予想をしてみました。

 

※ナタリーのインタビューのネタバレがありますので、未読の方はご注意ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.光のどけき春の日に

 

ナタリーのインタビューでもありましたが、今年のリクエスト投票にて、武道館でも演奏した曲が最下位から2番目だったとのこと。

 

田淵的にも少々残念だったようなので、今回のおまけで演奏する運びとなったそうです。

 

武道館で演奏した曲といえば、大概の曲が70位以内でセットリストを組まれたライブで披露されていたので、かなり予想が絞られてきます。

 

しかも、アルバムのおまけでもカップリングないとなれば、自然と予想が「光のどけき春の日に」になりました。

 

バラード系は軒並み票が集まりにくいと考えていますが、結果はどうでしょうか?

 

今回はおまけの曲数が少ないので、バラードは最初に披露されるではないかという予想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.デイライ協奏楽団

 

"年末行事に興味がないんです"

 

正直選んだ理由はこれだけなんですが、時期的にこれ以上ふさわしい曲はないはず。

 

2018年の「MODE MOOD MODE」ツアー以来出番もないので、頻度的にもちょうど良いと思います。

 

ライブでは、ちょっとずつ"テンポアップ"する役割を担ってくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.リニアブルーを聴きながら

 

今回の予想はカウントダウンの意味合いを探っていくうちに、かなりマニアックな選曲になってしまい…さすがにシングルは1曲入れなければ!そんな思いから予想したのが「リニアブルーを聴きながら」です。

 

実はリクエスト投票でベスト30に入ったシングルは軒並み今年のライブで披露されているなかで、この曲はまだ演奏機会に恵まれてないんですよね。

 

せっかくランクインしたならば、2020年のうちにぜひ披露して欲しい…そんな願いもあります。

 

あとは単純に久々に聞きたい、そんなエゴイズムたっぷりな気持ちもあります。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.ガリレオのショーケース

 

やっぱりガリレオがないと年は越せない!

 

それだけで理由は十二分じゃないでしょうか。

 

とはいえ、昨年のカップリングツアーでも演奏されず、今年もまだ演奏機会は与えられていないので、タイミングとしてはバッチリではないでしょうか。勝手に期待してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.プロトラクト・カウントダウン

 

これは正直実現して欲しくてたまらない予想です。

 

Count Down styleの名を冠して、0時に終わるとなれば、必然的にカウントダウンへと繋がっていくはずなので。

 

ラストはそれに関係する曲で終わって欲しいところです。

 

1番見たいのは、斎藤さんの「3.2.1…」からの「Happy New Year!」なんですよね。

 

曲な性質的にラストを任せられることはまあ稀だと思いますが、今夜ばかりは実現して欲しいです。お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EX.センチメンタルピリオド

 

ライブ自体は0時で終わりなはずですが、新年を迎えて何もなしで終わるはずがない。

 

そんな予想はきっと難しくないはず。

 

きっと新年を僕らと一緒に迎えてくれるものだと思います。(収録ライブだけど)

 

そうなってくると、特別な曲になると思うんですよね。

 

今年まだやっていない曲で、特別な立ち位置…答えはこれまた自然と「センチメンタルピリオド」になりました。

 

数年前にカウントダウンを任せられたフェスでは、セトリを見ると年明けに披露したのはおそらく「センチメンタルピリオド」だと思うので、実績や意味合いも充分です。

 

何より無音の画面からの聴き慣れたあの前奏…そして、斎藤さんの「センチメンタルピリオドッ!」。

 

これだけでも充分価値あるものだと思います。

 

節目に流される曲だとはわかっていますが、個人的には隙あらば聞いていきたいので、機会はぜひ生かして欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ予想は以上です。一応まとめさせてもらうと。

 

1.光のどけき春の日に

2.デイライ協奏楽団

3.リニアブルーを聴きながら

4.ガリレオのショーケース

5.プロトラクト・カウントダウン

 

EX.センチメンタルピリオド

 

今年やってない曲をできる限り入れてみた感じでは、まあほどほどに根拠もあるので、ぜひ実現して欲しいと思います。

 

気づけばライブまであと1時間を切りました。

 

今年最後の大イベント、みなさん思う存分楽しみましょうね。