ナツノヒ

UNISON SQUARE GARDENについて色々触れちゃうブログです。語彙がないから複合技でお送りしております。

Ninth Peel セトリ予想+おまけ

ご無沙汰しております。

 

2023年に入り、怒涛の情報解禁から先日ついにUNISON SQUARE GARDENの9thアルバム「Ninth Peel」が発売されました。

 

今回も過去作に負けず劣らずの良作であり、なおかつ意欲作でもあるという、新鮮さと安心感が共存した素晴らしいアルバムに仕上がっています。

 

アルバムのディスクレビューについては、今後投稿するかもしれないし、投稿しないかもしれませんが(ライブレポやディスクレビューはけっこう苦労するタチなので)。

 

今回に関しては、明日より始まるツアー「Ninth Peel」のセトリ予想ができあがりましたので、その解説をしていこうと思います。

 

今年はすでに年内の主なツアーについては公表されており、今回の「Ninth Peel」ツアー、そして11月に行われる「"Ninth Peel" next」が予定されています。

 

つまりはアルバムツアーを2周するということであり、ひとつのツアーでアルバム全曲をやるわけではないことが明言されています。

 

さらには"ロックバンドのライブに新曲は必要ない"の触れ込みのもとで、これまでの楽曲もかなりセットリスト入りする可能性を匂わせていました。

 

それらを加味しながら、前半ツアーである「Ninth Peel」のセトリを予想していこうと思います。

 

ちなみに情報は一切遮断せずに考えていますので、アルバム未視聴・未購入者の方はネタバレ等にご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは今回予想したセトリはこんな感じです。

 

 

 

1.スペースシャトル・ララバイ

2.to the CIDER ROAD

3.Phantom Joke

4.君の瞳に恋してない


5.instant EGOIST

6.ミレニアムハッピー・チェーンソーエッジ

7.マーメイドスキャンダラス

8.場違いハミングバード

9.カオスが極まる


10.マジョリティ・リポート(daring,I love you)

11.City peel

12.スノウアンサー

13.Numbless like a ginger


14.ドラムソロ〜アンチ・トレンディ・クラブ

15.マスターボリューム

16.恋する惑星

17.オトノバ中間試験

18.フレーズボトル・バイバイ


EN1.蒙昧termination

EN2.kaleido proud fiesta

EN3.ガリレオのショーケース

 

 

 

以下各曲の解説です。

 

1.スペースシャトル・ララバイ

 

やはりアルバムツアーの1曲目はこれ。変化球的なアルバムでない限りは揺るがないと思います。

 

…まあ今作ほど舵取りが読めないアルバムはかつてないのですが。

 

とはいえ、ここはセオリー通りにした方がnextで活きる気がしています。

 

 

 

 

 

2.to the CIDER ROAD

 

「Ninth Peel」は曲の短い「CIDER ROAD」なんて言われていましたし、その1曲目同士の親和性も良いのでは?という確信のもとで2曲目に持ってきました。

 

あと「fiesta in chaos」の冒頭3曲で唯一前ツアーから登場しなかったので、それを伏線と取ることにしました。

 

 

 

 

 

3.Phantom Joke 

 

「カオスが極まる」や「世界はファンシー」が台道してきったこともあって、最近はめっきり出番がなくなっていたこの曲。

 

シングルの巡り的にもそろそろ出番がまわってくる可能性も高いので、アルバムのマイナーキー曲と被らないセクションかつ派手な位置に来るように配置しました。

 

おそらく同期なしのマイナーキーシングルとしては、最大出力の曲であるはずですし、そのポテンシャルを余すことなく発揮して欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

4.君の瞳に恋してない

 

リード曲「恋する惑星」のタイトルからおそらくセトリ入りすることは確定してると勝手に思ってるので、最近のツアーではあまりない序盤のトリに来ると予想しています。

 

序盤の締めは何だかんだと強い曲が来ている印象なので、その条件も満たしているように思います。

 

 

 

 

 

5.instant EGOIST

 

最近やたらと披露される機会の多い「instant EGOIST」。

 

ただ、フェスや対バンなど、どうにも限定的な場面でしか登場していないので、これはツアーでやる流れでは…?ということで予想に入れてみました。

 

ライブの熱量をさらに引き上げてくれる曲なので、今回はブロックの頭に置きました。

 

あとは後述のカオスとのリンクも意識していたり。

 

 

 

 

 

6.ミレニアムハッピー・チェーンソーエッジ

 

ここでようやくアルバムから2曲目の登場です。

 

自由度高いね、今回の予想。

 

曲のエネルギーは凄まじいですが、如何せん短い曲でもあるので、位置的には序盤で披露されるのではと予想します。

 

あと単純にど頭がカッコ良すぎるので、ライブの世界観をガラッと変えるスパイスになってくれそう。

 

 

 

 

 

 

7.マーメイドスキャンダラス

 

前作「Patrick Vegee」からの登場です。

 

ここまでのツアーで大半の曲が再登場していますが、この「マーメイドスキャンダラス」はまだアルバムツアー以降のツアーに組み込まれていません。

 

タイミング的には間違いなく今!だと思うので、ぜひ次アルバムのツアーでも大暴れして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

8.場違いハミングバード

 

ここまで割と珍しい曲が続いているので、定番曲も入れるだろうという予想です。

 

場違いはシングルツアーでラストに配置されていた関係もあるので、今回は前半に来るかなと。

 

あと単純に中盤差し掛かるところでの場違いは意外とないので、新しいパターンで来るか?という願望込みの予測ですかね。

 

 

 

 

 

 

9.カオスが極まる

 

前ツアーでは後半よりだったので、今回はおそらく前半だと思います。

 

アルバム収録も4曲目なので、そこらへんも関係してそうな感じも。

 

めちゃくちゃ強い曲ですし、ここは変に捻らず前半の1番良いところにしました。

 

あとはタイアップ的な要素として、「instant EGOIST」で始まり、「カオスが極まる」で終わるブロックというのも熱いものがある…!と思って採用しました。

 

 

 

 

 

 

10.マジョリティ・リポート(daring,I love you)

 

"多数が正義じゃないのでは?"

 

そんな背帯のコピーが添えられた今アルバムだからこそ、"多数"について述べたこの曲は間違いなくセットリスト入りすると思います。

 

周期的にもそろそろ登場してもおかしくない時期ですし、色々と条件は当てはまっている気もしますが…真相はいかに?

 

 

 

 

 

 

11.City peel

 

よくアルバムに収録されるゆったりめのナンバーである「city peel」、やはり輝くのはバラードゾーンだと思い、アルバムの曲としては最初の位置に登場させました。

 

アルバムタイトルにも冠してある"peel"の用語があるゆえに壮大な曲をイメージしていましたが、聴いてみるとジャジーな曲調を感じるゆるやかなナンバーであると捉えました。

 

同じ系統である「Numbless like a ginger」がある以上、前半ツアーではそこまで出張らないのかなという予想です。

 

 

 

 

 

 

12.スノウアンサー

 

はじめに言っておきます、これはただの願望です(恥ずかしげもなく真顔)。

 

とはいえ、何だかんだと「JET CO.」の楽曲もほぼやってる昨今。

 

真面目にこの曲と「気まぐれ雑踏」ぐらいしか最近披露していない曲ってなくて。

 

もしかすると可能性的には全然ありえるのでは?と勝手に考えています。

 

ちなみに冬の曲なのに何故前半でやる予想にしたのかといえば…

 

 

 

 

季節感無視バンドだからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

13.Numbless like a ginger

 

これはもうここしかないでしょう。

 

このアルバムの目玉である今曲はおそらく変に捻らずに中盤の山場にやってくると思います。

 

最近のツアーでも、披露されるポジションはブロックの頭が多いのですし、これはツアーでブロック終わりにやる布石なんだろうなーと。

 

ポジション的に、nextでは「Nihil Pip Viper」と入れ替わると思うので、今ツアーで惜しげもなく披露してくれる気がしています。

 

 

 

 

 

 

14.ドラムソロ〜アンチ・トレンディ・クラブ

 

おそらく2ツアー中でドラムソロは変わると思うのですが、リード曲「恋する惑星」は王道的なドラムソロにならないような予感はしてるので…まずはよりライブに火をつけるような曲と組み合わせるんじゃないかと思います。

 

「アンチ・トレンディ・クラブ」は間違いなく終盤向けの曲なので、構成的にこの曲しかなさそうだな…と思っています。

 

とりあえずバチくそにカッコ良いので、これにドラムソロやセッションか加わると想像したら…楽しみしかないですね。

 

個人的には「Ninth Peel」で1番好きな曲なので、ぜひライブでも大暴れして欲しい所存です(熱いエコ贔屓)。

 

 

 

 

 

 

15.マスターボリューム

 

好みです、以上。

 

これよりもカッコいい繋ぎ方を僕は知らない。

 

シームレスでぜひ実現してくれ。

 

あと真面目に解説するとすれば、リバイバル除いたツアーで10年以上披露されていないので、そろそろ登場時期なんじゃないかと思います。

 

パトベジツアーのリベンジじゃ!

 

 

 

 

 

 

16.恋する惑星

 

リード曲は終盤の山場で、カレイドツアーと同じてすが、昨今の傾向的に田淵のトレンドかもなと。

 

最初は本編ラストに置いていましたが、アルバムを視聴すると、あまりに「フレーズボトル・バイバイ」が幕切れにふさわしすぎて…その次に考えていた終盤の山場に持ってきました。

 

その分、他の役割もなく純粋に曲を披露できるので、ライブでのポテンシャルを余すことなく発揮できる予感がしています。

 

ライブにおけるギターとの兼ね合いを見るのが個人的な楽しみです。

 

 

 

 

 

 

17.オトノバ中間試験

 

"追試でございましょう"

 

続きはnextということで…どうか。

 

周期的にそろそろ本編で大暴れするオトノバが見れそうな予感がしているので、キーワード的に今回がピッタリなのではと考えています。

 

 

 

 

 

 

18.フレーズボトル・バイバイ

 

「crazy birthday」や「Cheap Cheap Endroll」に比肩するようなポテンシャルを感じさせるこの曲。

 

他にラストがしっくり来る曲も少ないので、ここもイメージ通りにラストとすることにしました。

 

"忘れられない今日になった"

 

まさにUNISON SQUARE GARDENを象徴しているような良い歌詞です。

 

あと「Ninth Peel」自体にも、リピート再生することで気づくマジックもあるようなので、nextに向けた伏線を張りそう…と思ったり。

 

 

 

 

 

 

EN1.蒙昧termination

 

選んだのは周期的な要素もありますが、歌詞があまりにも"多数が正義じゃないのでは?"とリンクすぎていたのでチョイスしました。

 

…まあ何遍も聞き逃してるから願望込みなのは否定しません。

 

アンコール1曲目の意外感が好きなので、それを表現できそうな曲なのでは?と考えています。

 

 

 

 

 

 

EN2.kaleido proud fiesta

 

「fun time HOLIDAY 8」でもアンコールでしたが、やはりアルバムの構成上、やるとしたらこの位置かと思います。

 

一応そのときよりも一つ下げてますが。

 

特に今作のタイアップシングルはパワーが強すぎるので、下手に本編に入れようものなら、焼き回しになってしまいかねない危険もあるように思えます。

 

nextだとその縛りも緩くなってような気もするので、最悪の場合今ツアーではセットリストに入らない可能性もあり得るような気がしています。

 

とはいえ、やはりみんなが好きな曲なので、今回も披露して欲しいところ。

 

 

 

 

 

 

EN3.ガリレオのショーケース

 

ここまで露骨に温存されていたのは、おそらくどこかのツアーで爆発するためだろうと誰もが思っているはずです。

 

さすがにこれ以上は寝かせすぎな気もしますし、そろそろ良いところで登場しそうかなと。

 

本編終盤のアルバム曲が割と王道な構成にしているので、ここらで変化球も入れたいですし。

 

あと単純にガリレオラストはライブとして文句なしなので…。

 

 

 

 

 

 

以上が予想セットリストとなります。

 

カレイドツアーで味を占めましたが、まあケイオスツアーは全然だったので、当たると楽しいなー!ぐらいの認識でいければと思っています。

 

何より「Ninth Peel」の曲を聴けるのが楽しみすぎますしね!

 

ツアーはいよいよ明日から…僕は1ヶ月後の大阪公演からの参加となりますので、今から震えて待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

まず前半ツアーがあるので、今後変更になる可能性も全然ありますが、現実考えている後半ツアーの予想も紹介しておこうと思います。

 

さすがに全曲は長すぎるので、全体的な解説だけいくつか述べようと思います。

 

セトリはこんな感じです。

 

 

 

1. ミレニアムハッピー・チェーンソーエッジ

2.オトノバ中間試験

3.Nihil Pip Viper

4.天国と地獄


5.夏影テールライト

6.ラブソングは突然に〜What the name of that mystery?〜

7. マイノリティ・リポート(daring,I love you)

8.カウンターアイデンティティ

9.kaleido proud fiesta


10.もう君に会えない

11.Simple Simple Anecdote

12.WINDOW開ける

13.City peel


14.ドラムソロ〜恋する惑星

15.君の瞳に恋してない

16.アイラブニージュー

17.カオスが極まる

18.スペースシャトル・ララバイ


EN1.like coffeeのおまじない

EN2.アンチ・トレンディ・クラブ

EN3.Catch up,latency

 

 

解説としては、

 

・「Nihil Pip Viper」は「Numbless like a ginger」と入れ替わるカタチでセトリ入りする。

 

・答え的な要素として、「ラブソングは突然に〜What the name of that mystery?〜」が入るが、カップリングでもYouTubeにライブ映像が残っているので、特例としてセーフにする

 

・「マジョリティ・リポート(daring,I love you)」と「マイノリティ・リポート(daring,I love you)」は、前後半ツアーでリンクするような立ち位置

 

・ツアーの隠れた軸は「オトノバ中間試験」と「君の瞳に恋してない」である

 

・「スペースシャトル・ララバイ」の位置は、アルバムをリピート再生し続けた結果によるもの

 

・「Catch up,latency」は歌詞とアルバムのコピーが盛大にリンクしているので、正真正銘のツアー大トリに置く

 

 

 

 

大まかな解説は以上となりますが、また前半ツアーを経て修正したものを、秋頃に投稿しようと思います。

 

まずは前半ツアーを思い切り楽しんで、2023年度のユニゾン始めを楽しみます。

 

それでは、バイバイ!