ナツノヒ

UNISON SQUARE GARDENについて色々触れちゃうブログです。語彙がないから複合技でお送りしております。

fun time HOLIDAY 8 セトリ答え合わせ&kaleido proud fiesta セトリ予想

はい、というわけで今回より趣向を変えまして、ライブレポではなくセトリ予想の答え合わせといったかたちでライブを振り返っていこうと思います。

 

ライブレポはかなり文字数が増えてしまうことから、なかなか執筆時間を確保できないため、このような方針で行くこととしました。ご容赦ください。

 

あ、でもまったく書かないというわけでもないと思うので、もし良いライブに遭遇できたら執筆することもあるかもしれません。

 

まあそこは時の運ということで。笑

 

というわけで、今回は2022年4〜6月に開催された「fun time HOLIDAY 8」のセットリストを振り返っていこうと思います。

 

…何だかYouTubeの動画の紹介っぽいね。(最近色んな動画見てるせいですかね。たまにフォロワーのやつも見てます)

 

 

 

 

 

まずは私が予想したセットリストから。こんな感じです。

 

1.3minuites replay

2.Dizzy Trickster

3.kaleido proud fiesta


4.Hatch I need

5.マイノリティ・リポート(daring,I love you)

6.メカトル時空探検隊

7.Catch up,latency


8.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

9.箱庭ロック・ショー

10.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

11.Nihil Pip Viper

12.シャンデリア・ワルツ


EN1.Simple Simple Anecdote

EN2.桜のあと(all quartets lead to the?)

 

基本的には最近演奏していないものからピックアップしつつ、あとは最近のライブや自主企画の兆候から予測したり、後のシングルツアーとの統合性などを含めて考えていきました。

 

主なポイントとしては、

 

・シングル枠は新曲「kaleido proud fiesta」、「Nihil Pip Viper」は旬ゆえにやるだろうし、パトベジツアーでセトリから外れた「Catch up,latency」も田淵の普段の手法からきっと入るだろう。あと"8"枚目だから、「桜のあと(all quartets lead to the?」」もほぼ確実に入るし、傾向的にきっとアンコールラストだろう。

 

・8要素として、「8月、昼中の流れ星と飛行機雲」も入れといて、4〜6曲目で盛大な"8まいめ!"も面白いんじゃない?…どれか当たるでしょ、入れちゃえ入れちゃえ!(当てはめ方がもはや競馬とかのそれ。やったことないけど)

 

・「シャンデリア・ワルツ」はそろそろ2曲目で来そうだけど、より確実な伏線を用意するかもしれないので、今回のライブでラストに置くかも。逆に「夢が覚めたら(at that river)」はここでやるとあまりにさりげなさすぎるので、やらないで欲しいから入れない。(願望)

 

・タイバニ曲は、おそらくシングルツアーでやるんじゃないか。

 

あとは最近の傾向と願望を加味して組み立てました。

 

 

 

 

 

そして、実際にライブで演奏されたセットリストがこちら。

 

1.セッション〜23:25

2.リニアブルーを聴きながら

3.何かが変わりそう

 

4.アトラクションがはじまる(they call it "No.6")

5.メカトル時空探検隊

6.Catch up,latency

7.MR.アンディ

8.夢が覚めたら(at that river)

 

9.セッション〜Nihil Pip Viper

10.徹頭徹尾夜な夜なドライブ

11.kid,I like quartet

12.君の瞳に恋してない

 

EN1.kaleido proud fiesta

EN2.桜のあと(all quartets lead to the?)

 

トータル5/14かぁ…微妙すぎる結果でした。

 

と、いうより!あまりにも多幸感溢れるポップマシマシのセトリに色んな意味で衝撃的でした。

 

まず1曲目が「23:25」っていうのもビックリなんですけど、続け様の「リニアブルーを聴きながら」、「何かが変わりそう」という底抜けに明るい曲調が続くのが、振れ幅の大きいユニゾンのライブとしてはかなり珍しい構成となりました。

 

2曲目のリニアブルーは間違いないんだけど、タイバニ曲は絶対シングルツアーに入ると思っていたので、完全に盲点でしたね…。

 

シングル枠はほぼ間違ってないとはいえ、逆によく「メカトル時空探検隊」当てたな…何でやったのか理由がわからん。

 

「夢が覚めたら(at that river)」は、ついに…って感じなんですが、そこまでの構成がかなり含みを持たせているので、焦らされた分だけの感動が待っていましたね。

 

個人的にはシングルツアーの1曲目にやって欲しかったけど。さすがにそれは優遇しすぎか。

 

「Nihil Pip Viper」の使い方が絶妙すぎて、シングルツアーの予想がさらに難しくなったのはここだけの話です。

 

ここだけライブレポなんですが、ラス前の「kid,I like quartet」に泣きそうになりました。

 

本編ラストの「君の瞳に恋してない」はいつか来るとは思ってたけど、ここでか…というのが正直な感想でした。

 

「kaleido proud fiesta」は傾向的に3曲目だと思っていたんですが、アンコールで完全にライブのなかでは別物扱いでした。2019年以前の傾向はそろそろ通用しないのかもしれない。

 

「桜のあと(all quartets lead to the?)」は場所ともに大当たり!それだけで何とか達成感です。笑

 

ロック系好きの僕としては、決して好みではなかったけど、そんなの関係ないぐらい楽しいセットリストでした。

 

ポップ系好きにはマジで垂涎ものだったろうな。俺でもテンション上がったもん。

 

いやー今回も良いライブでした。満足満足。

 

 

 

 

 

 

そんな多幸感マシマシのセトリに続いて明日から行われるのは、シングルツアー「kaleido proud fiesta」です。

 

今回もセットリストをバッチリ予想したので、合わせてこちらも解説していこうと思います。

 

※田淵ブログのネタバレありですので、まだ見てない方は回れ右をしてくださいね。

 

まず予想セトリはこんな感じです。

 

1.Nihil Pip Viper

2.シャンデリア・ワルツ

3.I wanna belive、夜を行く


4.チャイルドフッド・スーパーノヴァ

5.Silent Libre Mirage

6.世界はファンシー

7.to the CIDER ROAD

8.流星行路


9.ナノサイズスカイウォーク

10.マジョリティ・リポート(daring,I love you)

11.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

12.黄昏インザスパ


13.セッション〜マーメイドスキャンダラス

14.サンポサキマイライフ

15.ドラムソロ〜オリオンをなぞる

16.fake town baby

17.ガリレオのショーケース

18.kaleido proud fiesta


EN1.場違いハミングバード

EN2.箱庭ロック・ショー

EN3.Micro Paradiso!

 

解説し始めるとキリないので、ざっくり箇条書きで説明していきたいと思います。

 

・テーマとしてはタイバニとかけて「街」っていうのが表のテーマだったんだけど、どうも過去のツアーでそれっぽいセトリがあるらしいので、裏テーマの「信念」でいきたいと思います。ヒーローにピッタリな言葉なので。

 

・前提として、向こう1年以内に9thアルバムが出ることを仮定して作っています。アルバムツアーに関係して、今ツアーでセトリ入りする曲も決まるかなと。ロックバンドの未来計画は存外先の方まで続いていることが多いので。

 

・田淵ブログで予習範囲はバンドキャリア全てと言われていたので、元々かなり幅広い年代の曲を採用していましたが、さらに昔の曲まですることになりました。かなり願望込みですが。

 

続きまして各曲の解説だ〜。

 

1.Nihil Pip Viper

 

パトベジで序盤の後半戦、ftH8で終盤の幕開けに使われたので、もはや使うところが1曲目しかないよー!っていうのが理由です。

 

基本的に配信シングルは扱いやすいので、9thアルバムツアーではセトリ入りしない気がして、ならば今ツアーでは割といいとこに来るんじゃないか予想。

 

1曲目に来ること自体は割とスッとイメージできました。

 

ちなみに表テーマの"街"が含まれてるし、"信念"的な意味では、

 

"大事なことは自分で決めようぜ"

 

ですね。

 

ちなみに1曲目はギリギリまでセッション付きの「世界はファンシー」と迷っていました。

 

めっちゃヘンテコに始まって欲しかった願望ゆえなんですが、意外性もあってけっこう好きです。

 

アルバムのリード曲がシングルツアーの1曲目とか意外性しかないしね。

 

2.シャンデリア・ワルツ

 

10代限定の「音楽と行こう」でのラスト披露があるので、思惑とはちがくてもすんなりここに入れてしまいました。

 

序盤3曲は"街"ソングでもあるんですよね。

 

"信念"的な意味では、

 

"わからずやには 見えない魔法をかけたよ"

 

ですかね。

 

3.I wanna belive、夜を行く

 

僕がこの位置で聞きたいだけ。以上です。

 

ちょっと補足すると、今回を逃せば今度こそ蔵に潜ってしまうかもしれないので、もう今年何回もやってるならやろうよ!という気持ち。

 

"信念"的な意味では、

 

"強いだけが正義ならば ヒーローなんていらないし"

 

ですかね。わお、今ツアーにぴったし。

 

リニアブルーを聴きながら」がftH8にセトリ入りした以上、「harmonized finale」だけ半端にセトリ入りすることはないと踏んでるので、この曲にタイバニ要素を託すことになりそうです。

 

4.チャイルドフッド・スーパーノヴァ

 

乗るしかないよ、この「JET CO.」ウェーブに。時期と周期的にこの曲しかないかなと。

 

5.Silent Libre Mirage

 

こちらもシングル曲の周期的にちょうどいいかなと。夏だしね。

 

6.世界はファンシー

 

何かまだやり足りない気がする。アルバムのリードは意外性のある場所でNextツアーに出やすい傾向も踏まえて。

 

信念的な意味だと、

 

"A fansy is lonely!"かな。

 

7.to the CIDER ROAD

 

高低差が素晴らしいのと、そろそろこの曲もリバイバルじゃないライブで出張るだろうという予想。

 

そもそも華やかなツアーになりそうなので、華やかな曲もいるじゃろがい!みたいな思考で入れました。

 

序盤の山場の前の最後の溜めを作ってくれます。

 

8.流星行路

 

序盤の問題児。「the GARDEN limited」で「新世界ノート」の曲をやりまくったので、セトリに組み込めそうなのがこの曲しかなかったことが原因です。…悪いのは完全にこちらなので、どうぞ存分に罵ってください。

 

とはいえ、ここ数年色んなライブで演奏しているので、不思議この位置でもライブが成り立つ気がしているのはここだけの話。

 

バンドキャリア=ライブ予習で抑えるべき範囲という田淵の言葉を信じます。

 

9.ナノサイズスカイウォーク

 

良い曲だから多分やるという田淵の言葉を信じて入れました。

 

表題曲がラストなので、こちらは中盤の幕開けに。対比大好きマンなので。

 

軽快なテンポでライブの熱感を程よい距離感で維持して欲しいね。

 

10.マジョリティ・リポート(daring,I love you)

 

マジでご無沙汰なのでやって欲しい枠。バラードばっかの中盤もおもんないので、ナノサイズ共々肩の力を抜いた曲調で楽しませて欲しい。

 

個人的には前曲とノータイムで「Dr.Izzy」のアレンジをぶち込んで欲しい願望があります。

 

"信念"枠は

 

"ずっと歌ってきたこのメロディ 飽きないだなんて 金銀財宝級だから"

 

ですかね。ロックバンドの強い気持ちが垣間見えて良い感じです。(熱い自画自賛

 

11.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

 

滅多にやらない夏ツアーなので、それらしい曲は絶対やるし、おあつらえ向きな曲はまず映えると思うのですよ。

 

とはいえ、「夏影テールライト」や「オーケストラを観にいこう」は前ツアーでガッツリやっていますし。

 

相対的にこの「8月、昼中の流れ星と飛行機雲」がセトリ入りしそうかなと。

 

「プログラム15th」以来やってないですし、周期的にもピッタリかなーっと。

 

何となく「kaleido proud fiesta」の「やったー!」感にもマッチする気もしてるんですよね。

 

12.黄昏インザスパ

 

このツアーの裏の肝にしている曲であり、前述の今後の活動計画の伏線的な立ち位置と予想している曲でもあります。

 

そもそも今年はやけに「Catcher In The Spy」の曲がライブで披露されていて。

 

シューゲイザースピーカー」や「何かが変わりそう」はもちろん、「蒙昧termination」や「流れ星を撃ち落せ」といった普段は全然やらない曲もうっかり(?)登場してしまう大盤振る舞い。

 

もうこれは「Catcher In The Spy」を優遇する何か(リバイバ…)が計画されている匂わせと受け取ることとしたので、まだ登場していない「黄昏インザスパイ」をバラードゾーンの山場に入れました。

 

本来ここは「harmonized finale」だったのですが、タイバニ曲を半端入れたくなかったので、スッパリ抜いたという背景もあったりします。

 

ちなみに10代限定ライブで「君が大人になってしまう前に」をやるものだと思っていたのですが、当てが外れたのはここだけの話。

 

まああの曲は別枠的な立ち位置ではあるので、あまり気にせずに入れることとします。

 

あとはストリングス多用の曲をライブの縦線に入れたかったこと。

 

序盤で言えば「to the CIDER ROAD」、終盤なら「kaleido proud fiesta」と、要所でストリングスアレンジのある曲を入れることで、表題シングルの特性をわかりやすく表現できたらオモロくない?みたいな思考で入れました。

 

あとはシンプルに俺が聞きたいだけ!以上!!

 

13.セッション〜マーメイドスキャンダラス

 

シングルツアーには前アルバムでポテンシャルを活かしきれなかった枠があると思っていて。

 

「One roll,One romance」なら「パンデミックサドンデス」、「Nomal」なら「10% roll,10% romance」がその位置を占めると考えていて。

 

その余りあるパワーゆえに縛りの多いアルバムツアーは力を発揮できなかった曲たちが、自由度高いシングルツアーで本領を発揮する枠があると分析しています。

 

「Patrick Vegee」のなかだと、そこに当てはまるのは間違いなく「マーメイドスキャンダラス」だと信じています。

 

この曲は「Hatch I need」との組み合わせが1番映えることに異論はないんだけど、単体の曲としてのパワーも絶対に持ち合わせていて。

 

1曲になってでしか出せない魅力というものが存在すると思っています。

 

それを発揮するにはシングルツアーが1番なので、「MODE MOOD MODE」ツアーの「Dizzy Trickster」よろしくめちゃいいセッションもつけて暴れ回って欲しいですね。

 

14.サンポサキマイライフ

 

今ツアーの揺さぶり枠。

 

壮大な前奏ゆえに序盤に来ると思われがちなので、その予測を根底から覆して、曲としての新しい魅力を確立して欲しい。

 

ここまでのノれる曲はけっこう短めの曲が多いので、時間長めで高カロリーのこの曲は相対的に映える気がします。

 

"信念"に関しては言うまではありませんよね?

 

あえて言いません。笑

 

15.ドラムソロ〜オリオンをなぞる

 

これしかないです。ガチ予想。

 

最近の使われ方的にもけっこうあり得ると思ってます。

 

16.fake town baby

 

街について歌っているこの曲が「kaleido proud fiesta」と相性が良いのは言うまでもないんだけど、"信念"的にも色んな意味でピッタリな曲。ここも皆までは言いません。

 

あとは前ツアーの伏線として、

 

「MODE MOOD MODE」ツアー4曲目「fake town baby」=「Patrick Vegee」ツアー4曲目「Invisible Sensation

 

だったので、

 

「MODE MOOD MODE」ツアーの16曲目が「Invisible Sensation」であることに対して、

 

今ツアーの16曲目に「fake town baby」来る…という予測を立てました。うん、完全にロマンですね。自分の中では実現する確立高めなんですが。

 

最初はドラムソロも入れてたんですけど、自分のなかのこだわりが許してくれなかったので、15曲目に「オリオンをなぞる」を入れました。

 

そこまで実現したら、さすがにちょい悔しいかな。笑

 

17.ガリレオのショーケース

 

「場違いハミングバード」とギリギリまで迷って、こちらはあまりに予想通りすぎてしまうので、あえて「ガリレオのショーケース」を持ってきました。

 

周期的にそろそろやりそうだし、シングルツアーはカップリング多めだしね。

 

最後が祝祭感強めだし、こっちは暴れたいのよー!

 

18.kaleido proud fiesta

 

もう今回はここしか考えられないんですよ。

 

祝祭の鐘よ、高らかに鳴ってくれ。

 

EN1.場違いハミングバード

 

場所はアンコール2曲目と迷ったけど、ポテンシャルを持て余さずに発揮するためにはこっちしかない!という結論になりました。

 

アンコールに定番曲入れて、やりたい放題やって欲しい願望があるのです。

 

とにかく暴れさせてくれ!その2!!

 

EN2.箱庭ロック・ショー

 

「プログラムcontinued」ツアーを踏襲してるんですけど、年数的にもう全然ありかな〜っていうのと最後のぶち上げに向けてもうひと仕掛け欲しいよねという意味合いで入れました。

 

ちなみに「流星行路」入れる前はこの曲が本編に入っていたので、もしライブでやられたら悔しすぎるのでねじ込みました。

 

ここもホントは「WINDOW開ける」でアンコール1曲目でした。こっちも聞きたいぜ。

 

"信念"的な意味では、

 

"全てのストーリーを流線型にしたいくらい 溢れ出す風景を、ステージ、そこに見たいくらい"

 

でしょうかね。

 

ちなみにバンドのキャリア的にはかなり初期に作られた曲であり、初回の収録は「新世界ノート」でしたね。

 

こりゃフラグ的にやる可能性自体は高そうだね!

 

個人的には「DUGOUT ACCIDENT」枠っぽくはあるけども。

 

EN3.Micro Paradiso!

 

"祝祭"と聞いて、この曲がアンコールラストを担う未来しか見えませんでした。

 

ひたすらに天国へ連れて行って欲しいですね。

 

最後の最後まで祝い続けるツアーになれたら最高です。

 

 

 

 

 

以上、21曲でした。

 

どれほど予想があっているかはわかりませんが、良いセトリはできあがったので、どんな結果であれライブを楽しもうと思います!

 

では、今日はここまで。ライブ楽しみです。

 

バイバイ!