ナツノヒ

UNISON SQUARE GARDENについて色々触れちゃうブログです。語彙がないから複合技でお送りしております。

kaleido proud fiesta ライブレポ

【この記事は、ツアー「kaleido proud fiesta」のネタバレをしています。ライブ未参加方はプラウザバックをすることをお勧めします。あと少しだけ「UNIMAG」のインタビュー情報を載せています。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく書くつもりもなかったライブレポ。

 

先日参加した「kaleido proud fiesta」があまりにも良いライブすぎたので、この熱量が冷めないうちに書き進めることにしました。

 

僕が参加したのは、7月15日に岡山市民会館で行われたライブでした。

 

中国地方に遠征するのは、2019年に行われた「Bee Side Sea Side Uside」の広島公演以来でした。

 

世情的なところで遠征は控えていたのですが、やはり関西から新幹線で1時間圏内で行けるのはとても良いですね。今後も軽率にフラッと行ってしまいそうです。

 

会場も関西で行くようなライブハウス!って感じでもなく、どこにでもある会館みたいな外観で新鮮でした。でも、中身はガッツリライブやれそうなステージっていうギャップも良い感じです。

 

久々のシングルツアーということで、かなり自由度の高いセットリストが予想され、開演前から何故かめちゃめちゃ緊張していた筆者なんですが。笑

 

要所要所で深呼吸をして、何とか心を落ち着けてライブ開始を迎えることができました。

 

ちなみにナツノヒ的なトピックスでいうと、いつも会場アナウンスしてくれるキョードー大阪タチバナさんがいないことが残念でもあり、入場中の落ち着いたアナウンスの声に一抹の寂しさを感じていたんですけど。

 

開演前のイベンターの方はタチバナさんに似た雰囲気で喋られててとっても安心しました。親近感って大事だよね。いや、どんだけ好きなんだよ。

 

開演前の注目すべき点としては、ステージに白い幕が掛かっており、客席からではまったく様子がわからなかったこと。

 

これは何か演出が期待できるな…!というワクワク感はありましたが、それだけでは何も予想はできなかったので、とりあえずはライブの開始を震えて待つことにしました。

 

そんな様々な思いを駆け巡らせながら、いよいよライブが始まりました。

 

SE「絵の具」が流れながら、メンバーが登場しますが、前述の白い幕の影響で姿はまったく見えません。

 

代わりにそれらしきステージの光で映された彼らの影が見え、それに合わせて客席が拍手するなかなか不思議な光景がありました。

 

SEが途切れ、少しの静寂の後、ついにツアー「kaleido proud fiesta」の幕が上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.harmonized finale

 

美しいピアノの旋律とともに、ステージに映されてたのは演奏する3人の影だけでした。

 

そんな素敵すぎる演出で始まった1曲目は、「harmonized finale」…このツアーにピッタリの1曲目でした。

 

今ツアーの目玉であるシングル「kaleido proud fiesta」は、アニメ「TIGER &BUNNY 2」のOPであり、ユニゾンと切っては切れない関係性から来るタイアップであることは周知の事実です。

 

harmonized finale」は、そんな「TIGER&BUNNY」の一旦の終幕である「The Rising」の主題歌でもあります。

 

そこで培った関係性が、長い年月を経て続編でのタイアップを迎え、今回のツアーへと繋がっていく。

 

そう考えると、このツアーの始まりはこの曲しか考えられないのかもしれません。

 

終わりを歌うはずのこの曲は、何故かよく1曲目でも使用される頻度が高いのですが、

 

"ずっと続けばいいな けど 終わりが近づいているのも わかるよ"

 

この歌詞だけで、終幕以上に終わりを惜しむ歌…という印象が出てくるので、不思議とそれを許してしまう魅力がありますね。

 

演出としても、白い幕が覆っているステージからは3人の影が見えるのみであり、純粋に彼らの歌声と演奏を楽しむことができました。

 

ただ、あまりに選曲が予定調和すぎて、個人的には少しだけ期待外れ…実はそんな心境が最初はありました。

 

タイバニとの関係性はあまりにも有名なので、ライブで常に僕らに揺さぶりを与えるロックバンドの選曲としては、何となく違和感を感じてしまったり。

 

一応「LIVE(on the)SEAT」のラストだっとという伏線もあるにはありましたが、それだけではなかなか納得することができませんでした。

 

せっかくのシングルツアーなので、もう少し驚きが欲しかったんですよね。贅沢な話です。

 

ですが、そんなモヤモヤも無敵のロックバンドはすぐに吹き飛ばしてくれました。

 

ラスサビのギターソロを終え、そこで白幕が下され、ようやくステージに光が照らされます。

 

そこに映された光景は…

 

"harmonized finale 星座になる たくさんのメロディを乗せて"

 

ステージの空に映るのは、間違いなく煌びやかな星空でした。少なくとも僕にはそうにしか見えなかった。

 

ステージ上に様々な色の照明が照らされて、まるで空で輝く星みたいにステージを彩っていたのです。

 

それがあまりに美しすぎて、予定調和感なんて、すぐにどこかへ吹き飛んでしまいました。

 

「kaleido proud fiesta」、「オリオンをなぞる」…この曲以外にも、今ツアーに関連する曲には"星"にまつわる言葉が数多く登場します。

 

多分この演出を使うには、このツアーしかない!そう思えるほどのおあつらえ向きな演出でした。

 

夜空の美しさに見惚れながら、3人の演奏の美しさに聞き惚れながら、このライブに立ち会えた多幸感をひたすら噛み締めていました。

 

そんな盛大すぎる始まりを経て、ライブの期待値もいつの間にかかなり上昇しており、続く2曲目を迎えます。

 

 

 

 

 

2.箱庭ロック・ショー

 

斎藤さんの「ようこそ!」とともに、聴き慣れたドラム音が会場に響き渡りました。

 

2曲目は「箱庭ロック・ショー」…この枠に当てはまることを誰が予想できたでしょう。

 

そもそも2曲目というのは、終盤に来る壮大な曲が選ばれがちなんですが、この曲はどちらかといえば鋭く尖ったロックチューンです。

 

最近のツアーの傾向としてはかなり意外性のある選曲になりますが、セットリストの法則に当てはめるとあながちそうも言えなくて。

 

2021年以降のツアーを見てみると、

 

「Nomal」…オリオンをなぞる/プログラム15th

 

「fun time HOLIDAY 8」…リニアブルーを聴きながら/Revival Tour CIDER ROAD

 

どちらも以前のライブで本編ラスト前を担っていた曲です。

 

そして、「箱庭ロック・ショー」も「LIVE(in the)HOUSE」でラスト前に演奏されていました。

 

以前は本編ラストの曲が来がちだったんですが、最近の傾向だとラスト前になっていると個人的には分析しています。

 

もしかすると、今の田淵的にグッと来るポイントはそちらなのかもしれませんね。

 

これは次回以降のセトリ予想の非常に参考となる結果でした。

 

曲としては…もう、とても、感無量で…。

 

リバイバルじゃない生の箱庭って久しぶりで。

 

2019年の「ACCIDENT CODE "R"」以来でした。

 

曲自体は特別に好きな曲というわけではないんですけど、何故かライブで出会うと凄まじいパワーで気持ちを高めてくれる曲で。

 

自然と体を揺らしながら、そのかっこよさを体中で噛み締めています。

 

それがこんなに良い位置で来ることに一種の感動を覚えながら…今日のライブはとてつもないものになることを心の隅で確信していました。

 

先ほどの「harmonized finale」とは打って変わってのシンプルな照明のみの演出も素晴らしく、曲間の対比にも心奪われました。

 

曲はもう文句なしです。やはりこのロックバンドはカッコよさが過ぎる。いつもと変わらない光景がそこにありました。

 

そして、先ほどの確信がより深まったのは、曲が終わりを迎えた瞬間で…。

 

 

 

 

 

3.世界はファンシー

 

…わたし、聞いてない!

 

アルバムのリード曲は、次ツアー以降の序盤で演奏されることはわかっていましたが、まさか3曲目という山場で登場するなんて予想できるわけがありません。

 

そもそも曲の特性上、どうしても構成の谷間に行きがちなイメージがあるんですが、それをひっくり返してくれる構成にもう脱帽です。

 

田淵の幕開けのダンスも、斎藤さんの手癖も最高なんですが、特筆すべきは冒頭のカウント「1.2.3.4!」が「Patrick Vegee」ツアーと打って変わって静かなトーンで唱えられていたこと。

 

貴雄のささやくような言い回しが「世界はファンシー」の曲調にとても良く似合っていて、ひそかにテンションも上がってしまいました。

 

個人的には幕開けのバリエーションが欲しいので、今回の方が好きなんですが、今後はどうなるんですかね?

 

セトリ的にもここまで強い曲が続いているので、何だろう…これは現実なのかな?といった感じでした。

 

ここまで好きな曲ばっかりだもの。みんなそう思うよ。

 

しかも、この幸せなライブはここで終わることなく…

 

 

 

 

4.シャンデリア・ワルツ

 

何なんですかね、このライブは…。

 

もはや好きな曲が続きすぎて、「the GARDEN limited」に行けなかった自分へのご褒美に思えてきました。

 

自分にとっての大事な曲が序盤の締めに来る感動はもう一潮でした。

 

セトリ予想的には、「ようこそ!」枠だと思っていたのですが、4曲目の締めに当てはまったことは正直予想外だったのですが。

 

「Nomal」の「アトラクションがはじまる(they call it No.6)」だったり、「Patrick Vegee」の「Invisible Sensation」だったり、意外性のある曲が続いていたので、すぐに納得もできました。

 

曲としてはもうポテンシャルを余すことなく発揮していました。序盤のラストということで、ステージ・客席ともに後のことを気にせず楽しんでいる雰囲気が最高でした。

 

自分的には、この曲が今回のライブで1番グッと来たところがあって。

 

"わからずやには 見えない魔法をかけたよ"

 

その聴き慣れた大好きなフレーズの瞬間に、田淵が客席に向けて腕を上げてくれました。

 

それがまるで、"お前らにもかかってるぞ!"と言われてるみたいで、何だか勝手に嬉しくなってしまいました。

 

多分"お前らには見えてるぞ!"なんて絶対言わないので、見えるかどうかは僕らに委ねてくれると思ってるんですが、不意に物好きに視線を向けてくれたのが嬉しくなった瞬間でした。

 

ロックバンドのライブの一端を担えているのかもしれない…そんな気持ちで思わず胸がいっぱいになりました。

 

最後は斎藤さんの「UNISON SQUARE GARDENです!」で一旦ステージの区切りを迎えます。

 

 

 

 

 

5.CAPACITY超える

 

暗幕後の少しの間を終えると、斎藤さんからの簡単な挨拶があり、すぐさま曲が始まりました。

 

ここまでが本当にあっさりしていて、まさか今日はMCなし…?そんな期待感も生まれてきました。

 

ゆったりとしたドラム音から始まる流れは、どこか「Dr.Izzy」に似ているようなイメージも感じました。

 

こういうときは何となくベースから入るのがしっくり来る気がしていましたが、その予想はピッタリ当たり、けれども曲自体の予測は大きく裏切られました。

 

だって、そうでしょう?

 

まさかここで「CAPACITY超える」が来るなんて思わないじゃないですか。

 

そもそもこの曲がフル尺で対面でのライブに登場したのは、おそらく2014年の10周年の時期が最後でしょう。

 

それが昨年の「UNICITY LIVE ONLINE」での会員投票で上位に輝き、あまつさえセットリスト入りするという奇跡を成し遂げました。

 

全国津々浦々に存在する「Populus Populus」ヤクザの皆様からすると、対面でという希望は叶わなくても十二分だったはずです。

 

それがまさかシングルツアーという自由な場とはいえ、ライブオリジナルのアレンジまでついて演奏されるなんて、納得はできても予想できるはずがありません。

 

多分みんな候補にすら上がっていないと思っていたはず。

 

ここらへんで今日のライブが"伏線回収"というテーマがあるのではないかと予想するようになりました。

 

曲としても、ジャジーなメロディラインが少しずつ会場の雰囲気を押し上げていき、まるでフルコースの前菜みたいにライブの期待感を高めてくれていました。

 

照明も赤と青のコントラストがいい感じだったんですが、"ハッとして"の瞬間に合わせて緑色の照明に切り替わるのも演出的にグッと来ましたね。

 

おそらくこのブロックが1番自由度の高い構成になるはずなので、否が応でもワクワクが抑えきれなくなってしまいます。

 

もちろんそれに応えてくれるのが、UNISON SQUARE GARDENというロックバンドなので…。

 

 

 

 

 

6.Silent Libre Mirage

 

かなり久しぶりの登場となるこの曲は、夏ツアーにピッタリに清涼感を与えてくれました。

 

ここまで怒涛のセットリストが続いたなかでの小休止、でもライブの熱量は保たせてくれる安心感、さりげないロックバンドの魔法を感じてSO GOODですね。

 

前曲が前菜だとするならば、この曲は胃を休ませてくれるスープが適役でしょうか。

 

昔馴染みには確かな懐かしさを、新しい人には爽やかな新鮮味を与えてくれました。

 

UNISON SQUARE GARDENのライブを食事に当てはまるとすれば、

 

幕開けは怒涛のカロリーで攻め立てるジャンクフード

 

そこからの序盤は巧みな構成のコース料理

 

中盤のバラードゾーンは静寂かつ遊び心に溢れた日本料理

 

終盤はみんなの大好きなものが組み合わさったお子様ランチ

 

アンコールは、甘くて苦くて目が回りそうなデザート

 

そんなイメージを勝手に持っています。

 

色んなジャンルの組み合わせ方を巧みに織りなすからこそ、セットリストにもロックバンドの魔法は宿る…そう確信めいたものが自分のなかにはあります。

 

今回もそんな素晴らしい構成が巧みに続いていますが、それが次曲では少しだけ揺らいでしまいます。

 

曲が終わり、ノータイムで繋がったのは…

 

 

 

 

 

7.Own-Civilization(nano mile-met)

 

"7"枚目だから"7"曲目なんでしょうけど、あまりの急展開にこちらの情緒はまったく持ち堪えることはできませんでした。

 

先ほどのコース料理に例えると、前菜の前に来るはずのつきだし(アミューズ)が、本来と異なる順番で来てしまった…そんな感覚でした。

 

こちらは「MODE MOOD MODE」ツアーのジワジワと熱量を上げていく手法に親しみがあるので、正直あまりの展開に体はノレても、心は追いつきませんでした。

 

かなりロックバンドに揺さぶられている自覚はあるのですが、ここまで面食らったのも久しぶりです。

 

ですが、これもライブで違った曲の使い方を示すという…田淵のセットリストのテーマから来るものだったのでしょう。

 

今ツアーで採用された理由をもう一つあげるとすれば、アルバム「MODE MOOD MODE」発売から4年が経過したこともあるのかもしれません。

 

アルバム発売から年月が経ち、発売時点とはまた違った新米も備蓄米も揃っている今だからこそ、演奏する価値を感じたのかもしれませんね。

 

ライブのテーマとして想定している"伏線回収"を言うとすれば、直近の「fun time COUNTDOWN」で登場したことでしょうか。

 

あのイメージが定着しているからこそ、より鮮烈な印象を与えた気もしています。

 

しかし、ここからはより凄まじい"伏線回収"が隠されていました。

 

「MODE MOOD MODE」を愛している人ならば、心打たれること間違いなしの。

 

 

 

 

 

8.ラディアルナイトチェイサー

 

間髪入れずのドラム音から幕を開けたのは、カップリングとは思えない破壊力を秘めた「ラディアルナイトチェイサー」でした。

 

"伏線回収"としては、今年の新春ミニライブで登場するという種は蒔かれていました。

 

しかし、特筆すべき点はそこではありません。

 

「ラディアルナイトチェイサー」は本来B面ではなく、「MODE MOOD MODE」に収録される予定でした。

 

それがアルバムのバランスを考慮して、「フィクションフリーククライシス」に差し替えられ、その後発売された「春が来てぼくら」のカップリングに収録されることとなりました。

 

アルバムに収録されなかったことについては、最終的な作品の完成度を考えれば納得しかありませんが、この曲はそれぐらいのポテンシャルを秘めた曲…ということになります。

 

それが4年という時を経て、「MODE MOOD MODE」の曲たちと並んでライブで演奏される。

 

何となく「ラディアルナイトチェイサー」に対する救済のような気がして、胸が非常に熱くなりました。

 

しかも、本来収録が想定されていた8曲目での披露というのも、田淵の意図を感じてニマニマしてしまいますね。

 

"その判別はお前がダサいだけ"

 

このフレーズが再び生で聴けることの喜びは何とも言い難かったし、演奏もB面ツアー以上の安定感で僕たちを楽しませてくれました。

 

ベース前奏の耳馴染みの良さは、個人的には他の追随を許しません。

 

けれども、"伏線回収"はこれだけでは終わりません。

 

 

 

 

 

9.fake town baby

 

"街"をテーマにした曲が今ツアーで登場しないわけがないですよね。

 

TIGER&BUNNY」はシュテルンビルドという街を守ることが大きなテーマとなっているので、この曲とのシナジーが強いのは言うまでもありません。

 

それを序盤の締めに持ってくるということは、ライブ全体で"祝祭の鐘"鳴らす準備ができているとも言えますね。

 

伏線としては、何かと対になりがちな「Invisible Sensation」が直近のツアーで演奏されたこともあるでしょうか。

 

また、6曲目以降は「ラディアルナイトチェイサー」以外の全ての曲が「MODE MOOD MODE」の収録曲となっています。

 

より「ラディアルナイトチェイサー」の存在を鮮烈に際立たせる狙いが見え隠れしているようで、この曲がB面で1番好きな身としては嬉しくなってしまいます。

 

何だかもう「ラディアルナイトチェイサー救済ライブ」って呼びたくなってきました。(ダセェ)

 

曲としても、生のライブとしてはかなり久方ぶりの登場となりました。

 

今まで温存していたエネルギーを発散しているようで、歌も演奏も2019年以前感じたもの以上の熱量を感じました。

 

7曲目以降の鋭いロックチューンの流れの集大成ととしても、ステージ・客席ともに盛り上がりは最高潮となりました。

 

演出として焚かれたスモークも、妖艶な街を表現しているようで、ステージ全体がロックバンドのための空間になっていました。

 

最後は盛大に音を鳴らし、鮮やかなアンサンブルで曲を終えました。

 

ここまでの展開は暴力的といっても差し支えないほど心揺さぶられましたが、ようやく一区切りを迎えることができました。

 

 

 

 

 

10.5分後のスターダスト

 

幕間にメンバーが水分補給などを済ませ、ライブは中盤に入っていきました。

 

個人的には、この曲が1番予想できなかったですし、未だに何でセトリ入りしたのかわかりません。笑

 

いくつかB面の曲が入ってくるとは予想していましたが、もっとライブ映えする「ガリレオのショーケース」や「Micro Paradiso!」が登場すると踏んでいました。

 

セトリの流れとしては、後述の曲と組み合わせで季節の流れを踏襲していることが感じられますが、それでもセトリの中では一際異彩を放っているような気がします。

 

一応の理由づけとしては、今回最新カップリングである「ナノサイズスカイウォーク」がセトリ入りすることがほぼ確約されているので、それに合わせて最古のカップリングが選出された…みたいな意図もあるのかもしれませんね。

 

とはいえ、B面ツアーで出会った人も数多くいる今回のライブでは、そんな理屈関係なしに客席が喜びに溢れるのもまた事実で。

 

まるで銀杏をイメージしたような黄色い照明がステージを照らし出し、何とも美しい瞬間でもありました。

 

UNIMAGで貴雄が言っていた「今後数年やらないであらう曲」の一つは、間違いなくこの曲でしょうね。

 

ここからはバラードゾーンということで、演奏が終わるとステージは静寂に包まれていきました。

 

 

 

 

 

11.弥生町ロンリープラネット

 

数曲続くであろうバラード、何が来るのか個人的にワクワクしていました。

 

夏にピッタリな「8月、昼中の流れ星と飛行機雲」、そろそろ同期曲が欲しくなってきたから「黄昏インザスパイ」など…自分の予想込みで色んな期待が頭の中を巡っていました。

 

ですが、そんな思いは予想もしないかたちで大きく裏切られました。

 

聴き慣れているんだけど、何だか歪に感じるメロディから始まったのは、「弥生町ロンリープラネット」でした…これはもう完全に盲点でした。

 

シングルツアーには、アルバムツアーでポテンシャルを活かしきれなかった曲が本領を発揮する枠があるとセトリ予想の記事で解説をしていました。

 

僕としてはそれが「マーメイドスキャンダラス」と予想していましたが、よく考えるとこの曲も条件にはピッタリ当てはまるんですよね。

 

アルバムツアーではセトリから外れ、同じく外れた「Catch up,latency」は「fun time HOLIDAY 8」でセトリ入りし、唯一対面のライブで披露されていない「Patrick Vegee」の収録曲となりました。

 

逆にライブとしては、シングル以外では初めて披露されていたり、「春が来てぼくら」との繋がりが劇的だったりしたので、どこか優遇もされているような印象もありました。

 

それでも、曲のポテンシャルを生かしきれていたかと言われれば…そうではないと断言もできてしまうので、ある意味で納得の選曲だったようにも思います。

 

おそらく対面で聞きたいファンも一定数いたはずなので、その層へのさりげない配慮のようなものもあったのかもしれません。

 

ある意味で配信ライブもひとつの伏線になっているのかもしれませんしね。

 

曲としては、特徴的なメロディや何気ない幸せを歌う歌詞にグッと来るんですが、個人的にはサビ前の「ヘッドピーン」を生で見れたことが嬉しかったですね。相変わらず技アリでした。

 

「Patrick Vegee」的なポイントとしては、曲間をどう繋ぐかということがあります。

 

"そして、僕らの春が来る"

 

その瞬間に一瞬だけ照明が桜のようにピンク色に光り、すぐにステージは暗転しました。

 

まさかの曲ではなく、照明で春の訪れを表現する手法…少しだけ寂しさを感じましたが、これはこれでオツなものが見れた気がしています。

 

 

 

 

 

12.セッション〜ワールドワイド・スーパーガール

 

珍しく2曲のみで曲を終え、給水タイムに入るステージ。

 

あえて曲を繋がなかったり、短めの流れがあったりと、いつものお約束とは少しだけ違うところがあるのが今ライブの特徴なのかもしれません。

 

とはいえそれも短めで、すぐに演奏する準備へと入っていきました。

 

ステージの光が当てられたのは、オンドラムスタカオスズキ。どうやら恒例のドラムソロの様です。

 

ここまでの構成を見て、何かサイダロに近そうだな?なんて思い、19曲やるかも…なんて予感していたのはここだけの話です。

 

軽快にドラムを叩く様はいつも通りの安定感なんですが、今回はセッションメインな予想をしていて、案の定斎藤さんがギターを構えて演奏に参加してきました。

 

2人の演奏が折り重なって聴こえるのは、何だかとても覚えがあるメロディでした。

 

この前奏は絶対聴いたことがある。そんな確信に近いものはあったのですが、さすがにこれだけで次曲を判断することはできませんでした。

 

とはいえ、このくだり…とーーーーーーにかく長かったです。延々とこのメロディが繰り返されていました。

 

もういいんじゃないか…って思うほど繰り返していましたが、まったく止める気配がありませんでした。

 

1番面白かったのは田淵で、ドラムセットの近くに座りながら、ずっとその光景を眺めていました。

 

客席にも謎の緊張感が生まれていたのですが、田淵が「よし、やんぞ!」と言わんばかりに立ち上がり、ようやく次の展開を迎えます。

 

余談ですが、田淵が立ち上がった瞬間に気合いを入れて手を叩いた様を勘違いしたのか、謎に客席で手拍子が巻き起こっていました。

 

すぐに止まったけど、あれは田淵的には大誤算な気がしています。ごめん、僕も思わず釣られてやっちゃったよ。

 

他の会場ではどうだったんだろう。反応が気になります。

 

そうして、ながーーーーーーいセッションを経て披露されたのは、「ワールドワイド・スーパーガール」でした。

 

一気に季節が冬から夏にジャンプしてしまいましたね。

 

個人的には、あの謎長尺のセッションは、春から夏にワープしてる様子を表していたのかな?なんて脳内で補完しています。

 

なんかそれはそれでグッと来ませんか?って思ったりもしています。

 

ツアーとしては、かなりお久しぶりの登場のこの曲。

 

2013年の「桜のまえ」が最後の登場であり、大きなライブも2015年の「fun time 724」が最後となっています。

 

とはいえ、年越しライブや対バンではちょこちょこ出現したり、一昨年の「LIVE(in the)HOUSE-Count Down Style-」で披露されたりと、何だかんだでやってくれているような記憶もあります。

 

それでも全国的なツアーでやってくれることはそれだけでも意義があるし、待ち望んでいたファンも数多くいると思います。

 

僕は初参加のツアーが「桜のまえ」だったので、その時代も思い出して感慨深いものがありました。(ハマり立ててでほとんど記憶ないけど)

 

前述のカウントダウンライブも伏線のひとつになっている気がするのは、少し考えすぎですかね?笑

 

曲のハイライトは、やはりラスサビ前の貴雄の巻き舌でしょうか。ようやく生で聞けました。

 

曲としても散々焦らされたので、死ぬほど楽しい感じで進んでいきました。そして、この辺から体力の心配をしてきました。(抗えぬ衰え)

 

 

 

 

 

13.ナノサイズスカイウォーク

 

軽快なライブアレンジから始まったのは、今シングル唯一のカップリングである「ナノサイズスカイウォーク」です。

 

原曲をマシマシにした感じのアレンジから前奏に入る様は、何とも心地よいものでした。

 

この曲に関しては、もう言うべきことがほとんどないぐらい理想的な活躍をしてくれたように思います。

 

ディスクレビューでも述べたように、ライブで余すことなくポテンシャルを発揮し、軽やかな曲調で自然と体が動いて楽しんでしまいます。

 

前曲の「ワールドワイド・スーパーガール」と合わせて、ここはめちゃくちゃ気持ち良く楽しめたブロックになりましたね。

 

どこかの誰かがワールドワイド→ナノサイズっていう流れだと教えてくれましたが、そんな深い部分で構成を考えているセトリおじさんのセンスに脱帽です。

 

語彙がなくて申し訳ないんですが、"夏"って感じで、とても季節感を感じることができました。

 

特筆すべきことがあるとすれば、セットリストの配置でしょうか。

 

カップリングの曲が中盤の山場を担当することは意外と少ないようにも思います。

 

それだけ良い曲がカップリングにあることへの恐ろしさを思い知らされるとともに、力を抜いて曲を作ることの大切さも感じさせますね。

 

結果として、最古参のカップリング「5分後のスターダスト」から始まり、最新カップリング「ナノサイズスカイウォーク」で終わる…何とも感慨深い中盤と相成りました。

 

底抜けに楽しい終わりを迎え、ライブはいよいよ終盤へと突入します。

 

 

 

 

 

14.サンポサキマイライフ

 

少しの間を挟んで、「MODE MOOD MODE」ツアーよろしくのかっこいいセッションから終盤の幕が開きます。

 

このセッション、あまりにカッコ良すぎて「マーメイドスキャンダラス」の気配を感じたんだけど、答えはあまりに予想外のものでした。

 

「サンポサキマイライフ!」

 

そんな斎藤さんの言葉とともに、馴染みある壮大な前奏が始まりました。良い曲はどれも前奏がいい。

 

14曲目は「サンポサキマイライフ」…普段はあまりない終盤での披露となりました。

 

これは筆者の予想通りとなったのですが、セッション付きで登場するとは…まさかの優遇っぷりに実際にかなりビックリしました。

 

「LIVE(in the)HOUSE 2」にて序盤で披露していたり、「fun time ACCIDENT 3」も同様に序盤だったりと、一応ちょっとした伏線は隠れていたような気はしています。

 

個人的にも、リバイバル以外で待ち望んでいた曲なので、来た瞬間は嬉しさで飛び回ってしまいました。

 

特に最初の"ハイ!"の瞬間は思い切り強く腕を振り上げてしまいました。

 

相変わらず良い曲です。

 

何よりステージが3人がめちゃめちゃに楽しんで、こちらも嬉しい気持ちになったのはここだけの話にさせてください。

 

ちなみに曲番だけはあってました。構成ズレるとこういうこともありますよね。笑

 

しかも、それは番号だけで終わらす…。

 

 

 

 

 

15.オリオンをなぞる

 

何と繋ぎもあっていました。ドラムソロはなかったですが。

 

15曲目は「オリオンをなぞる」、ついに終盤で登場しました。

 

「Nomal」ツアーであえて序盤に登場したのは、今回良いところ使う伏線にしか思えなかったので、その予想が当たって嬉しい限りです。

 

特に「サンポサキマイライフ」とは、同じ時期にライブでブイブイいわせていたこともあって、曲同士の相性も抜群でした。

 

あまりにもキレイな繋ぎすぎて、そこだけ切り取ってしまいたいぐらいです。

 

そんな絶妙な構成で入ったオリオンはいつも通りの安定感だったんですが、圧巻なのはその演出です。

 

何と再び空に星が煌いていました。

 

harmonized finale」同様に照明が星空を表現している様は、まさにタイトル通りこの曲にピッタリで。

 

いつも以上にロマンチックな「オリオンをなぞる」を体験することはできました。

 

ちなみに次曲は「fake town baby」を予想していましたが、残念ながら登場しておらず…この時点で何となく次の曲は予想できてしまいました。

 

それは僕の予想が違っていたことへの証明でもあって…

 

 

 

 

 

16.kaleido proud fiesta

 

オリオンの終わる間際にヘッドホンおじさんが登場して貴雄に装着し、そのまま斎藤さんがカポタストをギターに着けていきます。

 

一定の観客が「まさか…」と思っただろう瞬間に…

 

"かくして またストーリーははじまる"

 

今ツアーの主役であるシングル表題曲「kaleido proud fiesta」がついに登場しました。

 

その瞬間にステージに「UNISON SQUARE GARDEN」というバンド名のロゴボードが現れ、いよいよライブの演出も完成となりました。

 

シングルツアーは本編ラストに来るであろうお約束を、まさか3回連続で破ってくるとは完全に予想外でした。

 

主役のシングルは、「One roll,One romance」ではさりげない位置で、「Nomal」では1曲目に置くという意外性を見せたので、今度ばかりは定位置に置くものとばかり考えていました。

 

とはいえ、前述の冒頭歌詞を考えると、それもあまりに安直な気がしてきました。終わりよりも少し前の方が新たな物語の始まりはずっと映えました。

 

本編ラストもこちらの願望ありきみたいなところがあったので、やはり予想は難しいなと思い知らされます。

 

曲としては、「fun time HOILDAY 8」に比べて格段に演奏のクオリティが上がっており、完全に自分たちのものにしているのが印象的でした。

 

対バンではアンコールでしたので、曲に対する気持ちの入れ方も違ったのかもしれませんが、それでも明らかに会場に響く音は異なっていました。

 

本当の意味で新曲を聞くことができた気がしたので、これだけで今日参加できて良かったなと改めて思うことができました。

 

曲の終わりを見ると、斎藤さんのギターからカポが外れていませんでした。

 

まさかガリレオ…?なんて思いましたが、この流れでは、ちょっとばかり違和感もある気がしていて。

 

その予想は全然違いましたが、それ以上の衝撃が待ち受けていました。

 

 

 

 

 

17.to the CIDER ROAD

 

この曲がこの位置に来るなんて、誰が予想できたでしょうか…そして、このセリフ何回言うんだろう。笑

 

とはいえ、何度も言ってしまうぐらいの衝撃がそこにはありました。

 

最近は配信やリバイバルライブなどで登場頻度も多いとは言え、ツアーで登場するのは2016年の「fun time HOLIDAY 6」以来ではないでしょうか。

 

それだけ温存されていた曲は、序盤の良いところに登場するぐらいの扱いになるのだろうと勝手に考えていました。

 

それがまさかのラスト前の1番良いところで披露されるとは…さすがに予想外すぎました。

 

ですが、まったく的外れだった気もしていなくて。

 

セトリ予想で述べた、同期曲の縦軸の話がまた違った方法で実践されたような印象も持っています。

 

ストリングスからのバンドサウンドによる同期音の流れはめちゃくちゃキレイだったので、田淵的にそんな意図があっても不思議じゃないかなと思っています。

 

演奏もさすがの一言です。リードシングルがなくても、観客を十二分に楽しませてくれました。

 

最後は盛大に3人が音を鳴らし、いよいよライブも終幕が近づいてきました。

 

 

 

 

 

18.10% roll,10% romance

 

ほとんどMCもないなか、斎藤さんの「楽しかったです、どうもありがとう!」の言葉とともに、ライブの終わりを予感させました。

 

そのままOr,Orを彷彿とさせるような3人の軽やかなセッションが始まり、「最後の曲です!」と斎藤さんの声が会場に響き渡ります。

 

"yes,1 secでコンタクト 2 sec そして check my toe.3 sec お手をどうぞ right?"

 

馴染みある前奏から始まったのは「10% roll,10% romance」…この曲がラストを担うことには、個人的に大きな意味と伏線を感じました。

 

というのも、先程から取りあげている「One roll,One romance」は、「10% roll,10% romance」のシングルツアーとして開催されました。

 

ですが、前述の通りライブでは、かなりさりげない位置で登場することとなり、1番の山場は「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」や「シュガーソングとビターステップ」が担うこととなりました。

 

当時は意外性のあるセットリストや決して「10% roll,10% romance」が色褪せない構成に何の文句もありませんでしたが、せっかくの主役のツアーだからこそ、ラストに披露して欲しかった気持ちも少しだけあったり。

 

そんな経緯を踏まえて、別のシングルツアーでラストを担うことは、その頃の思いが成就されたようで感慨深いものがありました。

 

何よりツアー同士の繋がりによって、大きな"伏線回収"が実現したように思えて、テンションも爆上がりでした。

 

もちろん田淵はそんなとこも狙って実行しているような気もするので、完全に思う壺な気もしていますが。笑

 

セトリ的にも、カポ曲3つということで構成の妙を感じたり。

 

ここまで壮大で死ぬほど揺さぶられるセットリストだったので、最後ユニゾンらしい軽快な曲が来るのは、何物に変えられない安心感となりました。

 

あとはもう何も考えずに走り抜けるだけ…そんな思いでライブを楽しんでいました。

 

「バイバイ!!」

 

そんないつも通りのセリフとともに、ライブ本編は終わりを迎え、3人は退場していきました。

 

 

 

 

 

 

 

EN1.Cheap Cheap Endroll

 

短い幕間が終わり、3人がステージに戻ってきました。

 

最近はこの間が短くて良いね。もうちょい休憩時間は欲しいけど。

 

3人が定位置につくと、歪なアンサンブルが一音奏でられ、すぐさまアンコールが開始されました。

 

珍しく「Dr.Izzy」の曲ないな〜なんて思ってたら、この攻勢ですよ。こういう容赦ないとこがやっぱいいですよね(恍惚)

 

「MODE MOOD MODE」でさえ、アンコールでMCがあったのに対して、今ツアーではそれすらない。ユニゾンの本気を感じます。

 

何より言葉はなくても、音楽で十二分に楽しませることができる…それを地で体現することができていたのは、参加した僕が保証します。

 

セットリストの構成としても、割と最後に来がちな「Cheap Cheap Endroll」が1曲目に来るのが、最近の田淵のトレンドが感じてしまいます。

 

「Patrick Vegee」も「crazy birthday」が1曲目だったので、田淵がどういう思いでセトリを組んでいるのか少しだけ垣間見えますね。

 

序盤ということで、斎藤さんの歌い方もいつもよりは控えめな感じで…その分歌詞やメロディの鋭さがビンビンに伝わってきました。

 

何よりこの曲が終盤に来るとめちゃくちゃに楽しい!

 

それだけで十分すぎる感想だと勝手に思っています。

 

最後は一刀両断するように音楽が会場中に響き渡り、斎藤さんが「アンコールありがとうございます!」の言葉とともにそのまま次曲へと繋がっていきます。

 

「MODE MOOD MODE」でさえ、アンコールでMCがあったのに対して、今ツアーではそれすらない。ユニゾンの本気を感じます。

 

何より言葉はなくても、音楽で十二分に楽しませることができる…それを地で体現することができていたのは、参加した僕が保証します。

 

ちなみに曲の終盤にステージに現れたのは、ヘッドホンおじさん…まさかという予想はすぐに現実となりました。

 

 

 

 

 

EN2.シュガーソングとビターステップ

 

この曲がアンコールに来るツアーって、イベントやFC以外だとおそらく初めてだと思います。

 

いよいよこの曲の自由度もここまで来たのか…と嬉しい気持ちになりましたね。

 

とにかく楽しさに溢れたこの曲は、前曲と同様にやはり終盤に光り輝きます。

 

ここまでのライブを集約したような多幸感は、間違いなくオーディエンスの心をガッチリと掴んで、最後の盛り上がりを見せていました。

 

正直に申し上げると、ここら辺は楽しすぎて記憶も曖昧で…ただただ幸せな気持ちしか覚えていません。

 

とりあえずステージも客席もみんな楽しそうでした!以上!!

 

ラストではなく、あえてここにシュガビタを持ってきた構成に脱帽しながらも、最後の最後にとんでもない爆弾が仕込まれていたことを我々はまだ知りませんでした。

 

 

 

 

 

EN3.場違いハミングバード

 

斎藤さんの「ラスト!」と同時に貴雄の「1.2.3.4!!!!」が響き渡ります。

 

シュガーソングとビターステップ」だけじゃなくて、「場違いハミングバード」も来るアンコールって…これ本編じゃないよね?

 

何気に「プログラムcontinued」ツアーと構成が逆になっているのも、偶然だとしても心憎いです。

 

リバイバルやフェスを除けば、ライブでの登場は「LIVE(in the)HOUSE」以来となります。

 

それ程待ち望まれていた曲が、シングルツアーの終幕に登場するのは、誰しも滾る展開であると思います。

 

ステージも客席も、今度は最後の力を振り絞るように体を動かして、熱量が半端ではなかったような気がしています。

 

fake town baby」で焚かれたスモークが再びステージに広がり、いよいよライブも集大成へと向かっていくことが感じ取れました。

 

ただ、ひとつだけ言わせて欲しい。

 

…場違いでイチャイチャすな!

 

すっかり恒例(?)となった斎藤・田淵のイチャイチャタイム、今日はないな〜とか思っていたら、まさかのこの曲でした。

 

僕のかっこいい場違いを返して(切実)。

 

事件はラスサビ前の間奏で起こりました。

 

ギターソロでステージ中央に来る斎藤さん、そこに犬の様に群がる田淵…意に解さず演奏する斎藤さん、お構いなしに近づいていく田淵…全て無視して華麗に定位置に戻る斎藤さん。

 

…はい、アウトー!いつものやつー!!

 

決して声は出しませんでしたが、心境的にはこんな感じでしたね。

 

まさかかっこいい枠だと信じてやまなかった「場違いハミングバード」でこんな展開が起こるなんて…正直まだ受け入れられていません。

 

いや、嘘です。いつも通りの光景が見れて、実は安心しました。

 

何だかすっかりいちゃつきも板についてしまって…バチバチに仲が悪い(公式)UNISON SQUARE GARDENってどこに行ってしまったんですかね?

 

とはいえ、それだけライブが楽しかった裏返しではあるので、思う存分僕らも最後まで楽しむことができました。

 

最後は斎藤のスーパーカッコいい舌打ちも聴けて、大満足のうちにライブは終幕となりました。

 

UNISON SQUARE GARDENでした!バイバイ!」

 

そんないつもの挨拶、いつもの所作で3人はステージを後にしました。

 

最後は僕も汗だくでヘトヘトになりながら、このライブ多幸感をしっかり噛み締めて、拍手で送り出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kaleido proud fiesta セットリスト

 

1.harmonized finale

2.箱庭ロック・ショー

3.世界はファンシー

4.シャンデリア・ワルツ

 

5.CAPACITY超える

6.Silent Libre Mirage

7.Own-Civilization(nano mile-met)

8.ラディアルナイトチェイサー

9.fake town baby

 

10.5分後のスターダスト

11.弥生町ロンリープラネット

12.セッション〜ワールドワイドスーパーガール

13.ナノサイズスカイウォーク

 

14.サンポサキマイライフ

15.オリオンをなぞる

16.kaleido proud fiesta

17.to the CIDER ROAD

18.10% roll,10% romance

 

EN1.Cheap Cheap Endroll

EN2.シュガーソングとビターステップ

EN3.場違いハミングバード

 

ライブとしては、MCが徹頭徹尾なかったのが衝撃的でしたね。いよいよここまで来たのかと。

 

とはいえ、フェスは毎度そうだったり、本編MCなしのツアーがあったりと、散々その伏線は散りばめられていたので、自然な成り行きとして受け入れられました。

 

むしろ、その瞬間に立ち会えたことに感慨深ささえ持ってしまいます。

 

MCはなくても、音楽体験さえできれば、ロックバンドのライブは楽しいんですよね。

 

セットリストの解説としては、これまでの活動やライブの伏線が随所に盛り込まれていて、新時代の幕開けとともにこれまでの総決算のようなライブにも繋がっていきましたね。

 

このツアーは間違いなくユニゾンの新時代の到来を示すものとなりましたが、そこにはここまでの道のりも確実に繋がっていることをかたちにしてくれていました。

 

シングルツアーの自由さ以上に難しいことをサラッとやり遂げるのが、まさにUNISON SQUARE GARDENといった感じですね。

 

アルバム別に見てみると、「MODE MOOD MODE」と「Populus Populus」からかなりの曲がセットリスト入りしました。

 

特に「MODE MOOD MODE」は直近4つの対面での主催ライブを合わせると、「フィクションフリーククライシス」以外がセトリ入りしている優遇っぷりです。

 

そこに「ラディアルナイトチェイサー」が合わさっている様子が、田淵的に何か意図があるような気がして、何だかテンションが上がってしまいます。

 

深読みだったらすいません。(ちなみにフィクションはフェスや対バンで登場済み)

 

「Populus Populus」は「オリオンをなぞる」の収録アルバムなので、納得の優遇具合ですね。レア曲、定番曲、つよつよ曲の組み合わせが素晴らしいですわ。

 

最近の2022年は露骨に温存されていたので、この大放出も自然な流れですしね。

 

逆に久々に「JET CO.」が1曲も入らず…というのも、何だか懐かしい展開ですね。2021年は何だったのか。

 

後は「Catcher In The Spy」が1曲しか入っていないので、これはリバイバルツアーの伏線だと信じます!

 

もしいっぱいセトリ入りしてても、リバイバルツアーの伏線ってことにしたと思います!

 

あと最後に個人的な喜びとして、セットリスト予想が11/21で半分以上当てました〜!やったー!!

 

最近ライブも多くて当てやすくなったとはいえ、これだけの数当たったのは至上の喜びです。

 

外れた曲も割と近い要素あってけっこう惜しかったなって思ってたり。

 

まあ曲順はあんまりだったので、そこはまた次回がんばりたいと思います。

 

予想したセトリが気になる方は、よければこちらをご覧ください。

 

 

ライブは楽しいわ、セトリ予想はぼちぼち当たるわ、個人的には最高のツアーでした。

 

最近では、1番良いライブだったんじゃないかな。ワンマンだとこの満足感はかなり久しぶりかも。

 

もし、行く気がなくてこの記事を読んでる人は、少しでも楽しさが伝わったら絶対チケットを取ってください。楽しいのは僕が保証します。笑

 

久々に気持ちが旬な状態でライブレポも書けたので、良い気分です。

 

次回はまた書かなくなってるかもしれないけど。笑

 

また気が向いたらレポも書いていこうと思います。

 

では、今日はここまで。

 

バイバイ!!

fun time HOLIDAY 8 セトリ答え合わせ&kaleido proud fiesta セトリ予想

はい、というわけで今回より趣向を変えまして、ライブレポではなくセトリ予想の答え合わせといったかたちでライブを振り返っていこうと思います。

 

ライブレポはかなり文字数が増えてしまうことから、なかなか執筆時間を確保できないため、このような方針で行くこととしました。ご容赦ください。

 

あ、でもまったく書かないというわけでもないと思うので、もし良いライブに遭遇できたら執筆することもあるかもしれません。

 

まあそこは時の運ということで。笑

 

というわけで、今回は2022年4〜6月に開催された「fun time HOLIDAY 8」のセットリストを振り返っていこうと思います。

 

…何だかYouTubeの動画の紹介っぽいね。(最近色んな動画見てるせいですかね。たまにフォロワーのやつも見てます)

 

 

 

 

 

まずは私が予想したセットリストから。こんな感じです。

 

1.3minuites replay

2.Dizzy Trickster

3.kaleido proud fiesta


4.Hatch I need

5.マイノリティ・リポート(daring,I love you)

6.メカトル時空探検隊

7.Catch up,latency


8.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

9.箱庭ロック・ショー

10.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

11.Nihil Pip Viper

12.シャンデリア・ワルツ


EN1.Simple Simple Anecdote

EN2.桜のあと(all quartets lead to the?)

 

基本的には最近演奏していないものからピックアップしつつ、あとは最近のライブや自主企画の兆候から予測したり、後のシングルツアーとの統合性などを含めて考えていきました。

 

主なポイントとしては、

 

・シングル枠は新曲「kaleido proud fiesta」、「Nihil Pip Viper」は旬ゆえにやるだろうし、パトベジツアーでセトリから外れた「Catch up,latency」も田淵の普段の手法からきっと入るだろう。あと"8"枚目だから、「桜のあと(all quartets lead to the?」」もほぼ確実に入るし、傾向的にきっとアンコールラストだろう。

 

・8要素として、「8月、昼中の流れ星と飛行機雲」も入れといて、4〜6曲目で盛大な"8まいめ!"も面白いんじゃない?…どれか当たるでしょ、入れちゃえ入れちゃえ!(当てはめ方がもはや競馬とかのそれ。やったことないけど)

 

・「シャンデリア・ワルツ」はそろそろ2曲目で来そうだけど、より確実な伏線を用意するかもしれないので、今回のライブでラストに置くかも。逆に「夢が覚めたら(at that river)」はここでやるとあまりにさりげなさすぎるので、やらないで欲しいから入れない。(願望)

 

・タイバニ曲は、おそらくシングルツアーでやるんじゃないか。

 

あとは最近の傾向と願望を加味して組み立てました。

 

 

 

 

 

そして、実際にライブで演奏されたセットリストがこちら。

 

1.セッション〜23:25

2.リニアブルーを聴きながら

3.何かが変わりそう

 

4.アトラクションがはじまる(they call it "No.6")

5.メカトル時空探検隊

6.Catch up,latency

7.MR.アンディ

8.夢が覚めたら(at that river)

 

9.セッション〜Nihil Pip Viper

10.徹頭徹尾夜な夜なドライブ

11.kid,I like quartet

12.君の瞳に恋してない

 

EN1.kaleido proud fiesta

EN2.桜のあと(all quartets lead to the?)

 

トータル5/14かぁ…微妙すぎる結果でした。

 

と、いうより!あまりにも多幸感溢れるポップマシマシのセトリに色んな意味で衝撃的でした。

 

まず1曲目が「23:25」っていうのもビックリなんですけど、続け様の「リニアブルーを聴きながら」、「何かが変わりそう」という底抜けに明るい曲調が続くのが、振れ幅の大きいユニゾンのライブとしてはかなり珍しい構成となりました。

 

2曲目のリニアブルーは間違いないんだけど、タイバニ曲は絶対シングルツアーに入ると思っていたので、完全に盲点でしたね…。

 

シングル枠はほぼ間違ってないとはいえ、逆によく「メカトル時空探検隊」当てたな…何でやったのか理由がわからん。

 

「夢が覚めたら(at that river)」は、ついに…って感じなんですが、そこまでの構成がかなり含みを持たせているので、焦らされた分だけの感動が待っていましたね。

 

個人的にはシングルツアーの1曲目にやって欲しかったけど。さすがにそれは優遇しすぎか。

 

「Nihil Pip Viper」の使い方が絶妙すぎて、シングルツアーの予想がさらに難しくなったのはここだけの話です。

 

ここだけライブレポなんですが、ラス前の「kid,I like quartet」に泣きそうになりました。

 

本編ラストの「君の瞳に恋してない」はいつか来るとは思ってたけど、ここでか…というのが正直な感想でした。

 

「kaleido proud fiesta」は傾向的に3曲目だと思っていたんですが、アンコールで完全にライブのなかでは別物扱いでした。2019年以前の傾向はそろそろ通用しないのかもしれない。

 

「桜のあと(all quartets lead to the?)」は場所ともに大当たり!それだけで何とか達成感です。笑

 

ロック系好きの僕としては、決して好みではなかったけど、そんなの関係ないぐらい楽しいセットリストでした。

 

ポップ系好きにはマジで垂涎ものだったろうな。俺でもテンション上がったもん。

 

いやー今回も良いライブでした。満足満足。

 

 

 

 

 

 

そんな多幸感マシマシのセトリに続いて明日から行われるのは、シングルツアー「kaleido proud fiesta」です。

 

今回もセットリストをバッチリ予想したので、合わせてこちらも解説していこうと思います。

 

※田淵ブログのネタバレありですので、まだ見てない方は回れ右をしてくださいね。

 

まず予想セトリはこんな感じです。

 

1.Nihil Pip Viper

2.シャンデリア・ワルツ

3.I wanna belive、夜を行く


4.チャイルドフッド・スーパーノヴァ

5.Silent Libre Mirage

6.世界はファンシー

7.to the CIDER ROAD

8.流星行路


9.ナノサイズスカイウォーク

10.マジョリティ・リポート(daring,I love you)

11.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

12.黄昏インザスパ


13.セッション〜マーメイドスキャンダラス

14.サンポサキマイライフ

15.ドラムソロ〜オリオンをなぞる

16.fake town baby

17.ガリレオのショーケース

18.kaleido proud fiesta


EN1.場違いハミングバード

EN2.箱庭ロック・ショー

EN3.Micro Paradiso!

 

解説し始めるとキリないので、ざっくり箇条書きで説明していきたいと思います。

 

・テーマとしてはタイバニとかけて「街」っていうのが表のテーマだったんだけど、どうも過去のツアーでそれっぽいセトリがあるらしいので、裏テーマの「信念」でいきたいと思います。ヒーローにピッタリな言葉なので。

 

・前提として、向こう1年以内に9thアルバムが出ることを仮定して作っています。アルバムツアーに関係して、今ツアーでセトリ入りする曲も決まるかなと。ロックバンドの未来計画は存外先の方まで続いていることが多いので。

 

・田淵ブログで予習範囲はバンドキャリア全てと言われていたので、元々かなり幅広い年代の曲を採用していましたが、さらに昔の曲まですることになりました。かなり願望込みですが。

 

続きまして各曲の解説だ〜。

 

1.Nihil Pip Viper

 

パトベジで序盤の後半戦、ftH8で終盤の幕開けに使われたので、もはや使うところが1曲目しかないよー!っていうのが理由です。

 

基本的に配信シングルは扱いやすいので、9thアルバムツアーではセトリ入りしない気がして、ならば今ツアーでは割といいとこに来るんじゃないか予想。

 

1曲目に来ること自体は割とスッとイメージできました。

 

ちなみに表テーマの"街"が含まれてるし、"信念"的な意味では、

 

"大事なことは自分で決めようぜ"

 

ですね。

 

ちなみに1曲目はギリギリまでセッション付きの「世界はファンシー」と迷っていました。

 

めっちゃヘンテコに始まって欲しかった願望ゆえなんですが、意外性もあってけっこう好きです。

 

アルバムのリード曲がシングルツアーの1曲目とか意外性しかないしね。

 

2.シャンデリア・ワルツ

 

10代限定の「音楽と行こう」でのラスト披露があるので、思惑とはちがくてもすんなりここに入れてしまいました。

 

序盤3曲は"街"ソングでもあるんですよね。

 

"信念"的な意味では、

 

"わからずやには 見えない魔法をかけたよ"

 

ですかね。

 

3.I wanna belive、夜を行く

 

僕がこの位置で聞きたいだけ。以上です。

 

ちょっと補足すると、今回を逃せば今度こそ蔵に潜ってしまうかもしれないので、もう今年何回もやってるならやろうよ!という気持ち。

 

"信念"的な意味では、

 

"強いだけが正義ならば ヒーローなんていらないし"

 

ですかね。わお、今ツアーにぴったし。

 

リニアブルーを聴きながら」がftH8にセトリ入りした以上、「harmonized finale」だけ半端にセトリ入りすることはないと踏んでるので、この曲にタイバニ要素を託すことになりそうです。

 

4.チャイルドフッド・スーパーノヴァ

 

乗るしかないよ、この「JET CO.」ウェーブに。時期と周期的にこの曲しかないかなと。

 

5.Silent Libre Mirage

 

こちらもシングル曲の周期的にちょうどいいかなと。夏だしね。

 

6.世界はファンシー

 

何かまだやり足りない気がする。アルバムのリードは意外性のある場所でNextツアーに出やすい傾向も踏まえて。

 

信念的な意味だと、

 

"A fansy is lonely!"かな。

 

7.to the CIDER ROAD

 

高低差が素晴らしいのと、そろそろこの曲もリバイバルじゃないライブで出張るだろうという予想。

 

そもそも華やかなツアーになりそうなので、華やかな曲もいるじゃろがい!みたいな思考で入れました。

 

序盤の山場の前の最後の溜めを作ってくれます。

 

8.流星行路

 

序盤の問題児。「the GARDEN limited」で「新世界ノート」の曲をやりまくったので、セトリに組み込めそうなのがこの曲しかなかったことが原因です。…悪いのは完全にこちらなので、どうぞ存分に罵ってください。

 

とはいえ、ここ数年色んなライブで演奏しているので、不思議この位置でもライブが成り立つ気がしているのはここだけの話。

 

バンドキャリア=ライブ予習で抑えるべき範囲という田淵の言葉を信じます。

 

9.ナノサイズスカイウォーク

 

良い曲だから多分やるという田淵の言葉を信じて入れました。

 

表題曲がラストなので、こちらは中盤の幕開けに。対比大好きマンなので。

 

軽快なテンポでライブの熱感を程よい距離感で維持して欲しいね。

 

10.マジョリティ・リポート(daring,I love you)

 

マジでご無沙汰なのでやって欲しい枠。バラードばっかの中盤もおもんないので、ナノサイズ共々肩の力を抜いた曲調で楽しませて欲しい。

 

個人的には前曲とノータイムで「Dr.Izzy」のアレンジをぶち込んで欲しい願望があります。

 

"信念"枠は

 

"ずっと歌ってきたこのメロディ 飽きないだなんて 金銀財宝級だから"

 

ですかね。ロックバンドの強い気持ちが垣間見えて良い感じです。(熱い自画自賛

 

11.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

 

滅多にやらない夏ツアーなので、それらしい曲は絶対やるし、おあつらえ向きな曲はまず映えると思うのですよ。

 

とはいえ、「夏影テールライト」や「オーケストラを観にいこう」は前ツアーでガッツリやっていますし。

 

相対的にこの「8月、昼中の流れ星と飛行機雲」がセトリ入りしそうかなと。

 

「プログラム15th」以来やってないですし、周期的にもピッタリかなーっと。

 

何となく「kaleido proud fiesta」の「やったー!」感にもマッチする気もしてるんですよね。

 

12.黄昏インザスパ

 

このツアーの裏の肝にしている曲であり、前述の今後の活動計画の伏線的な立ち位置と予想している曲でもあります。

 

そもそも今年はやけに「Catcher In The Spy」の曲がライブで披露されていて。

 

シューゲイザースピーカー」や「何かが変わりそう」はもちろん、「蒙昧termination」や「流れ星を撃ち落せ」といった普段は全然やらない曲もうっかり(?)登場してしまう大盤振る舞い。

 

もうこれは「Catcher In The Spy」を優遇する何か(リバイバ…)が計画されている匂わせと受け取ることとしたので、まだ登場していない「黄昏インザスパイ」をバラードゾーンの山場に入れました。

 

本来ここは「harmonized finale」だったのですが、タイバニ曲を半端入れたくなかったので、スッパリ抜いたという背景もあったりします。

 

ちなみに10代限定ライブで「君が大人になってしまう前に」をやるものだと思っていたのですが、当てが外れたのはここだけの話。

 

まああの曲は別枠的な立ち位置ではあるので、あまり気にせずに入れることとします。

 

あとはストリングス多用の曲をライブの縦線に入れたかったこと。

 

序盤で言えば「to the CIDER ROAD」、終盤なら「kaleido proud fiesta」と、要所でストリングスアレンジのある曲を入れることで、表題シングルの特性をわかりやすく表現できたらオモロくない?みたいな思考で入れました。

 

あとはシンプルに俺が聞きたいだけ!以上!!

 

13.セッション〜マーメイドスキャンダラス

 

シングルツアーには前アルバムでポテンシャルを活かしきれなかった枠があると思っていて。

 

「One roll,One romance」なら「パンデミックサドンデス」、「Nomal」なら「10% roll,10% romance」がその位置を占めると考えていて。

 

その余りあるパワーゆえに縛りの多いアルバムツアーは強すぎる力を発揮できなかった曲たちが、自由度高いシングルツアーで本領を発揮する枠があると分析しています。

 

「Patrick Vegee」のなかだと、そこに当てはまるのは間違いなく「マーメイドスキャンダラス」だと信じています。

 

この曲は「Hatch I need」との組み合わせが1番映えることに異論はないんだけど、単体の曲としてのパワーも絶対に持ち合わせていて。

 

1曲になってでしか出せない魅力というものが存在すると思っています。

 

それを発揮するにはシングルツアーが1番なので、「MODE MOOD MODE」ツアーの「Dizzy Trickster」よろしくめちゃいいセッションもつけて暴れ回って欲しいですね。

 

14.サンポサキマイライフ

 

今ツアーの揺さぶり枠。

 

壮大な前奏ゆえに序盤に来ると思われがちなので、その予測を根底から覆して、曲としての新しい魅力を確立して欲しい。

 

ここまでのノれる曲はけっこう短めの曲が多いので、時間長めで高カロリーのこの曲は相対的に映える気がします。

 

"信念"に関しては言うまではありませんよね?

 

あえて言いません。笑

 

15.ドラムソロ〜オリオンをなぞる

 

これしかないです。ガチ予想。

 

最近の使われ方的にもけっこうあり得ると思ってます。

 

16.fake town baby

 

街について歌っているこの曲が「kaleido proud fiesta」と相性が良いのは言うまでもないんだけど、"信念"的にも色んな意味でピッタリな曲。ここも皆までは言いません。

 

あとは前ツアーの伏線として、

 

「MODE MOOD MODE」ツアー4曲目「fake town baby」=「Patrick Vegee」ツアー4曲目「Invisible Sensation

 

だったので、

 

「MODE MOOD MODE」ツアーの16曲目が「Invisible Sensation」であることに対して、

 

今ツアーの16曲目に「fake town baby」来る…という予測を立てました。うん、完全にロマンですね。自分の中では実現する確立高めなんですが。

 

最初はドラムソロも入れてたんですけど、自分のなかのこだわりが許してくれなかったので、15曲目に「オリオンをなぞる」を入れました。

 

そこまで実現したら、さすがにちょい悔しいかな。笑

 

17.ガリレオのショーケース

 

「場違いハミングバード」とギリギリまで迷って、こちらはあまりに予想通りすぎてしまうので、あえて「ガリレオのショーケース」を持ってきました。

 

周期的にそろそろやりそうだし、シングルツアーはカップリング多めだしね。

 

最後が祝祭感強めだし、こっちは暴れたいのよー!

 

18.kaleido proud fiesta

 

もう今回はここしか考えられないんですよ。

 

祝祭の鐘よ、高らかに鳴ってくれ。

 

EN1.場違いハミングバード

 

場所はアンコール2曲目と迷ったけど、ポテンシャルを持て余さずに発揮するためにはこっちしかない!という結論になりました。

 

アンコールに定番曲入れて、やりたい放題やって欲しい願望があるのです。

 

とにかく暴れさせてくれ!その2!!

 

EN2.箱庭ロック・ショー

 

「プログラムcontinued」ツアーを踏襲してるんですけど、年数的にもう全然ありかな〜っていうのと最後のぶち上げに向けてもうひと仕掛け欲しいよねという意味合いで入れました。

 

ちなみに「流星行路」入れる前はこの曲が本編に入っていたので、もしライブでやられたら悔しすぎるのでねじ込みました。

 

ここもホントは「WINDOW開ける」でアンコール1曲目でした。こっちも聞きたいぜ。

 

"信念"的な意味では、

 

"全てのストーリーを流線型にしたいくらい 溢れ出す風景を、ステージ、そこに見たいくらい"

 

でしょうかね。

 

ちなみにバンドのキャリア的にはかなり初期に作られた曲であり、初回の収録は「新世界ノート」でしたね。

 

こりゃフラグ的にやる可能性自体は高そうだね!

 

個人的には「DUGOUT ACCIDENT」枠っぽくはあるけども。

 

EN3.Micro Paradiso!

 

"祝祭"と聞いて、この曲がアンコールラストを担う未来しか見えませんでした。

 

ひたすらに天国へ連れて行って欲しいですね。

 

最後の最後まで祝い続けるツアーになれたら最高です。

 

 

 

 

 

以上、21曲でした。

 

どれほど予想があっているかはわかりませんが、良いセトリはできあがったので、どんな結果であれライブを楽しもうと思います!

 

では、今日はここまで。ライブ楽しみです。

 

バイバイ!

Patrick Vegee ライブレポ

お久しぶりのライブレポです。

 

しばらく書くのを控えていたライブレポ…単純に記憶を探りながら書くのが労力使うっていうのはあるんだけど、ここ最近は日常の疲労感が勝ってしまうこと多くて、なかなか文字を打つ作業まで行き着くことが難しくなってしまったことが1番の理由です。

 

音楽文では表現したいこと、ブログではそこで入らなかったことを超ゆるく書いていくみたいな温度感でやってきたので、そこの弊害が出ちゃった感じは大いにありそう。

 

とはいえ音楽文のサービスが終了してしまった以上、現状は書ける場所というのはブログしかないので、こうやって書きたいものがあればまた記事はUPしていきたいなとは思っております。

 

とか言いながら、過去にこんな記事を出しているのはここだけの秘密にして欲しい。

 

 

 

ちなみに音楽文は3月末で掲載を終了してしまうそうなので、何かしらの方法で残さないかを検討してます。まあこれは色々と問い合わせてから動いていこうかなと思っています。

(ここまで2021年の11月に書いています。どんだけ寝かせてたの…)

 

…少々話は逸れましたが、今回は先日参加したツアー「Patrick Vegee」のライブレポを投稿しました。

 

"食べられないなら 残しなよ"

 

そんな触れ込みで世に放たれた8thアルバム「Patrick Vegee」が発売されたのはもう1年以上前のこと、世の中の様々な制約に縛られながらもようやく実現したのが今回のツアーです。

 

"食べられなくても 食べに行く"

 

ロックバンドは街にやって来ることをこう表現するのは何ともUNISON SQUARE GARDENらしいんだけど、こんな今までだと当たり前なことも嬉しく感じるのは、それだけ自分が今回のツアーを待ち望んでいたことを再認識させられます。

 

僕が参戦したのは11/26.27に行われたオリックス劇場でのライブ、そして1/10の神戸国際会館、1/11のロームシアター京都で行われたライブの全部4公演。

 

どれも甲乙つけがたい良いライブでしたので、せっかくなら複合的な視点で見た内容にしていきたいと思います。

 

※お詫び

 

本来でしたら2022年初期には投稿するはずだった本記事ですが、寝かしに寝かしこんだ結果、何と上半期が終わってしまいました。あら不思議。

 

さすがにライブDVDが発売するまでには投稿しなきゃマズい…!と急ピッチで書きましたが、書いた時期が違う故に文の熱量に齟齬があるかもしれません。あらかじめご了承ください。

 

 

ではでは、始まり始まり〜

 

〜開演前〜

 

実はオリックス劇場に関しては、1番足を運んでいるホール会場ではあるんだけど、相性は死ぬほど悪くて。

 

過去に3階席ばかりに通されたり、最後の最後までチケットが当たらずにお譲りに頼ったりと…正直あまり良い思い出はないのだけども。

 

今回はフォロワーの連番したおかげだったり、世の中的な背景だったりで、割と良い席を用意してもらえた気がします。

 

特に1日目は2階席とはいえ、なかなかに視界良好なところで見れたので、連番相手の積んだ徳に感謝をしたものです。

 

ちなみにその方は2日目にとんでもない席をご用意されました。俺も景色だけ見させてもらったんだけど、めちゃくちゃに最高でした(語彙力)。

前世で一体どんな善行を行ってきたんでしょうか。シンプルに羨ましい。(その後私もXIIXのライブでしっかり積んでたことが発覚しました。テンキュー、斎藤宏介)

 

ちなみに神戸は一般で取ったからボチボチだったけど、最速で取った京都は4列目でした。ただし、仕事でヘトヘトで疲れ切った状態での参加でコンディション最悪だったけどな!

 

だいぶと制限も緩くなってきたみたいで、お客さんの入りも上々、少しだけいつもの風景が戻ってきたことに嬉しくもなったり。

 

そんなこんなで開演前のアナウンスが始まり、担当するのは関西民にとってはビオラさん並みの知名度となったキョードー大阪タチバナさん。

 

素敵な声をお持ちのこの方は、いつも優しい声で開演中の注意事項などを教えてくれるんですが、"滑舌"という全ての人間を悩ませる部分においてもありのままをさらけ出してくれる親しみやすさも兼ね備えています。

 

今回のツアーでも1番の肝である「Patrick Vegee」を盛大に噛み倒してしまうという見せ場を作ってくれました。

 

これがまさかこの2daysで1番の伏線回収になるとは(俺調べ)、誰も予想してなかったのである…(後半へ続く)

 

そんなプチハプニングもありつつ、いよいよ暗転とともにライブが始まりました。

 

SE.絵の具

 

今年何度も聴いたはずの「絵の具」、何遍聴いてもライブへの期待感を引き上げてくれるのだが、やはり久しぶりの全国ツアーだけあって感慨も普段以上に深くなってしまう。

 

メンバーがステージに現れた際の拍手もいつも以上に大きかったような気がする。それも今ツアーに対する期待感の表れのように思えてしまう。

 

メンバーが登場するのもいつも調子であったが、ひとつだけ変化を挙げるとすれば貴雄の衣装が変わっていたこと。

 

いつものロングコートからパーカースタイルに変わっており、何となくアルバムのコンセプトに近い放牧を印象づけるような雰囲気に様変わりにしていた。

 

もちろん本人の持つファッション性は最大限に生かされていたけれど、そこに動きやすさも付加されているようで、より理想的な格好に進化しているようにも感じられた。

 

そんな変化も楽しみつつ、ステージ上に並び立つ3人。

 

この瞬間がやっぱり1番緊張する。張り詰めた雰囲気のなかで披露される1曲目はライブの方向性を左右するものになり得るし、何より観客を大きく揺さぶるポイントでもあるので、心臓は早鐘のように鳴っている。

 

そんな緊張と静寂の時間を経て、最初に奏でられたのは…

 

 

 

 

 

1.Simple Simple Anecdote

 

"全部嫌になったなんて簡単に言うなよ 全部が何かってことに気づいてないだけ 信号は変わる 星はまた生まれるから 今日は何とかなるぜモードでいいや"

 

うへー当たっちゃったよ。

 

これが紛うことなき最初に心内に生まれた言葉でした。

 

長いことセトリ予想みたいなこともやっていますが、ツアーの1曲目なんてそう簡単に予想できるもんじゃありません。

 

唯一の例外はアルバムの1曲目がそのまま採用されることですが、今回は昨年末のカウントダウン配信ライブでそれが披露されていることもあり、その可能性は限りなく低いこともわかっていました。

 

普段のユニゾンであれば、アルバム1曲目以外で初手に来るのは最後に収録されている曲が来ることがほとんどでした(Catcher In The Spyツアー、プログラムContnueidツアー参照)

 

ですが、"何かグチャっとしてんだよな"なんてキャッチコピーのアルバムツアーが普段通りにいくはずない。

 

そんな直感に近い予想から捻り出したのが、アルバムのおまけ的立ち位置の「Simple Simple Anecdote」でした。

 

もともとアルバム10〜11曲目の曲は、アンコール序盤で披露される傾向が高いんですが、裏を返せば本編頭でも違和感なく登場できるということなので。

 

僕らの逆をついて揺さぶりをかけてくる可能性を予想し、あえて1曲目に持ってきました。

 

ただ、この予想も自分なりのグチャッとしたセトリを作ろうとした結果生み出したものなので、半ば投げやりな気持ちで公開したのが本音でして。

 

それがまさかの的中…ずっとセトリを予想してきて1番嬉しい瞬間だったかもしれません。

 

まだまだ言語化はできていませんが、少しだけ田淵のセットリスト哲学に触れることができた…勝手にそんな気がしております。

 

ちなみに予想はこんな感じでした。

 

 

そんな自分的には大事件を抜きにしても、この曲が1曲目に来るライブというのは、それだけで心にグッとくるものがたくさんあって。

 

プログラムContinuedツアーの「さわれない歌」よろしくの歌い出しからのアレンジも、まるでフルコースの前菜みたいにこれからのライブに向けての期待感も引き上げてくれます。

 

最近のライブでは、ボリュームある始まり方が多かった故に、こういうシンプルで優しい始まり方も新鮮でじわじわと気持ちが高まっていく状況が何とも心地良かったです。

 

あとは原曲よりも気持ちテンポがゆっくり目な気がしたので、逆にテンポが速くなっていたLIVE (on the)SEATの「クローバー」との対比が個人的には少し面白かったり。

 

そんなこのアルバムらしい始まりを経て、斎藤さんの「ようこそ!」とともに、ライブは次のステージへと移っていきます。

 

 

 

 

2.Hatch I need

 

田淵の奏でる歪なベース音から始まるのは、アルバム幕開けの曲でもある「Hatch I need」でした。

 

アルバム1曲目は割と序盤で演奏される傾向が高いのですが、ここは外すことなく定番のかたちで披露されました。

 

まあ1曲目がだいぶと意表つく感じでもあったので…ここで正統派に戻すのも、揺さぶりまくるUNISON SQUARE GARDENの十八番でもありますね。

 

ステージでは妖艶にスモーク焚かれており、照明以外で演出を捻らないユニゾンのライブにしては、珍しく凝った魅せ方をしていたように感じます。

 

ちなみに京都公演では割と前の方だったので、スモークで全然見えなかった3人の様子もバッチリ見ることができました。笑

 

ですが、そんな演出もまた先の見えない"グチャッとした"ライブの先行きを表しているようで、否が応でも期待値は跳ね上がっていきました。

 

昨年末のカウントダウンライブでは、どこかまだ歌い慣れていない様子も感じられましたが、ツアーを重ねることで自分たちのものにしたことが伺え、非常に満足感の高い始まり方になっていたように思えます。

 

正直ここらへんはテンション上がりすぎて記憶が曖昧なんですが。笑

 

記憶が曖昧なライブは楽しいライブの証明ということで…どうか許していただければと思います。(ライブレポとは)

 

そして、最後の"I need Hatch!"が終わり、オーディエンスにとってはドキドキの次曲へ繋がりました。

 

 

 

 

 

3.マーメイドスキャンダラス

 

"マーメイドの嘘が本当になってしまう前に 夜を駆けなくちゃ 真実は泡になる 虚しすぎる なんてスキャンダラス"

 

散々あれだけ前触れしておいて、まさかのアルバム繋ぎが実現してしまいました。…まあこの短い曲続きのなかで違う曲にいってしまうと、違和感も凄まじいので納得ではあるんですが。

 

田淵がツアーに関して触れたインタビューで、アルバムの肝である曲繋ぎはみんな思っているようにはいかないと思う…みたいな趣旨の発言をしており、セットリストは誰もが予想もしない繋ぎで来ると思っていました。

 

それが実現してしまい、意表をつかれた人も多かったはず。僕ももちろんそうでした。

 

とはいえ、この繋ぎはずっと使われてきた"○枚目!"の繋ぎなので、このツアーで使わなければどこで使うの?っていうぐらいにおあつらえ向きなシチュエーションではある。

 

ファン心理の裏をついた巧妙な仕掛けてはあるんだろうけど、実現するならこの繋ぎだとは思っていたので、不思議と違和感はありませんでした。

 

あとは個人的に推し曲なので、ひたすらにかっこよかったしか言えないですね。(語彙力)

 

この曲は斎藤さん色気と歌声とギターを余すことなく享受する曲だと思っているので、4日間で思う存分それを摂取できました。(言い方)

 

単体でも十二分に映える曲なので、またどこかのライブで披露して欲しいものです。

 

そんな怒涛の幕開けである序盤は、これだけでは終わらなくて…

 

 

 

 

 

4.Invisible Sensation

 

数秒の静寂の後に始まったのは、斎藤さんの美しい歌声…ここでまさかの「Invisible Sensation」とは、僕も予想していませんでした。

 

ここまで怒涛のアルバム3曲攻勢で、どんな曲を入れたら良いのか予想のつかない部分も多分にあったわけだけど、蓋を開けてみればまあ納得の繋がりでした。

 

序盤のアルバム連投に負けないぐらいの曲もいえば、シングルやアルバムのリード曲ぐらいしか思いつかないわけで。特に前2曲がロックチューンだった以上、逆に振り切ったポップな曲に落ち着くのはある種の必然だったようにも思います。

 

ちなみに自分も当初のセトリ予想(本当に最初に作ったやつ)では、位置は違えどマーメイドスキャンダラス→Invisible Sensationの繋ぎを入れたりしていたので、その素晴らしさを立証してくれたようで何だか嬉しくなりました。

 

パフォーマンスも様々なツアーを経て、着実にクオリティも上がっていることが素人目にも感じられ、先ほどまでの新鮮な流れから一転した安心感のなかで楽しむことができました。

 

あれだけ慣れない曲を歌いまくった後に、盛大に2番の早口かませる斎藤さんはもはや人間じゃねぇ!って思ってたけど。笑

 

ここまでで「UNISON SQUARE GARDENです!」を挟み、序盤のセクションが終了しました。

 

 

 

 

 

5.フライデイノベルス

 

「パトリッックベジィィィツアーへようこそ」(発言そのまま)

 

大阪1日目がそんな巻き舌気味の癖の強い斎藤さんのMCが始まったのは、絶対に冒頭タカハシさんが噛んだせいだと思います。

 

そんなところを拾うのが相変わらずニクいな〜と思いながらも、2日目にタカハシさんが「パトリッックベェジィィィ」とめちゃめちゃ発音良く言ったときは完全スルーしたあたり、一筋縄ではいかねぇ…このギタボって感じでした。そういうとこ大好きだよ(ハート)

 

MCは最小限にして流れてきたのは、聴き覚えのあるギター音でした。なかなかに既視感ある感じの。

 

その瞬間自分の至らなさにすごく後悔することになるのですが、5曲目に登場したのは「フライデイノベルス」でした。

 

「LIVE(in the)HOUSE 2」とまったく同じ位置かつ演出というのは意外でしたが、後述の曲を考えると、最近はあえて同じパターンでセトリを組みというのがトレンドなのかもしれません。

 

そもそもこの曲には、"うさぎさん達が追い越して"という「Patrick Vegee」のジャケットを飾るうさぎが歌詞に含まれており、まさにこのアルバムのための楽曲といっても過言ではありません。

 

曲調や流れでしか考えていなかった自分としても、まだまだだな…としか言えないのですが、こういうパッとわからない共通項を組み合わせるのがユニゾンのセットリストの醍醐味です。

 

それを存分に味わえたような気がして、セットリストの期待値が跳ね上がってきましたね。

 

曲としても、ツアーのセットリストに入るのは2016年の「fun time HOLIDAY 6」以来ということもあって、待ち望んでいたオーディエンスに万感の思いを持って受け入れられた印象があります。

 

先ほどまでのセクションとは打って変わっての柔らかな雰囲気での演奏も、ユニゾンらしいライブの深みを表現しているようで素晴らしかったです。

 

カポ曲という制限もブロックの幕開けということであまり感じさせず、激しいギターサウンドと共に次曲へと移ります。

 

 

 

 

 

6.カラクリカルカレ

 

"どうすんだよ、めちゃくちゃだぞ"

 

もうその一言に思いが凝縮されている気がしました。

 

序盤の谷間でまさかまさかの初期アルバム、しかも1曲目の登場。ユニゾンではよくある手法(MMMのデイライ協奏楽団など)とはいえ、いつまで経っても慣れないし、心臓にはあまり良くない。

 

何よりここに滅多に登場しない曲が出てくるとなると、物好きとしては感動していいんだか、困惑した方がいいんだかでどうしたらいいかわからなくなるんですよね。

 

とはいえ、冒頭の歌詞にもある通り、"何かグチャッとしてる"アルバムのツアーでセトリ入りする資格は充分あって。

 

「フライデイノベルス」→「カラクリカルカレ」の繋ぎは、曲調の対比や歌詞の共通項などもあって、演出としては100点満点だったように思います。

 

演奏も原曲と比べてみると、それはもう洗練されていて。一つひとつの音が凝縮されたトゲみたいになって、僕らの心に刺さっていきました。

 

個人的には、前回は「ACCIDENT CODE "R"」のアンコールだったので、すぐに演奏だけして帰ってしまい…ロクに曲を感じることができなかったので。

 

今回のツアーで存分に楽しめたことは僥倖でした。

 

 

 

 

 

7.Nihil Pip Viper

 

「新曲!」

 

斎藤さんの声とともに始まったのは、「Nihil Pip Viper」…待望の新曲をこんなところで使うなんて、UNISON SQUARE GARDENはホンマにわからへんわ…(唐突な関西弁)

 

タイトルとは打って変わって楽しげなこの曲は、多分セトリのどこに入れても十二分に輝くんだろうけど、ここはユニゾン十八番のあえてサラッとしたところで登場させるという意表をつく展開となりました。

 

鮮やかな色の照明がめちゃくちゃに映えていて、それだけでひたすらに楽しい印象しかないのですが。

 

ラブソング→ロックと続いたところで、超絶に楽しいこの曲というのがジワジワと観客のボルテージを上げていっているようで、まんまとバンドの策略に乗ってしまった…そんな一抹の悔しさも感じながら楽しんでいきました。

 

まあそんな感情も吹き飛ぶぐらいに最後の方は楽しさしか残っていないのですが、ただただセットリストの魔法に感心してしまいました。悔しいけど。

 

そして、また一つライブで楽しい曲が誕生してしまいました。

 

 

 

 

8.Dizzy Trickster

 

聴き馴染みのあるドラム音から始まり、2セクション目の締めを担当するのは「Dizzy Trickster」…ここまで「MODE MOOD MODE」の曲で締めることが続いていますね。

 

本来だと前作がここまで出張るのは違和感しかないのですが、発売から1年経過してのツアーであること、そしてリバイバルツアーを挟んだことからそれがまったくなくなっているのが状況の成せる技だなと改めて思います。

 

ここまで満遍なく曲調を組み込んできた第2セクションですが、最後に爽やかなポップ調のメロディと尖ったロック調の歌詞が合わさった曲が登場するのは、セトリの流れとしてもかなりきれいな1本の芯のようなものが出来上がっていますね。

 

"ぐちゃぐちゃのまんまの理想でも"

 

アルバムのキーワードが入った歌詞も登場するという120点満点の展開もさる事ながら、ここまで露骨に温存されていたこの曲だからこそ、序盤の大事な締めを担えたように思います。(2曲目の登場まだ…?」

 

最後は盛大に3人で音を鳴らし、斎藤さんの控えめな「Thank you…!」とともに、ここで一旦暗転の時間となります。

 

 

 

 

9.摂食ビジランテ

 

暗闇のステージにひとすじの赤い照明が照らし出されたとき、鈍いギター音が会場中に響き渡る。

 

先ほどの華やかな雰囲気が嘘みたいに、鬱屈とした空気が会場中に流れ、観客の動きがピタッと止まったように思えました。

 

視線は赤い照明に照らされる斎藤宏介に集まっているんですが、それと同じく漏れ出た光に映る田淵と貴雄にも向けられていました。

 

アルバムの最後のピースである「摂食ビジランテ」は、ライブとしては久々のアルバム曲の登場となりました。

 

そもそも新曲があるとはいえ、アルバム収録曲がまったく披露されない異質な第2セクション(メッセージ性抜群とはいえ)から、アルバムツアーとしての方向性を取り戻す役目はこの曲にしか担えないのかもしれません。

 

あえて表には出ない曲ですが、アルバムの繋がりを盤石にする仕事人ぶりや"今日は残します"という作品を連想させるフレーズ…その有能ぶりは黙っていても伝わってしまうというわけです。

 

中盤というのは箸休め的なポイントになりがちですが、そこですら大人しくする気はない…そんな彼らの信念を感じさせるポイントでもありますよね。

 

徐々に照明が増えて3人が揃って映る様にも、簡単にはこのライブを理解できない伏線のようなものにも感じられて、黙って見ることなんてできません。

 

"食べれなくても 食べに行く"

 

そんなライブの意味を少しだけ感じられた気がしています。

 

けれど、それはほんの一端でしかなくて…

 

 

 

 

10.夜が揺れている

 

いや、聞いてないよ。

 

この曲が来るなんて誰が予想できるのさ。

 

2ndアルバム「JET CO.」に収録されたこの曲は、披露されることが少ないこともさる事ながら、2019年の「MODE MOOD MODE ENCORE」ツアーで登場したことからしばらくセトリ入りすることはない…そんな共通認識がありました。

 

それがまさかのたった数年越しの登場…全ての物好きは度肝を抜かれたはずです。

 

後々になって思えば、"夏の花火と君が嫌いだよ"が次曲への伏線と取れなくもないですが、あまりにさりげなさすぎて一聴では気づけるはずがありません。

 

個人的にもMMMEには諸事情で参加できず、この曲を聞けなかったことが死ぬほど悔しかったので、数年経ってそれが成就できてとても嬉しい。

 

ライブとしては、圧巻なのが貴雄のドラム。音数が半端じゃないのに力強さも兼ね備えて、普段から彼の演奏がユニゾンの屋台骨であることを感じさせてくれる時間となりました。

 

 

 

 

11.夏影テールライト

 

ここで今アルバム唯一の特性であるシングル繋ぎの曲が初登場しました。

 

「LIVE(on the)SEAT」で一度登場しているとはいえ、そこでアルバムの繋ぎを再現している以上、田淵の発言を加味してもライブオリジナルの構成で来るはず…というのは通説でした。

 

おそらく今ツアーの最も大切な肝となる部分になるため、もちろんその動向にも目が離せませんでした。

 

ただ、同じぐらい曲も素晴らしくて。

 

原曲とは少し違うジャジーなアレンジも耳心地が良く、コーラスの美しさはそのままに、新たな魅力を醸し出しているのが印象的でした。

 

MVにはないオレンジの照明も何だか新鮮で、何だか"30℃を超えた日曜日"を思い出して、また違った夏を見せられているようでした。(壮大な伏線)

 

"幻に消えたなら ジョークってことにしといて"

 

「Phantom Joke」を彷彿とされる歌詞から、このグチャッとしたセットリストで紡がれたのは…

 

 

 

 

12.オーケストラを観にいこう

 

聴き馴染みのある、そして大好きで壮大な前奏が流れた瞬間にこの曲以外の最適解は考えられなくなりました。

 

同じ"夏"をテーマにした曲でもあり、そしてどこか儚く"恋心"も散りばめているような「オーケストラを観にいこう」がここで登場する意味は一体どこにあるのでしょうか。

 

自分の予想では、「夏影テールライト」につながるのは「ラブソングは突然に〜What is the name of that mystery?〜」と考えていたのですが、その理由をトゥルーエンドに進むためだと解釈していました。

 

この考え方を当てはまると、「夏影テールライト」では後ろから追いかけるだけだった気持ちが少しだけ進展して、「オーケストラを観にいこう」では隣で歩けるようになっている…そんな光景が頭に浮かびました。

 

想いが叶ったわけじゃないけれど、まだ追いかけられている。

 

幻で終わらずに、冗談混じりな関係にならなかったことを意味しているように感じました。

 

まだまだ歯痒いけれど、ほんのちょっとだけ希望を見せられた気がしています。

 

セトリとしても、明らかに「MODE MOOD MODE」を意識しており、コロナ禍で行う最初の制限やリバイバルなしのライブをよりオーディエンスが参加しやすくなるような工夫が隠されているのかもしれません。

 

「Phantom Joke」は聞けなかったけど、しばらく見れないと思ってた「オーケストラを観にいこう」の演出が見れるなら悪くないか…。

 

恒例の照明が全て消える壮大な演出の後に待ち構えていたのは、誰もが予想できない展開でした。

 

 

 

 

13.Phantom Joke

 

「オーケストラを観にいこう」の余韻に浸る間も無く、痛烈な前奏が会場全体をぶった斬っていきました。

 

誰だよ、こんなセットリスト考えた人間。いや、こんなの考えつくのは1人しかいないか。

 

「Patrick Vegee」最大の特性である曲繋ぎのマジックをあえて使わないと宣言した以上、まったく異なる曲順のセットリストになるものだと考えがちでした。

 

今ツアーでは、あの高低差ある繋ぎを見ることはなく、この半端ない多幸感で中盤を締めてくれるものだと。

 

このブロックは落ち着いて聞く時間帯であると決めつけていたし、何より昨今のライブで乱発している「Phantom Joke」はセットリスト入りしない…そんな先入観も頭の中で駆け巡っていました。

 

だからこそ、想像もしませんでした。

 

一度逸れたアルバムへの道が、最後の最後で再び戻ってくることを。

 

そして、当たり前に中盤の壮大な終わりが存在していたUNISON SQUARE GARDENのライブが、こんな激しすぎる展開を迎えることを。

 

誰しも予想がつかないけれど、誰しも納得できる展開を作り上げる…セットリストの天才の真骨頂でした。

 

演奏は配信ライブ「LIVE(in the)HOUSE」に比べると、格段に安定感が増しており、この2年間でどれだけこの曲が成長したかが伺い知れた。

 

そんな鋭く突き刺さる演奏を終え、最後は壮大な大団円。

 

胸に突き刺さる音がいつまでも消えないような…雷鳴がいつまでも止まないかのように激しい余韻を感じることができた。

 

 

 

 

14.ドラムソロ〜世界はファンシー

 

いよいよライブは終盤戦です。

 

静かなる雰囲気のなかで巻き起こるはライブ恒例のタカオスズキによるドラムソロ。

 

途中の妖艶なセッションでどの曲と繋がるのかは容易に想像できたけど、あんまりにしっくり来すぎて、全然気になりませんでした。

 

圧巻なのはセッションの演出でした。

 

「2!」「3!」「2!」「5!」

 

と宣言した通りの回数で3人が音を合わせる様は、まさに阿吽の呼吸という表現が相応しく、新たな境地を見せてくれました。

 

ときには「7!」とかを出して、自分たちの首を絞めていたけれども。

 

そんな様子も楽しげで、近年で最も楽しいドラムソロでした。

 

そこから貴雄の「1.2.3.4!」で繋がるのは「世界はファンシー」です。

 

ここは予想通りでニッコリです。

 

基本的にラスト付近じゃないリード曲はドラムソロに配置されやすい傾向にあるので、そこが崩れていなくて安心しました。

 

こちらもライブでは文句なしに盛り上がる曲となっており、どのライブでも安定した仕上がりを見せていました。

 

ギターもベースも難しいと聞いていますが、それをまったく感じさせないのはさすがです。

 

何より1番笑っちゃうのは、示し合わせてもいないのに「HAPPY!」でダブルピースしてるところですよ。高確率で周りのオーディエンスはやってました。もちろん僕も。

 

1番の見どころは斎藤さんの手癖だと思っているので、4公演とも余すことなく見れました。HAPPY✌️😎✌️

 

 

 

 

15.スロウカーヴは打てない(that made me crazy)

 

アルバムのなかでも、1.2を争うライブ映えする曲が並んでるこのセトリ、もしかしなくても最高ですか?(後にもっとヤバいのも潜んでる)

 

近年の「Nomal」ツアーでも、ドラムソロ曲の後に配置されていたこの曲。まさかの直近のツアーとほぼ同じ順番での登場となりました。

 

というか、「フライデイノベルス」や「オーケストラを観にいこう」も同様の扱いを受けているので、もしかすると田淵も意図的にこのようなかたちにしているのかもしれませんね。

 

この曲からはホントに記憶が薄くて…(何故なら物好きは軒並みゴリラに変貌するから)

 

ただただ、ひたすらに暴れている記憶しかありません。(ライブレポとは)

 

ただ、毎回の楽しみだったのは、間奏時の斎藤さんのギターソロが毎回異なること。

 

各公演でそれぞれ遊び心があって、聞いてて全然飽きないのが良かったです。

 

そして、この曲もシングルへの繋ぎとして、

 

"凸凹溝を埋めています つまりレイテンシーを埋めています"

 

という歌詞が入り、次曲へと移ります。

 

普通に考えるとアルバム通りにはいかないものですが…?

 

 

 

 

16.天国と地獄

 

裏の裏は表…?

 

Nomalツアーが「君の瞳に恋してない」への繋ぎだった以上、本家以外だとマイナー調のロック曲が来ることは想像できました。

 

けれど、まさかこんなど定番で来るなんて…想像できた人はいるでしょうか。

 

確かに最近露骨に登場していなかった「天国と地獄」は十中八九セトリ入りするものと睨んでいました。

 

ですが、それはあくまで単体での登場を予測していたに過ぎず、こんな風に他の曲との組み合わせで披露されるとは思ってみませんでした。

 

しかも、終盤の山場へ向かう直前の1番良いところで出てくるなんて。

 

定番曲でフェスなどでは当たり前の立ち位置となっていますが、これがツアーで見れる現実は一周まわって未だに信じることができません。

 

演奏はいつもの如くの安定感であり、しかも久々の生のライブでの披露ということで、ある意味でノスタルジーを感じる時間でした。

 

安定感と新鮮さが同居する感覚は、まさにグチャッとしていて、その場にいる人間にしか説明ができない感情です。

 

その気持ちを乗せたまま繋がる次曲は、これまで以上に不思議な感覚にさせてくれました。

 

 

 

 

17.シュガーソングとビターステップ

 

もはやユニゾンの名刺がわりといっても差し支えない「シュガーソングとビターステップ」、これが最新アルバムツアーのラストで登場する事実はどう言い表して良いのかわかりません。

 

けれども、コロナ禍という未曾有の危機を超えて実現したツアーに用意したのが誰でも知っている定番曲というのは、MCとかでは出さない彼らなりの優しさだったみたいです。

 

その目論み通りに会場中の観客は誰しも気持ちが高まり、より深くライブを楽しんでいたように感じます。

 

そして、メンバー3人も普段やっている曲だからこそ、包み隠さずに演奏する楽しさを伝えてくれたように思います。

 

この「天国と地獄」→「シュガーソングとビターステップ」という、ある意味でUNISON SQUARE GARDENを言い表したど真ん中の繋ぎがグチャッとしたアルバムツアーで披露されたことは、ある意味でヘンテコさに磨きがかかってしまったのかもしれません。

 

 

 

 

18.101回目のプロローグ

 

斉藤さんの「ラスト!」の声とともに、アルバムでも最後に収録されている「101回目のプロローグ」が披露されました。

 

こちらも昨年夏に開催された「UNICITY LIVE ONLINE」のラストで登場していましたが、同様のかたちでの披露となりました。やっぱり田淵はそういう使い方にハマってる時期なのかな?

 

組曲のように楽曲の雰囲気が変わっていくことはそのままに…やはり生でないと感じられないものはたくさんあって、ライブっちゅーのは最高だな!と改めて感じることができました。

 

特に圧巻だったのは、2022年に入って参加した兵庫と京都の公園でした。

 

"君だけでいい 君だけでいいや こんな日を分かちあえるのは"

 

斎藤さんのアカペラで歌われる部分が、何とマイクを通さずに完全に地声で歌われていたのです。

 

そう、「fun time 724」や「LIVE(in the)HOUSE」を彷彿とさせるような演出で。

 

この発声を抑える世の中だからそこ実現した方法であり、歓声が響き渡る通常の世界ではまず見ることができない光景でした。

 

やっぱりどんな世界でもいいことはある。そう確信できた瞬間でした。

 

それは多分どんなことがあっても、めげずに生きてきたからこそ見れた風景であり、楽しいことを捨てずに暮らすことができた証でもあるはずです。

 

"世界は七色になる"

 

その歌声とともに七色の照明で光るステージは、今日も僕らに勇気を与えてくれました。

 

UNISON SQUARE GARDENでした!バイバイ!!」

 

そんないつも通りの言葉とともにライブ本編は幕を下ろしました。

 

 

 

 

 

EN

 

3人がステージを後にすると、すぐさま鳴り止まない拍手が会場中に響き渡ります。

 

まだまだ食べ足りない…そんな気持ちがひしひしと伝わってきます。

 

そして、そんな思いが通じた結果、もう少しだけデザートの時間を楽しむことができました。

 

ENのMCは大きく分けて2つあり、比較的に落ち着いていた大阪2daysはライブができる喜びに溢れた言葉が多かったですが、年明けの2daysは少しずつ迫っている感染拡大に珍しくウンザリするような言葉も多かったように感じました。

 

当時は過去最大の感染網になることが予測されていましたし、いかに無敵のユニゾンとて不安な気持ちになるのも無理なかったように思います。

 

それほどこのツアーを駆け抜けたことは奇跡であり、その証人となった私たちは、存外貴重な経験をしていたのかもしれませんね。

 

そのまま流れるように曲に入り込んでいき、この"グチャッとした"アルバムでしか体験できないアンコールの幕が開きました。

 

 

 

 

EN1.crazy birthday

 

まさかまさかの1曲目は「crazy birthday」でした。

 

もちろんアンコールとしては申し分ないエネルギーを持っている曲なんですが、その特性上パートの頭に披露されるというのは本当に稀でした。

 

何せ"おしまい!"で終了してしまう曲ですから、どう考えてもラストに配置するのがしっくり来てしまうのは自然の摂理です。

 

たまに"おしまいはこの曲!"で一工夫されることはありますが、それ以外だとCIDER ROADツアーの"おしまい!じゃ!ない!"ぐらいなもので、ラストかその前に配置されるのが常でした。

 

それがアンコールの最初に来る…本当に月並みの表現で申し訳ないのですが、これほど"グチャッと"しているセットリストはありません。

 

曲自体は文句なしでライブを盛り上げる以上、この歪をただただ受け入れて楽しみ尽くすだけでした。

 

ひたすらにメンバーが楽しんでいる様を見せつけられながら、僕らもそれに合わせて体を動かす…満足としか言い表せない時間となりました。

 

曲の位置ゆえか、"おしまい!"もなく、流れるように次曲へと進んでいきました。

 

 

 

 

EN2.オトノバ中間試験

 

ここでまさかの「オトノバ中間試験」!

 

楽しい×楽しいの夢の共演…こんなの嬉しくないわけがありません。

 

ニゾン屈指の多幸感溢れる人気曲でありながら、ここ最近はまったく生のライブで出会うことはありませんでした。

 

2019年の「プログラム15th」以来、約2年半ぶりの出会いは、否が応でも気分を高めさせてくれます。

 

確かに配信ライブでも出番はあったし、「UNICITY LIVE ONLINE」での「世界はファンシー」との組み合わせは元々のアルバムツアーの想定を感じさせるものとなっていた。

 

そんな背景があったからこそ、このライブでは絶対に会えないと思っていた。

 

だからこそ、万感の思いがそこにあったし、垣根なしに120%楽しむことができました。

 

とにかくこの曲はメンバーの楽しいそうな笑顔がいい。

 

斎藤さんのはにかむような笑顔も。

 

田淵な楽しそうに大きく笑う笑顔も。

 

貴雄のしんみりと噛み締めるような笑顔も。

 

全てがかけがえのない素敵なものを得ることができました。

 

このツアーでしか見せないバンドの新たな顔は、いよいよ終局となり、そして最高潮へと進んでいきます。

 

 

 

 

EN3.春が来てぼくら

 

本編にシングル曲が1曲しかないこと、そしてこんな歪な構成から、ENラストにアルバムのシングル曲が来ることは容易に想像できました。

 

そして、この多幸感マシマシのセトリを引き受けられるのは、「春が来てぼくら」しかない…それも容易に考えられる結論でした。

 

セトリ予想でも言った気がしますが、このアルバムの異端児的な曲をセットリストに組み込もうとしたら、完全に切り離すかめちゃくちゃにピックアップするかの2択しかありません。

 

予想では後者を予想しましたが、奇しくもそれが的中したかたちとなりました。(本編とENという違いはありますが)

 

この構成のおかげで「春が来てぼくら」が最後に来てもまったく違和感がないし、先ほどまでの構成のおかげで、むしろそれしか方法がないような説得力さえ生み出しています。

 

発売から約4年が経過しても、まったく色褪せないこの名曲は、今でもバンドにとって大切な曲になっているようです。

 

"間違ってないはずの未来へ向かう"

 

そのラストの田淵の幸せそうな笑顔は未だに忘れられないし、生きる糧になっています。

 

そんな誰も文句つけられない幸せな光景でこの8thアルバムツアーのライブは終演を迎えました。

 

"グチャッとした"先に見えた景色は間違いなく僕らの明日を照らしてくれた。

 

そう確信を言える言葉で、このライブレポの幕も閉じさせてもらえればと思う。

 

Patrick Vegee セットリスト

 

1.Simple Simple Anecdote

2.Hatch I need

3.マーメイドスキャンダラス

4.Invisible Sensation

 

5.フライデイノベルス

6.カラクリカルカレ

7.Nihil Pip Viper

8.Dizzy Trickster

 

9.摂食ビジランテ

10.夜が揺れている

11.夏影テールライト

12.オーケストラを観にいこう

13.Phantom Joke

 

14.ドラムソロ〜世界はファンシー

15.スロウカーヴは打てない(that made me crazy)

16.天国と地獄

17.シュガーソングとビターステップ

18.101回目のプロローグ

 

EN1.crazy birthday

EN2.オトノバ中間試験

EN3.春が来てぼくら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで「Patrick Vegee」ツアーのライブレポは以上となります。

 

もう絶対寝かせようなんて思わない…そう強く決意しましたね。

 

ひとまずライブレポを1本書くことができましたので、これもさりげなくビンゴ記事の一つにカウントさせていただきます。元々そのつもりで書いたんだけどなぁ…笑

 

今回のことで思ったんですが、あまり自分にはライブレポというものは向いていないようです。

 

オレ、ライブタノシイ、ユニゾンスクエアガーデン、カッコイイ。

 

で終わってしまう部分も多分にあるようなので、なかなか細かいところまでライブの場面を掘り下げるのは得意ではないようです。

 

なので、今後はセットリスト予想の答え合わせ的な感じで記事を投稿できればと思っています。

 

まずはその第1弾として、「fun time HOLIDAY 8」のセトリ答え合わせと合わせて「kaleido proud fiesta」ツアーのセットリスト予想を投稿しようと思います。お楽しみに!

 

あ、あと新しい企画を始めました。このアルバムにも関係ある話ですね。

 

これはまた別の機会で紹介していければと思っています。お楽しみに。

 

では、今日はここまで。バイバイ!

kaleido proud fiesta ディスクレビュー+執筆ビンゴ対決紹介

きちんとした記事を書くのは3ヶ月ぶりでしょうか。

 

昨年度は何だかんだと忙しい日々だったので、あまり執筆時間を取れないのが悔しい限りです。

 

あとはギターに読書、ゲーム等…最近やりたいことが多すぎるっていうのもあるんでしょうか。

 

昔は公私ともに言いたいことは言えないこんな世の中は…状態だったので、吐き出す場所が文字しかなかったんですけど、最近はそんなこともなかったりすることも影響していたり。

 

とにかく色んな要因が重なった結果、すっかり筆が重くなってしまったというわけです。

 

書きたいネタはたくさんあるのにね。あーあ、空から3億円降ってこないかなぁ。そしたら仕事せずに好きなことだけするのに。

 

とはいえ、今年度は今のところ割と時間も取ることができているので、どうにか執筆時間を作ることができました。

 

溜まっているライブレポはあるにはあるんだけど、そこは一旦無視をして(しかるべきタイミングで書くつもり)、今が旬のお題の記事を書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

その前にちょっとした紹介を。

 

2022年はとある遊びを繰り広げております。

 

その名も執筆ビンゴ対決、読んで字の如く決められたお題を書き上げることでビンゴを完成させていく…というものです。

 

僕の敬愛するフォロワーである樒さんとお互いに書いて欲しいお題を5×5のマスに書いて埋め、それぞれのブログでそのお題の記事を書き上げる。

 

 

 

そうしてビンゴを揃えた方が勝ちという、シンプルかつ何とも楽しげな遊びである。

 

普段からウィットでセンスに富んだ蟹さん(現在増殖中)である樒さんからのお誘いならば絶対楽しいはず!…そんな確信のもとに名乗りを上げ、現在対決を繰り広げている真っ最中であるのです。

 

ちなみに樒さんからいただいたお題はこんな感じになっております。

 

f:id:summerd:20220417145545j:image

 

レビューやレポ系はさておき、小林製薬とか枕草子とかどうやって書くんや…なかなか呆然とした記憶があります。

 

…いや、ポケモンが1番難易度高いわ!

 

1人で苦しむのが嫌だったので、後攻の僕は同じぐらい無茶なお題を考えて投げてやりました(実話)

 

ちなみに僕お題ついてはこちらの記事から見ることができます。

 

まあでも、こんな機会がないと書くことのないお題ばっかりなので、単純に書くこと自体には期待感めちゃくちゃ高まったりしています。

 

…令和に入って体感一番聴いたアルバムについてはもう書いちゃってるんですが、その場合はどうしたら良いでしょうか!?←

 

ビンゴをする際にはやっぱり真ん中埋めていくのが1番効率的じゃん?という理由で、まずはディスクレビュー(シングル可)から取り組んでいくことにしました。

 

そうしてタイミングよく出たのが、UNISON SQUARE  GARDENの17thシングル「kaleido proud fiesta」。

 

というわけで今回はこのシングルのディスクレビューをしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月13日に発売した「kaleido proud fiesta」はUNISON SQUARE GARDENにとって約2年半ぶりのシングルであり、表題曲である「kaleido proud fiesta」は過去に数多くのタイアップを行なっているアニメ「TIGER&BUNNY」続編の主題歌となっています。

 

 

前シングル「Phantom Joke」から約2年半も経ったのかと思うと全然そんな気はしないんですが、コロナ云々で活動を制限していた時期も含めると、意外とそんなもんなんでしょう。時間が経つのは早いね。

 

8thアルバム「Patrick Vegee」ツアーも終わり、いよいよ次のフェーズへ向かうタイミングでの「TIGER &BUNNY」との再タッグ…まさに新章開幕といった感じで発売前から周囲の期待感はかなり高くなっていました。

 

その他にも今作から基本的にカップリングが1曲になっていたり、数年ぶりに正式なシングルツアーが組まれていたりと、今後に向けての指標も数多く示されている今作。

 

主に曲の観点から少しずつ解剖をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

1.kaleido proud fiesta

 

まずは表題曲である「kaleido proud fiesta」から。

 

前述の通り、この曲はNetflixで全世界で配信中のアニメ「TIGER&BUNNY」のOPに起用されました。

 

 

タイバニとユニゾンといえば、言わずと知れたTVシリーズでの「オリオンをなぞる」での共演から足かけ約11年も続くとても濃い関係性であることが有名です。

 

 

そして、劇場版第1作「The Begging」での「リニアブルーを聴きながら

 

 

さらには第2作「The Rising」の「harmonized finale」で一旦の終幕を迎え、

 

 

ニゾンなりのタイバニへの想いを込めた「I wanna belive、夜を行く」をカップリングに忍ばせたりしながら

 

 

 

シリーズの区切りとともにその関係性も一定の空白期間が設けられていました。

 

それもそのはずで劇場版から約8年の年月が経っており、満を持した続編には非常に長い年月を要することになりました。

 

その間にユニゾンは脇目を振ることなくロックバンドとしての道のりを邁進しており、バンドとしてももうタイバニに携わることはないと思っていたそう。

 

そんななかで制作からの熱烈なオファーがあり、シリーズ再開に向けた"お祝い"の意味を込めた今曲が出来上がったそうです。

 

バンドとしての価値が揺らいでいた時期に「オリオンをなぞる」のヒットとともに救われたユニゾンにとってもかけがえのない存在であることは言うまでもありませんが。

 

タイバニにとっても、ユニゾンというロックバンドは作品をより良いものにしてくれる大切なバディだと思ってくれていることが感じられるエピソードですよね。

 

そんな制作側の気持ちを汲んだからなのか、曲の冒頭では

 

"かくして またストーリーははじまる"

 

という新たなはじまりを告げるフレーズから始まります。

 

これは「オリオンをなぞる」の

 

"ココデオワルハズガナイノニ"

 

という歌詞とも密接にリンクしていて、タイバニやユニゾンに長く触れてきた人ほど嬉しい仕掛けであることはさすがと言わざるを得ません。

 

曲としてもオリオンを彷彿とさせるストリングスの美しい旋律とともに、バンドサウンドとしてこれでもかというぐらいにポップに寄せたメロディは、一聴しただけで聴いた人を笑顔にしてくれるような幸せな魅力に溢れた仕上がりになっています。

 

ニゾンやタイバニファンとしては、過去の曲のフレーズが随所に盛り込まれていることにも思わずニヤッとしてしまいますね。

 

 

 

見逃さずに "なぞって"いこう-オリオンをなぞる

 

"史上最重要な"ドラマが控えてる-リニアブルーを聴きながら

 

つまり"I miss you"はもういらない-harmonized finale

 

 

主に2番に過去のタイアップ曲に関する言葉が盛り込まれていますが、それだけで終わらないのが田淵智也という男。

 

アニメとしては最も盛り上がる1番の締めである

 

"かくして 快進撃がはじまる"

 

という冒頭と近しいフレーズは先ほど紹介した「I wanna belive、夜を行く」にも使われた"快進撃"という言葉が盛り込まれています。

 

過去のタイアップ曲の歌詞を1番に入れ込むことは簡単にできたと思いますが、それをあえてやらずに自身が(本来)蔵に入れたはずの作品に向けて作った曲のフレーズを使用する。

 

そんな誰もが思いつくわけじゃない一工夫はユニゾンが好きな人には胸が躍る瞬間だったはずですし、何より"快進撃"という言葉ほとタイバニに相応しいものはないのかもしれません。

 

バンドからのメッセージとして作られた楽曲からの引用という経緯はありますが、結果としてこれ以上ない締めのフレーズになったのではないでしょうか。

 

サビで繰り返し出てくる" kaleido fiesta!"がタイトルの由来なのは想像できますが、残った"proud"は"誇り"という日本語として何度も曲中に登場しています。

 

それは

 

シュテルンビルドという"街"を

 

ヒーローが正義の灯りを照らす"今"を

 

現実の僕らが暮らす"街"を

 

ロックバンドが生きる"今"を

 

誇っていけるものだと証明できる確信めいたものがあったからこそ浮かんできた歌詞なのかもしれません。

 

10年以上の時を経て、改めて新しいシリーズの幕開けを担ったこの曲は、間違いなく"祝祭の鐘"を鳴らしてくれました。

 

それは同時にUNISON SQUARE GARDENというバンドの新しいステージの始まりを祝うことにも繋がっていると思いますので。

 

今後の活躍がより楽しみになっていきました。

 

もしタイバニ未視聴の方がいましたら、これを機に作品に触れていただければ嬉しいですね。

 

最後に作品とコラボした素敵なMVを紹介して、表題曲「kaleido proud fiesta」の紹介を終わりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2.ナノサイズスカイウォーク

 

続きましてはカップリング曲である「ナノサイズスカイウォーク」です。

 

数年前から少しずつ曲のサブスクを解禁しているユニゾンですが、現状過去のシングルに関しては配信されておらず、シングル表題曲+MV曲を合わせたコレクション形式を公開しているに留まっています。

 

とはいえ、段階的に配信の範囲を拡大しており、サブスク解禁後初のシングルということでついにカップリングも解禁されるのでは?という予想を個人的にしていました。

 

ですが、結果は表題曲「kaleido proud fiesta」の配信のみということになりました。

 

その大きな理由はカップリング曲はバンドを追いかける上で最後に行き着くところだから。

 

サブスクを解禁してしまうと、嫌でも目に触れる場所に置かれてしまうため、聴かなくてはいけないものと思われるのを危惧しての判断というようです。

 

つまりはユニゾンにとっての美学に反するということなんでしょう。

 

シングルやアルバムは基本的しっかりとしたものを作るというやり方をしていますが、カップリングに関してはできる限り力を抜いたものを作るようにしているのが今の制作体制のようなので。

 

そんな立ち位置が崩れることも避けたかったのかもしれませんね。

 

しかも今回よりカップリングは1曲のみの収録になるという新たな試みも行っています。

 

これもまた前述の通り、必要以上に凝りすぎないようにするための工夫でもあるようで。

 

あえて数を絞ることで無理に曲を作らないようにして、自由に制作を行えるような方法を目指したゆえなんでしょうね。

 

結果として、ストリングスや歌詞の仕掛けなどで凝りに凝りまくった表題曲とは異なり、かなり力の抜けたTHE・B面といった曲に仕上がっています。

 

既存の曲でいえば、「RUNNERS HIGH REPRISE」や「サンタクロースは渋滞中」に近いでしょうか。

 

決してテンポは速くありませんが、ライブで自然体が動くような…そんな不思議なノリの曲である印象です。

 

本当にいい意味で気の抜けた、頭を空っぽにして聴ける曲になっています。

 

歌詞も田淵らしい意味があるようでないような楽しい言葉遊びが溢れているんですが、どこかスーッと体に入り込んでくるような感覚も同時にあったりして。

 

公言している気の合わない社会との付き合いを超えた先にある生き方を

 

"ナノサイズ"

 

そして延々と続く自分だけの世界という空を歩いていく様を

 

"スカイウォーク"

 

と表現したのではないか?というのが個人的な感想です。

 

とはいえ、インタビューなどを読んでいると、昔ほどそこを意識もしていないようで。

 

こっちは好きにやるから、そちらもお好きにどうぞ…マインドがさらに高まっているようにも思えますね。

 

それゆえの微粒子レベルの"ナノサイズ"なのかもしれません。

 

とにかくライブで出会うと楽しくなる曲間違いなしなので、来るべきシングルツアーが楽しみですね。

 

あえてカップリングを1曲だけにするというのは物寂しい気もしましたが、これはこれで1つの曲に対して十全に思いを馳せることができたりするので、音楽を愛する上では存外健全なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

というわけで何気に初のシングルレビューと初ビンゴ記事でした。

 

現在開催中のftH8が終われば、いよいよ夏にはシングルツアーが始まります。

 

個人的にはシングルツアーの法則というものを提唱しておりまして、

 

過去のシングルツアー(イレギュラーのNomalは除く)が発表された後には、必ず次のシングルがツアー期間中もしくは前に発売されている…ってやつなんですが。

 

実際のシングルツアーに照らし合わせるとわかりやすいんですが、

 

誰かが忘れているかもしれない僕らの大事なツアー001のツアー→リニアブルーを聴きながら

 

桜のまえ→harmonized finale

 

One roll,One romance→Invisible Sensationfake town baby

 

といった感じで必ず次作のシングルも発売され、漏れなくセットリスト入りをしています。

 

この傾向を当てはめると、まず間違いなく18thシングルもツアー前に発表されると思うのですが、どうなんでしょうか?

 

1番可能性が高いのはタイバニの2クール目ですが、普通に7月クールのアニメもあり得ますよね。

 

ただユニゾンのキャリアとしては、無理に新しい曲が必要ないという発言があったりするので、変に焦らずに既存の曲だけで行くこともあるかもしれませんね。

 

個人的には最近はけっこう過去の曲とかもバンバンライブでやってる気もするので、もう少し弾増やしておいた方が盤石じゃないか?って思ったりしますが。

 

まあftH8終了後にはおそらく「Patrick Vegee」の円盤の発売も発表されるはずなので、それに合わせて追加情報が出ることを期待していきましょう。

 

ビンゴに関しては…このブログはユニゾンのことだけを扱うと決めているので、他のお題にも触れるなら新しいブログを開設することも視野に入れなきゃなぁ。

 

…開設したきり放置しているnoteを音楽雑多記事にマイナーチェンジして、新しい始めようかなと企んでおります。

 

閉鎖された音楽文の記事の新しい置き場所も探していたので、状況的にはちょうど良かったりするし。

 

諸々の確認をしてから取り掛かろうと思っているので、少々お待ちください。

 

では、今日はここまで。

 

バイバイ!

 

 

 

 

 

fun time HOLIDAY 8 セットリスト予想+おまけ

お久しぶりです。すっかり更新が遅れてしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

色々と書きたい記事があるにはあるのですが…(ライブレポとかビンゴとか)、主に執筆時間が取れないという至極個人的な理由で、まったく望んだ通りに進んでいないというのが現状です。

 

とりあえずパトベジツアーのライブレポが途中で放置されている状況なので、そちらは旬が完全に過ぎてしまっていますが、せっかくなのでどこかであげたいなとは思っています。(このままお蔵入りしたらすいません)

 

そんな現状ですが、新しいライブは迫っていますので、それに向けて予想したセットリストを投稿したいと思います。

 

今回予想したのは「fun time HOLIDAY 8」、奇しくもこのブログ開設時に初めて投稿した予想記事でもあり、2年越しに開催される自主企画です。

 

あの頃と対バンの面子は違いますが、幻のライブといよいよ出会えると思えば、それだけでも価値のあるものです。

 

今回はそんなライブのセットリストを予想していきます。

 

なお、毎回ライブによってセットリストが変わるこの企画ですが、昨今の現状を鑑みて、セトリは変わらないものと考えています。

 

では、予想セトリはこちらです。

 

 

 

 

 

1.3minuites replay

2.Dizzy Trickster

3.kaleido proud fiesta


4.Hatch I need

5.マイノリティ・リポート(daring,I love you)

6.メカトル時空探検隊

7.Catch up,latency


8.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

9.箱庭ロック・ショー

10.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

11.Nihil Pip Viper

12.シャンデリア・ワルツ


EN1.Simple Simple Anecdote

EN2.桜のあと(all quartets lead to the?)

 

ポイントはこんな感じです。

 

・最近アルバムの1曲目がよく披露されているので、まだ登場していない「3miuites replay」が1曲目っぽい。(伝説の日比谷の野外もあるし)

 

・そろそろ来て欲しい「Dizzy Trickster」の2曲目

 

・前回のftH8では、3曲目に「Phantom Joke」をやるつもりでいた気がするので、同じ新曲枠として「kaleido proud fiesta」

 

・タイバニ曲は夏ツアーでやりまくる気がしてるので、今回は1曲だけ

 

・2020年のリベンジ「マイノリティ・リポート

 

・「Catch up,latency」はアルバムツアーのリベンジとして、良いところで登場するはず。

 

・8枠を全部詰め込んだのは数撃ちゃ当たれ戦法です。許してください。でも、「8月、昼中の流れ星と飛行機雲」は聞きたいし、「桜のあと」のアンコールラストはガチであると思う。

 

・斬新な"Hatch" "マイ" "メ"!を考えてみました。

 

・「Nihil Pip Viper」はアルバムツアー以外でまったく登場してないので、今回はかなり良いとこで出てくる気がしてる。もしかするとシングルツアーも。(とか言って、今日登場したら笑う)

 

・「Simple Simple Anecdote」は本来の使い方で登場するような気配

 

・唐突にラストに来る「シャンデリア・ワルツ」をください。(ただの願望)

 

ポイントはこんな感じです。ふと思い立ってこの記事を書いたので、かなりザックリですいません。

 

最近は配信ライブという媒体の関係でかなりの曲をライブで披露しているので、その兼ね合いを見ながら、セットリストを考えました。

 

ちなみに夏に「kaleido proud fiesta」ツアーもあるので、そっちも考えつつリンクするような構成になりました。(そっちも泣けるセトリになった気がしている)

 

とにかく満を持してのこの企画ツアーなので、ライブあるだけでもありがたいし、どんなセトリでも受け止められる自信はありますが。

 

こんな風に楽しいセトリになってくれてたら嬉しいですね。(遠回しな自画自賛

 

では、今回は短いですが、ここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜おまけ〜

 

せっかくなので、今日の「音楽と行こう」ライブのセトリ予想も紹介しようと思います。

 

というかこんなに急ぎで書いたのもこっちが理由でして。

 

うっかり記事でセトリのネタバレ(疑惑)を1曲だけ踏んでしまったものだから、うかつにTwitterにあげれなくなってしまい、フォロワーに触発されたこともあってこの記事を書くことにしました。

 

そのためどの曲かは名言しませんが、おそらくネタバレがふくまれますので、それでもよろしい方はこのままお進みください。

 

では、予想とポイントはこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.流れ星を撃ち落せ

2.セク×カラ×シソンズール

3.Phantom Joke


4.MR.アンディ

5.世界はファンシー

6.ライドオンタイム

7.君が大人になってしまう前に


8.等身大の地球

9.ライトフライト

10.シュガーソングとビターステップ

11.crazy birthday

12.オリオンをなぞる

 

 

・あまり星や宇宙関係はやらなそうだけど、普通にライブでやりたい枠で何曲かやりそう

 

・おそらく今後は機会が減りそうなので、「Phantom Joke」はやっちゃいそうな気がしてる。

 

・10代限定ライブの側面もあるので、「君が大人になってしまう前に」はやっても良い気がしてる。(「チャイルドフッド・スーパーノヴァ」や「オトノバ中間試験」もあり得そう)

 

・逆説的な意味で「等身大の地球」も非常に怪しい。

 

・終盤はとにかくユニゾンらしいライブを目指して考えました。シュガビタは最近ラスト前が多いので、あえてひとつ繰り上げました。

 

 

 

 

こっちのポイントはこんな感じです。まあイベント用のセトリって感じになると思うので、そこまでディープなセトリになるとは思えないけど、そこは願望込みで考えてみたり。

 

ともあれ、ユニゾンらしいぶちかましたライブを期待したいですね。

 

気づけばライブも目前です。今日も楽しみまくりましょう。

 

では、バイバイ!

harmonized finale 【ワンフレーズレコメンド 1月19日分】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"描く景色を 気安く壊すな"

 

僕の人生にとって大切なことを気づかせてくれたこのフレーズは、現在も心の大事なスペースにそっとしまわれている。

 

他でもないUNISON SQUARE GARDENから教えられた思いを、少しでも誰かに伝わるように書かせてもらいたい。

 

ただ、わからないならそれはそれで良いのかもしれない。

 

そのときはざまみろ!って舌を出してみようかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・この記事は企画「ワンフレーズレコメンド」の1月19日分のものです。

 

前日に投稿された、みんてぃあさんの記事はこちら↓

 

企画の詳細はこちらに↓

 

 

このような企画を主催していただいたハグルマルマさんに感謝と敬意と示しつつ、最大限の努力を持って執筆していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回紹介するフレーズが含まれている曲は「harmonized finale」、UNISON SQUARE GARDENの9thシングル表題曲です。

 

 

この曲はUNISON SQUARE GARDENとも縁深いアニメ「TIGER &BUNNY」の劇場版「The Rising」の主題歌でもあり、同シリーズが一旦の区切りを迎えるに当たって制作された楽曲でもあります。

 

そんな背景もあって、どこか別れや終演を表現しているイメージが強いこの曲ですが、僕が紹介したいのはまた違った部分になります。

 

それはきっと世の中のアーティストで言語化しているのはユニゾンだけなんじゃないか…と思うぐらいに普段は目を向けないところなのかもしれません。

 

でも、だからこそ僕の心には強く印象に残ったフレーズでもあります。

 

一聴では聴き取ることはできない彼らの音楽を自分なり少しずつ紐解かせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本題に入る前にユニゾンのタイアップに関する考察を紹介させて欲しいんですが。

 

ニゾンがタイアップ作品との親和性が高い曲を作ることは言うまでもないことだと思います。

 

それらの曲をよくよく聴いてみると、1番は作品に寄り添った歌詞、2番以降はバンドを想いを内包した歌詞になっている傾向が強いと思っていて。

 

例えば(前者が1番、後者が2番)

 

"数分で変わる世界なら 誰にだってチャンスはあるだろうね"

 

"願えばきっと叶うなら 苦労なんて辞書にはないだろうね"

 

Invisible Sensation/ボールルームへようこそ

 

"ぐだぐだ言ってるだけじゃ見向きされないのが この街のルール"

 

"エゴイズム戦線一着逃げ切り 運命なんて所詮は君の手中さ"

 

fake town baby/血界戦線

 

"それぞれの理由を胸に僕らは 何度目かの木漏れ日の中で"

 

"今じゃなきゃ わからない答がある"

 

春が来てぼくら/3月のライオン

 

1番がどのようにアニメとシンクロしているのかは割愛するが(よかったら調べてね)、2番はアニメの雰囲気も残しつつもバンドとしての思いを内包しているフレーズが多いような気がしています。

 

OPEDカットされるのが1番だけという関係上、バンドとしての楽曲の魅力を2番に集約させる方が表現しやすいという側面があるのかもしれません。

 

UNISON SQUARE GARDENはライブに生きるバンドなので、作品のためだけに作った曲というのは少しだけ違和感がありますし、このような構成も自然な成り行きなのかなと思っています。

 

タイアップに対しては真摯に向き合いながらも、あくまでロックバンドとしての矜持は忘れない。楽曲からそんな信念が垣間見えるのもユニゾンの魅力のひとつではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話が少し逸れてしまいましたが、この「harmonized finale」も例に漏れずその傾向がある気がしていて。

 

"誰かを救いたいとか 君を笑わせたいとか"

 

"ずっと続けばいいな けど 終わりが近づいてるのもわかるよ"

 

"さよなら さよなら ここからまた始まっていく"

 

1番はヒーローや別れを連想させるような歌詞になっているように捉えてしまいます。

 

それに対して2番は、バンドとしてのどこか等身大の本音のような歌詞が見え隠れしているように思います。

 

"並行中の問題に悩んでみたり 偽善者を気取っては心を痛めたり 人間なんて皆目そんなもんだよ 僕もそのなかで生きてるんだよ"

 

"大切な言葉もさ さりげなく乗せていいかな"

 

UNISON SQUARE GARDENというバンドが大切にしている言葉が紡がれているようで、ファンとしては色んな思いが駆け巡ってしまうのですが、そのなかでも僕が惹かれたのがこのフレーズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"立派にキレイに見えるように飾ったら 立派にキレイな答えが出るけれど 大層な虚栄心に満たされる方が怖い"

 

何だか自分の中にあるモヤモヤと黒ずんだ気持ちが洗い流されていくような…そんなスッキリとした気持ちにさせられました。

 

世の中で支持されているものって文字通りキレイなものが多いと思うんですよね。

 

完璧な姿で完璧な振る舞いをする人だったり、SNSとかで充実した生活を載せてる人だったり、仕事で目に見える成果を残している人だったり。

 

でも、大人になっていけばいくほどに、そんな都合の良いことだけを経験できるほど人生は簡単じゃないことに気づかされてしまう。

 

世の中は嫌なことや醜いことの方が圧倒的に多くて、誰しもが何かしらの挫折だったり、情けなくなる瞬間だったりを体験しているはず。

 

世界は自分のために作られていない。知りたくはないけれど、否が応でも気づかされる真実でもある。

 

それをきっと大っぴらに言う人はいないだろう。あえて人に聞かせるものでもないし。

 

でも、僕が納得できないのは、逆に隠すために必要以上に良い面を誇張して声高に叫ぶ人が異様に多いこと。

 

誰だって生きることは真剣だから…自分にとって不都合なこと教えたくないに決まっている。

 

僕だってそんな生き方を責める気はない。どこかの誰かにとって自分もそうかもしれないから。

 

けれども、それが真実みたいに扱っている世の中って本当正しいんだろうか?みたいな疑念はずっと頭の中に残り続けていた。

 

自分や物事を過度に良い様に見せている姿というのは、ひどく自己満足でつまらない存在に思えてしまう。

 

だって、それは決して確固たる本物ではないし、存在しないものだから。もし良いものだと信じ込めたとしても、その胸に残るのは虚しさだけなんじゃないか。

 

少なくとも僕は人生が空虚になることにきっと我慢はできない。

 

けれども、どうにもそう思っている人間はどうやら少数派らしいので。

 

大多数の人は過程がどうあれ、良いと思われればそれでも構わないみたいだ。

 

それはそれで他人の感情なので、僕にとやかく言う資格はない。でも何より嫌なのが、その反動で失敗や挫折に対して世の中の嫌悪感が露骨であること。

 

例えばひどく失敗したことは成功への貴重な経験だと自分が思っていても、それを過剰に拒否する一定数がいるのが僕にとっての現実。

 

どんなに懇切丁寧に説明しても、失敗の価値は受け入れてもらえないし、逆に建設的な意見ももらうことはできない。

 

僕にとってはどんなことでも目の前の現実なので、いかに向き合っていくのか…それしか頭にない。

 

良いことも悪いことも時間がかかってでも甘んじて受け止めたい。そして、それを教訓に今まで以上に満たされた人生を送りたい。

 

ただ、それだけの願いなのに。

 

それすら許されない…見栄えや取り繕うことに対して必要以上に執着し、攻撃してくる世の中にずっと辟易していた。

 

そんな僕にとって先程の歌詞はずっと感じていた収まりの悪さみたいなものにリンクし、自分がどうして今の世界が嫌なのかを言語化してくれたように思いました。

 

そして、それに続くフレーズに僕の心は救われ、人生にとって何より大切な言葉になっていきました。

 

 

 

 

 

 

"描く景色を 気安く壊すな"

 

ああ、このバンドはずっと自分たちと向き合ってきたんだな…

 

そう感じさせるには十二分すぎる言葉でした。

 

このブログをご覧になっているみなさんには周知の事実かもしれませんが、UNISON SQUARE GARDENは決して順風満帆な道のりを歩んできたわけではありません。

 

いわゆる闇期…まったく評価されない時期がしばらく続いていました。

 

自分たちがかっこいいと思っていたことが世の中的に見ればそうではなかった。

 

活動の根幹である曲たちにも疑惑の目を向けられ、バンドとしての在り方そのものが揺らぐような事態であったことが後のインタビューから伺えます。

 

その状況を打破したのが序盤でも取り上げた「TIGER&BUNNY」のOPに起用された5thシングル「オリオンをなぞる」であり、これ以降少しずつ認知されるようになり、今では名実ともに実力派ロックバンドとなりました。

 

ただ、闇期に対する思いは今でも否定的で、あの頃があったから現在がある…みたいな発言はほとんどなかったように思えます。

 

さらに言えば、その時期に作られた作品はライブ等での立ち位置も決して良くはなく、特に2ndアルバム「JET CO.」に関してはユニゾン(というか田淵)としては珍しく納得のいく曲が作れなかったことを明かし、セットリストにも良くて1.2曲入るぐらいの扱いとなっています。

 

UNISON SQUARE GARDENは多幸感と無敵感に溢れたロックバンドであるけれど、絶対ではない。

 

それを改めて感じさせられる話ですが、変に美化するよりよっぽど潔い話だと思います。

 

ただ逆に言えば、どんな状況でもバンドの歴史に空白がないことも事実であり。

 

たとえ評価が高くないとしても過去の曲を必ずセットリスト入りさせ、それでも最高のライブを続けている。これも違うことのない現実です。

 

辛い過去も確かな成功も自分たちが作り出したもので、それをひとつひとつ丁寧に繋ぎ合わせてきたからこそ現在がある。

 

きっと何を捨ててもこの景色は見ることはできなかっただろうし、誤魔化しなんてしたら絶対に届くことはなかった。

 

自分たちの人生に向き合い続けた結果の幸福を肌で実感しているからこそ、"描く景色を気安く壊す"ことなんてしない。

 

そんな揺るぎない自信が垣間見えるからこそ、目の前の現実をありのままに受け入れることの大切さをより実感できるに思います。

 

それを闇から抜け出すきっかけとなった「TIGER &BUNNY」の主題歌で言い放ったことはとても意義深いことではないでしょうか。

 

余談ですが、ユニゾンは2021年2月〜3月にツアー「Nomal」を開催しました。

 

このツアーは「Phantom Joke」のシングルツアーと銘打って開催されましたが、セットリストには何と「JET CO.」の曲が4曲も入りました。

 

それは裏テーマとして、田淵が「JET CO.」と向き合うことを設定していたから。

 

結果はあえて触れませんが、バンドとしての過程を台無しにしなかったからこそ、その景色を実現させることができたんだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UNISON SQUARE GARDENは一瞬も飽き足りることなく、人生という挑みがいのある遊び場で自分たちのやりたいことを続けている。

 

そして、描いた景色の先の"栄光"も"挫折"も均等に幸せな風景を見せてくれた。

 

そんな彼らを見ていると、自然と周りの評価なんてどうでも良くなってくるし、

 

自分が好きにやってきた結果が全てなんだ!って声高に叫びたくなってしまう。

 

これから僕の描く景色はまだどんなものなるかはわからない。

 

後悔も、挫折も、嫉妬も、憎しみも、きっと望まなくても勝手に描かれていくし、それゆえの言葉にできない悲しみも数多く経験していくんだろう。

 

けれども、そこで立ち止まることはないし、そんなに簡単に消してしまうのは面白くないから。

 

悲しみも喜びを引き立てるコントラストみたいに描いて、人生に飽きることなく、自分の信じる道へ進んでいくんだろうと思います。

 

"今日が今日で進んできますように"

 

当たり前の今日をひたすらに積み重ねていくことでしか望む景色は見れないんだろう。

 

未来は自分でしか作れないし、多分作れる。

 

それは僕がUNISON SQUARE GARDENから"勝手に"教えてもらったもの。

 

今日も今日とてそんな彼らを追いかけて、人生を歩んでいくんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"かくして またストーリーは始まる"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回のワンフレーズレコメンドは夕奈さん(@0829_calm )です。その才能に用がある。

 

 

ワンフレーズレコメンドもいよいよ後半戦に入りました。終わりは名残惜しいですが、明日以降も素晴らしい記事が投稿されるのを震えて待とうと思います。

 

では…SEE YOU!

 

 

2021 RADIO CRAZY ライブレポ+おまけ

約3年ぶりに冬フェスに参戦してきました。

 

参加したのは「RADIO CRAZY」、奇しくも自分が2018年に参加した最後のフェスと同じものに行くことになりました。

 

もちろん目当てはUNISON SQUARE GARDEN…冬フェス自体も彼らにとっては久々なはずなので、そういう意味でも期待値は上がっていきます。

 

会場は例年のインデックス大阪ではなく、まさかの京セラドーム。

 

これまた奇妙な偶然ですが、UNISON SQUARE GARDENにとって、そして僕にとっても始めてのドーム公演となりました。

 

そんな瞬間に立ち会えたことは素直に嬉しいのですが、形式はガッツリスタンディングなので、これが正式な見方なのか?なんて疑問も少しだけあったり。

 

そんな半信半疑な状態ですが、しっかりと目に焼きつけることができました。

 

今回はその記憶をできる限り文字にして残したいと思います。

 

 

 

 

 

すっかり日が落ちた18時過ぎに前バンドの演奏が終わり、スタッフが出てきてライブの準備を始めました。

 

昔のフェスではこんなときもメンバーは出てこなかったりしたものだけど、最近は音チェックで出てきてくれたりするもんだから、時代は変わったなぁ…なんてシミジミ思います。

 

貴雄なんかは序盤から出てきてスタッフと入念な打ち合わせをしていましたが、斎藤さんと田淵は出てきたのは開演10分前ぐらいの直前でした。ここらへんでもメンバー間の意識の違いが出てて面白いです。

 

ちなみに斎藤さんのマイクチェックは世界一かっこいいと思っているので、この瞬間がフェスでのトップクラスの楽しみといっても過言ではありません(真顔)

 

他所のバンドはリハで演奏するなんてサービスもしてくれるけど、そこは我らがUNISON SQUARE GARDEN…かっちょいいセッションはしてくれましたが、3人でのステージの時間はすぐに終わってしまいました。

 

そうして時間はいつの間にか開演時間の18時35分。フェスも昨今のライブと同様に立ち位置が指定されており、場所の確保や密集感がなかったからか、待ち時間も一瞬で過ぎてしまったようにも思えます。ノンストレス素晴らしい。

 

ニゾンと親交の深いオチケンこと落合健太郎さんの素敵な口上の後、いよいよライブの幕があがりました。ちなみにライブ前に802DJが登場するバンドは限られていたので、ユニゾン選ばれたのは嬉しかったし、それがオチケンさんっていうのもエモさをさらに掻き立てられましたねぇ…。

 

 

 

 

 

SE.絵の具

 

レディクレお約束のポップな紹介映像から流れるのは、こちらもお約束のSE「絵の具」です。

 

いつどんな会場でやっても、このSEが流れるだけで、スッと彼らの世界観に引き込まれる…そんな不思議な力を持った曲。

 

もはや切っても切れない関係性は、この初のドームライブでも何一つ変わっていませんでした。

 

いつものように貴雄、田淵、斎藤さんの順番でステージに登場し、各々の楽器を携えて、いよいよライブが始まる。

 

前回のジャイガのときは(結局レポ書けなかったの悔しいです)、野外で明るかったから貴雄がヘッドホンをしてることなどから容易に1曲目が予想できたけど、今回は屋内ということでステージが暗くて見えないため手がかりは何もなし。

 

ドキドキとワクワクが入り混じりながら、ライブの始まりを待ちました。

 

 

 

 

1.さわれない歌

 

貴雄の軽やかなスティック音から始まったのは、いつどこで聴いても心が穏やかになるような斎藤さんの歌声でした。

 

まさかすぎる展開でしたが、あまりにもUNISON SQUARE GARDENらしくて一周回って逆に納得してしまいました。

 

1曲目は「さわれない歌」、ユニゾン史上初のドーム公演(せっかくだから強調したい)でカップリング曲が初手で来ることを一体誰が想像できたでしょうか。予想してた人がいたら手をあげてくれ。俺が表彰状とピカピカのメダルをあげちゃうので。

 

カップリングはおまけの立ち位置なので、ライブでは基本的に披露しないという哲学を持っている田淵智也ですが、この「さわれない歌」と「誰かが忘れているのかもしれない僕らに大事な001のこと」だけはベストアルバム「DUGOUT ACCIDENT」に収録されたことでそれを免れています。

 

とはいえ、フェスという大多数の人間がユニゾンの深い部分を知らないなかで、物好きが喜ぶ選曲をしてくれたこと…思わず「プログラム15th」の「お人好しカメレオン」を思い出して、胸が震えました。

 

さらに「さわれない歌」が1曲目だったツアー「プログラムcontinued」を思い出して、ちょっとだけ懐かしい気持ちにもさせられました。

 

また僕自身「さわれない歌」には多分に救われている人間なので、そんな背景もあって、一聴でわかるわけではない感情に出会えたことが言いようのない多幸感を与えてもくれました。

 

ツアーでの1曲目とは異なり、原曲通りの始まり方に新鮮さも感じながら、誰にだって味わえない「さわれない歌」を味わうことができました。

 

"近づきすぎないで ちょうどいい温度感であれ"

 

この言葉に掬い上げてもらってきたからこそ、久しぶりのフェスで聞けたことに非常に意味があるように思える。

 

世の中がどんな風になっても、ロックバンドはいつまでも変わらない。そんなことを改めて教えてもらえたような気がする。

 

じっくり、そしてゆっくりと1曲目を終え、斎藤さんの「UNISON SQUARE GARDENです!」ととも、貴雄が「1.2.3.4!」とカウントを刻む。

 

 

 

 

 

2.桜のあと(all quartets lead to the?)

 

2曲目は「桜のあと(all quartets lead to the?)」、どんな場所のライブでもオーディエンスの心を掴むことが約束された名曲です。

 

最近自分が参加したフェスでは、2曲目の登場が多いんだけど、サウシーとの対バンでは終盤で披露したりと万能な使い方ができるのが本当に強い曲だと思います。

 

そんなパワーを秘めたこの曲は、今日も会場のボルテージを引き上げていきます。

 

先ほどまでの落ち着いた雰囲気とは一転して、メンバーもオーディエンスも音に合わせて思う存分体を動かして楽しんでいるのが印象的でした。

 

この幸福感こそがこの曲の1番の強みですよね。いつどんなときでも楽しい。それがどんなにありがたいことなのか思い知らされます。

 

余談ですが、京セラドームは近隣住民の迷惑になるためジャンプが禁止だったんですよね。

 

僕らも飛びたいのを必死で堪えながら、できる限り足を伸ばして楽しんでいたんですよね。

 

そんななかで誰よりも高くジャンプしている田淵を見て、僕らの分まで飛んでくれて嬉しかったの同時に苦情とか大丈夫…?って不安になったのはここだけの話にしてください。笑

 

 

 

 

 

3.君の瞳に恋してない

 

桜のあとの終盤でヘッドホンおじさん(勝手に通称)が登場したあたりで、次曲がフェス定番の同期曲であることは予想できましたが、序盤ということでシュガビタではなく「君の瞳に恋してない」が3曲目となりました。

 

この曲はもはやフェスの申し子といわんばかりの立ち位置で「Patrick Vegee」発売後もリード曲の「世界はファンシー」以上にフェスで登場しているイメージがあります。

 

やはりストリングスの多幸感溢れるメロディとどこまでもエネルギー溢れるパフォーマンスが、お初のフェスでも受け入れられやすいのが最大の要因でしょうか。

 

この曲はひたすら楽しそうに演奏している3人とオーディエンスが印象的で、いつまでも聞いていられるぐらいの幸せな空間でした。やはりこの無敵感こそがユニゾンの魅力であることを再認識させられますね。

 

ちなみにですが、相変わらずギターソロ前に斎藤さんの周りをチロチロしている田淵を見て、やはりバチバチに仲悪いバンドだなと再認識しました。あとやっぱり田淵が飛びまくって、ご近所からのクレームが心配になりました。

 

 

 

 

 

4.Phantom Joke

 

「君の瞳に恋してない」の余韻を奏でながら、斎藤さんがグッと体勢を整えながらギターをかまえる姿を見て、次曲が激しい楽曲になることは何となく予想できました。

 

ただ、何となく「世界はファンシー」とか「天国と地獄」みたいなフェスでこそ目立つロック調を想像していたので、ここで鋭いギターサウンドの「Phantom Joke」が来たことは完全に意表を突かれてしまいました。

 

そもそも今回は新曲である「Nihil Pip Viper」を携えての初めてのフェスであることを踏まえると、明らかにそちらを演奏をする可能性が高いと踏んでいました。

 

それがまさかの「Phantom Joke」…発売当初の不遇具合なんてもはや微塵も感じさせない扱いは、UNISON SQUARE GARDENの楽曲としての確固たる地位を築いたといっても過言ではありません。

 

もはや後のネタバレになってしまうけれど、「Nihil Pip Viper」ではなくこの曲をセトリ入れたことは、どれだけ田淵のお気に入りになっているかを推し量る材料にもなるよね。マイナー調でこの立ち位置っていうのはある種珍しいかも。

 

それを差し引いても今ライブ唯一のゴリゴリのロックサウンド、カッコいいユニゾンを余すことなく味わうことができました。

 

斎藤さんのスピーディーなギター、田淵のメロディアスなベース、貴雄の目まぐるしいドラム…どれを取っても現状の今年ベストの「Phantom Joke」だったと思います。

 

年末最後に良いもの見れました。

 

ちなみに田淵はめちゃくちゃ足を踏み鳴らしました。ご飯どきの食卓ビックリするんじゃね?って思っちゃいました。

 

ラストは盛大なアンサンブルで締め、一区切りかと思いきや、そのまま次曲へ。

 

※どうでもいい余談

翌日のCDJは今回のセトリ+2曲であり、5曲目が「春が来てぼくら」になっていたので、本来だとここで区切られるようになっていたみたいですね。ちなみに6曲目は「天国と地獄」だったそうで。それはそれで見てみたかったですね。

 

 

 

 

5.オリオンをなぞる

 

ここまで定番曲が続いていくのもかなり珍しいですが、思い返せば夏のジャイガもかなり定番曲で固めていたことを考えると、ご時世的にフェスはそういう方針でセトリを組んでいるのかもしれませんね。

 

その分揺さぶり枠にエゲツないものを仕込んでいるので、落差は凄まじいことになっていますが。いいぞ、もっとやれ。

 

その分物好きにはワクワク感は減ってしまうかもしれないけれど、裏を返せばライブを楽しむことに全神経を注ぐことができるということで。

 

いい意味で記憶をなくすぐらいに楽しむことができました。

 

印象的だったのは田淵の楽しそうな笑顔。さっきまでのクレームの心配なんてどっか行ってしまいましたね。

 

"ココデオワルハズガナイノニ"

 

このフレーズをライブで聞けるだけで、来年もひたすらに楽しい人生を歩むことを諦められなくなります。ロックバンドの魔法は偉大です。

 

いよいよライブは終盤へ。次の曲がこのライブの結末を暗示していくと思うのですが、果たして…?

 

 

 

 

6.シュガーソングとビターステップ

 

フェスのラストを任せられるこの曲がラス前に来たことで、余計に終わりが見えなくなってしまったのは僕だけでしょうか?

 

ただ、それでこそUNISON SQUARE GARDEN、おかげで最後までワクワク感を失うことなくライブを楽しむことができました。

 

慣れ親しんだフェスでのこの光景…新鮮な気持ちで見ることができないのは本当だけど、それでも一瞬も飽き足りていないからこそ今日も余すことなく音を浴びることができました。

 

田淵も蓋然性合理主義ポーズもフェスで忘れることなくサラッとやる姿に少しだけ感動を覚えながら、ユニゾンを知っている人も知らない人も一体になる姿に何だか感動も覚えたり。

 

それができるのはきっと「シュガーソングとビターステップ」だけなんでしょうね。

 

華麗に演奏を終えて、満足そうな表情を浮かべる3人…いよいよライブも最後の曲となりました。

 

オリオンもシュガビタも君瞳もやってしまった以上、どんな曲が来るのか想像がつきませんでした。

 

Cheap Cheap Endroll…?春が来てぼくら…?まさかのここでNihil Pip Viper?

 

色々な考えを巡らせましたが、しっくり来る答えは見つかりませんでした。

 

良いお年を!ラスト!!

 

そう言った斎藤さんの手にはカポが握られていました。

 

その瞬間に僕はある曲が頭に浮かんだのだけれど、フェスに登場することは稀なので、自然と候補から外してしまいました。

 

…ここまでは良いんですが、混乱の末に思い浮かんだ曲がまあ的外れで。

 

…え、カポ?カポ曲って何があったっけ?

全然思い浮かばねぇや…あれ、そういえばあの曲カポあったよな?ってことはもしかして…

 

 

え、「流れ星を撃ち落せ」…?

 

 

…ないわぁ。笑

 

そんな突飛な回答は置いておいて、ゆったりとしたドラム演奏が聴こえてきたため、僕の直感は正解していたことにそこで気づいてしまいました。

 

 

 

 

7.フルカラープログラム

 

ニゾンの代名詞のような楽曲、「フルカラープログラム」。

 

過去にはフェスや相手主催の対バンで披露してきたことはありましたが、最近は自分たちのライブ以外でめっきり演奏することが少なくなってしまいました。

 

それはそれで良かったんです。物好きだけが知っている楽曲という立ち位置も好きだったから。

 

何よりミニアルバムやベストアルバムにしか収録されていない知られざる楽曲なので、そういったポジションも納得できてしまうので。

 

ただ、僕個人としては初めてユニゾンを見たライブがフェスで、その1曲目が「フルカラープログラム」でした。

 

その価値を身を持って知っているからこそ、それを再び味わうことができた事実が未だに信じられません。(詳細は昔書いた記事読んでね)

 

"完全無欠のロックンロール"をアウェイ必至の京セラドームでかき鳴らす。

 

物好きとしてこんなに嬉しいことはありません。

 

誰につられることなく、自然と両腕を天高くあげてしまいました。

 

驚きはそれだけで終わりませんでした。

 

"涙きらきら 西の空に光る モノクロでは説明できない 完全無欠のロックンロールを"

 

過去に武道館と配信ライブでしか映像で残っていない斎藤宏介のアカペラを体感できるなんてその場にいる誰が思っていたでしょうか。

 

 

発声禁止のフェスだからこそ実現した奇跡だけで、僕がこの場にいることができた価値を十二分に引き上げてくれました。

 

対面ライブで今年これ以上の瞬間はない。それは確信を持って言うことができました。

 

そこからはもう一瞬で…気がつけばライブは終わりを迎えていました。

 

UNISON SQUARE GARDENでした!バイバイ!!

 

いつもの言葉とともにライブは終わりを告げました。

 

言い終わる前に立ち去る田淵、爽やかに退場する斎藤さん、まさかの投げキッスをする貴雄…思い思いのやり方でステージから去り、驚きと幸せに溢れた時間は終了しました。

 

間違いなく今年のライブで自分史上1番エモかった。そう断言できる楽しい時間でした。

 

まだカウントダウンライブもありますが、めちゃめちゃ良い対面ライブ納めができました。

 

ありがとうRADIO CRAZY、ありがとうFM802、来年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

RADIO CRAZY 20211227 UNISON SQUARE GARDEN セットリスト

 

1.さわれない歌
2.桜のあと(all quartets lead to the?)
3.君の瞳に恋してない
4.Phantom Joke
5.オリオンをなぞる
6.シュガーソングとビターステップ
7.フルカラープログラム

 

 

 

 

 

〜おまけ〜

 

ここからはおまけです。

 

いよいよ数時間後に迫ったカウントダウンライブのセトリ予想をしちゃおうのコーナーです。

 

こちらはおまけなので、サラッといこうと思います。

 

ただし、一つだけ諸注意が。

 

筆者は「Patrick Vegee」ツアーに参加していますので、ツアー前提でセトリを組んでいます。

 

そのため、人に寄ったらネタバレになるかもしれません。

 

まだツアーに参加していない人でネタバレを踏みたくない人はここでUターンしてください。

 

以上なことを了承していただきましたら、続きをどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.Hatch I need

2.マーメイドスキャンダラス

3.Nihil Pip Viper


4.ワールドワイド・スーパーガール

5.23:25

6.デイライ協奏楽団

7.プロトラクト・カウントダウン


8.フィクションフリーククライシス

9.ここで会ったがけもの道

10.シュガーソングとビターステップ

11.センチメンタルピリオド

 


ミニライブ


1.UNOストーリー

2.君の瞳に恋してない

3.crazy birthday

 

セトリ予想の大まかなポイントをあげるとすれば、

 

・女王蜂の対バン=蜂=I need Hatch!とか、B面アルバムから1曲は入る?

 

・23時25分に「23:25」やりそう?今年こそカウントダウン曲やっちゃう?

 

・「Nihil Pip Viper」はけっこう良いとこでやりそう

 

・年末恒例の曲はやるかなぁ。

 

・新春ミニライブは「UNOストーリー」はUNICITY会員に向けて、"君だけに伝えに行くよ"ってあったら最高じゃん?

 

ぐらいでしょうか。

 

とはいえ、何となく従来の対バンとは違う方向性で開催されそうな気配もあるので、この予想も意味をなさない可能性は全然あり得る気もしてます。

 

3.4曲ずつやって交代とかでも全然驚かないなぁ。

 

とはいえ、どんなライブでも楽しいことは間違いないので、とりあえず開演まで震えて待とうと思います。

 

では、今日はここまで。バイバイ!!