ナツノヒ

UNISON SQUARE GARDENについて色々触れちゃうブログです。語彙がないから複合技でお送りしております。

カオスが極まる ディスクレビュー & fiesta in chaos セトリ予想

お久しぶりです。通常での更新は久しぶりでしょうか。

 

ここ3ヶ月は企画やビンゴを中心に執筆していたので、こうやって特段大きな目標もないままに執筆するのもかなり懐かしく感じてしまいます。

 

最近は期限を意識して書くことも多かったので、こうやって気を抜けて書ける機会があるというのもありがたいですね。…いっそのこと書くのやめてもいい?(ダメです)

 

というわけで、今回は10月19日に発売した18thシングル「カオスが極まる」のディスクレビューとその流れで開催される追加公演"的"ツアー「fiesta in chaos」のセトリ予想について書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

カオスが極まる ディスクレビュー

 

 

まずは「カオスが極まる」のディスクレビューから。

 

このシングルは前作「kaleido proud fiesta」から約半年の期間を空けて発売された作品であり、表題曲「カオスが極まる」は10月開始のTVアニメ「ブルーロック」のOPに起用されています。

 

 

原作は300人の高校生のなかから、1人の優秀なストライカー生み出すための計画「ブルーロック」に参加した選手たちを描いた作品であり、その話題性とエゴイスティックさ、確かな作品力の高さで人気を博している漫画です。

 

作品のなかでも、"エゴ"か重要視されており、どれだけ我を通しながら結果を出すことができるのか…そこに重きを置いている演出が随所に見られます。

 

とはいえ、決して思いだけでうまくいくことはなく、それを貫くためにどのような理論や技術を取り入れていくのかという過程も丁寧に描かれており、勢いだけでないきちんと説得力も併せ持った作品でもあります。

 

今回の「カオスが極まる」でも、それらをしっかりと意識して制作したと思われる要素が含まれており、ユニゾンらしい"エゴ"が一聴しただけで感じられる仕様となっています。

 

対して、「放課後マリアージュ」は、前作より1曲のみの収録となったカップリング曲であり、何とCD限定とはいえ珍しくMVが制作されたカップリングでもあります。

 

現在でもサブスクで解禁されておらず、MVも作られるということで…今後カップリングはCD購買層に向けた特典的な要素となっていきそうな傾向がありますね。

 

そんな2曲が収録された18thシングルについていくつかの視点でレビューしていければと思います。

 

MVや雑誌インタビュー等の情報にも触れていくため、購入予定やYouTubeで楽しむ方などはネタバレがありますので、読む場合にはご注意いただければと思います。避けたい場合にはプラウザバックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.カオスが極まる

 

 

まずは表題曲である「カオスが極まる」から。

 

タイアップの関係もあり、「Phantom Joke」以来のマイナーキーでのシングルとなりました。

 

一時は「マスターボリューム」だけであったロック系マイナーキーシングルも、「fake town baby」、「Phantom Joke」、そしてこの「カオスが極まる」といった徐々に楽曲が増えつつあります。

 

個人的に楽曲の幅が広がることは良いことだと思いますし、何よりマイナーキーの曲好きの僕としては嬉しいものがありますね。

 

タイトル「カオスが極まる」も、「春が来てぼくら」以来の全て日本語表記での題名となっています。

 

漢字も使用してる点で考えると、「流星のスコール」以来の表記方法となるので、こちらもシングルとしては珍しくありますね。

 

「WINDOW開ける」、「CAPACITY超える」と似たような法則性ですが、こちらは頭がカタカナであったり、"が"ついていたり、似てるようで微妙な違いがあるようです。

 

といった感じでちょっとずつ増えてきた要素ではあるものの、マイナーキーかつ日本語表記という珍しい×珍しいの組み合わせということで、また一つ別の新鮮さが生まれたようにも思えます。

 

曲に目を向けていくと、マイナー系特有の激しいメロディにどこか鬱屈とした暗い雰囲気も合わせつつ、サッカーアニメらしい疾走感も感じるような複雑な印象を受けました。

 

よくその荒々しさから"治安の悪い"なんて表現が使われますが、それを通り越して、この曲からまさにカオスといわんばかりの"ヤバい"雰囲気を醸し出しています。

 

禍々しさと爽やかさが混ざりあえば、ヤバくなるのは当然なんですが、それを曲全体で大がかりに表現することで相対的に"ヤバさ"が跳ね上がっているような…そんな実感があります。

 

駆け抜けるように貫いてくる前奏、畳みかけてくるようなメロの展開、同期音が不穏さをさらに掻き立てるサビ前、それらを振り払うかのような疾走感あるサビ…どれを取っても統一感はなく、混沌さを凝縮したような一曲に仕上がっています。

 

歌詞に焦点を当てていくと、

 

"抉られるぐらいわけないぜ"

 

"あがけるだけあがいたらいい"

 

"邪魔だ、すっこんでろ"

 

"かつてないデットヒート"

 

アニメ「ブルーロック」に通ずる"エゴい"部分が随所に現れており、タイアップとしてもまったく違和感のない曲となっています。

 

また、個人的に考えるタイアップの特徴として、2番にはバンドの思いが色濃く出てくる歌詞が多いと思ってるんですが。

 

"誠実のボルテージが揺らぐ"

 

"正気の行方に興味はねぇや"

 

"何回目かの地獄 慣れちゃえば超気持ちいい"

 

"気味が悪いほど 恍惚の泥沼だ 助けないで"

 

と、他に迎合しない彼らの音楽性の心地良さが垣間見える歌詞が多くあるように感じました。

 

ちなみに2番に出てくる"アリアドネの糸"は、

 

【非常に難しい状況から抜け出す際に、その道しるべとなるもののたとえ。】

 

のことを示しており、困難を乗り越えるために少ない可能性にも全力をかける…ブルーロック・UNISON SQUARE GARDENの両者にとてもリンクした語句あると思いました。

 

タイアップ的にもう少し考えると、「ブルーロック」の要素のひとつであるサッカーにまつわる歌詞がほとんどないのも特筆する点でしょうか。

 

それらしい言葉を拾い上げるならば、

 

"My foot"や"タイムオーバー"、"デットヒート"ぐらいでしょうか。

 

それ以外はかなり"エゴ"の方に寄っているような気がするので、1番使いやすいサッカーの要素をほとんど使うこともないままに展開しているのは、タイアップに関するうまさを改めて感じます。

 

捻くれた彼らだからこそできる技ではあるんだけど、それ故にまったく違う方向性から作品に奥行きを与えてくれていますね。

 

今回のツアーである「fiesta in chaos」では、間違いなく主軸となる曲でもあるので、どのような使い方をされるのか楽しみな要素でもあります。

 

ニゾンとしては珍しく、サビ前に同期音のみの演奏がない時間帯もある曲なので、それがライブでどういったカタチの披露になるのかも楽しみにしています。

 

ちなみにこれは個人的な性へ…好みなんですが、

 

"極まってしまった"

 

のMVの斎藤さんの睨みつけている目元が最高にクールでvery goodです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.放課後マリアージュ

 

続きましては、カップリング曲である「放課後マリアージュ」です。

 

こちらは表題曲「カオスが極まる」とは打って変わって、ポップで可愛らしい曲調となっています。

 

どこか田淵が女性アーティストに提供する楽曲に雰囲気が似てるような気がするのですが、それをユニゾンもとい斎藤さんが歌う仕様にうまく変換されているようにも感じます。

 

個人的にサビは内田真礼の「ギミー!レボリューション」に大変近いように思えたのですが、同じように感じている方もチラホラいましたね。

 

 

前述の通り、カップリングとは珍しくMVが制作された曲でもあります。

 

とはいえ、YouTube等では公開されず、CD購入者向けの特典となるため、あまり大々的に公開されることはなさそうです。

 

これからはカップリングはMVを作って特典にする方向で行くのかといえばそうでもない気はしていて、単純に良い曲ができたからMVも用意した…という考え方な気はしています。

 

"放課後"という言葉から連想されるように、学生同士の爽やかな関係性が垣間見える内容の曲であるように思えます。

 

"マリアージュ"はフランス語で"結婚"を意味するので、恋愛の歌か?なんて推測もしてしまいますが、額面通りに受け取るのも違和感があるので、恋愛だけではない…いわゆるベストマッチ!的な関係性を意味しているのかもしれません。

 

普段のユニゾンではあまり聴くイメージのない前奏のギター音から始まり、少しユルい感じで展開するメロからのポップなサビが何とも心地良い構成となっていますね。

 

そんななかでも、

 

"宿題終わらなくても 約束が宝石みたいに輝いてたら平気だよ"

 

"教科書に載せたいくらい 大事なやりとりだからね"

 

"お行儀って形骸なのか? 違うよ 悪いことは遊びません"

 

なんていうユニゾンらしい歌詞の絶妙な言葉選びが随所に見られます。

 

最近のカップリングは力の抜けつつもライブ映えする曲が多いので、この曲も次ツアーでどのような立ち位置で披露されるのか大変楽しみでもあります。

 

雑誌のインタビューによると、今後のカップリングはメンバーの趣味で決めていく可能性もあるらしく(今回は田淵の趣味)、またこれまでとは違った曲が来るかもしれませんね。

 

CD特典であるMVにも目を向けると、出演者である中島ももさんがとても魅力的であり、楽曲の持つパワーをさらに引き出してくれました。

 

途中まではクールに振る舞いつつも、2番のサビからは無表情で踊るのがコミカルで、最後のギターを弾きながらの満面の笑顔はかなりの良いギャップだと思います。

 

どんな立ち姿も絵になっていましたし、ユニゾンは出演者も良い人を見つけてくるのがとても上手いですね。

 

それに負けじと、メンバーも普段見せない姿をたくさん見せており、改めてこれが外向けの作品でないことが強調されています。

 

コミカルに演奏する貴雄や笑顔が眩しい田淵なんて、まずライブでしか見れませんからね。

 

斎藤さんはいつも通りではあるんですが、気持ちいつもより楽しく演奏しているように感じました。良いことです。

 

個人的な性へ…好きなポイントは最後の

 

"放課後マリアージュ"

 

でめちゃくちゃ良い笑顔の田淵です。守りたいこの笑顔。

 

 

 

 

 

 

 

以上がディスクレビューとなります。他にも「fun time HOLIDAY 8」のライブ音源などもありますが、そちらはまだ聴けていないので、今後ゆっくり楽しんでいこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

fiesta in chaos セトリ予想

 

続きましては、明日から始まるツアー「fiesta in chaos」のセトリ予想です。

 

このツアーは、先月まで行われたシングルツアー「kaleido proud fiesta」の追加公演"的"であり、全国11本という非常に短い本数でまわるツアーとなります。

 

これは「カオスが極まる」の発売が大きく関係しているようですが、追加公演といえば「MODE MOOD MODE ENCORE」が記憶に新しいかと思われます。

 

こちらはツアー「MODE MOOD MODE」の追加公演であることが厳密に決められていましたが、今回はあくまで"的"であることが非常に重要な点となります。

 

そもそもアルバムみたいに曲の縛りがない訳ですし、前ツアーの大きな要素だけ残して、かなりセットリストや演出に変更が加えられるのではないか?と予測します。

 

ホールからライブハウスに会場も変わりますしね。

 

そこらへんを踏まえた上で、今回予想したセットリストがこちらです。

 

 

 

 

 

1.harmonized finale

2.Cheap Cheap Endroll

3.シュガーソングとビターステップ

4.場違いハミングバード


5.サイレンインザスパ

6.to the CIDER ROAD

7.フィクションフリーククライシス

8.ラディアルナイトチェイサー

9.リニアブルーを聴きながら


10.スノウアンサー

11.mix juiceのいうとおり

12.セッション〜放課後マリアージュ

13.オトノバ中間試験


14.instant EGOIST

15.マスターボリューム

16.カオスが極まる

17.シャンデリア・ワルツ

18.kaleido proud fiesta

 

EN1.Nihil Pip Viper

EN2.ナノサイズスカイウォーク

EN3.天国と地獄

 

 

以下は曲解説です。

 

1.harmonized finale

 

さすがに1曲目は変えてこないと思います。

 

ここまで変えてしまうと、完全にツアーの枠組みが変わってしまうかもしれないので。

 

そもそも演出的に、開演前や序盤にある程度のツアーの大枠予想がつくのもどうなのかな?っていうロマンがなくなってしまうのは避ける気もしますし。

 

まあ逆に紗幕があれば予想がついてしまうのもどうかとは思いますが…でも、そっちの方が流れ的には自然かと。

 

逆に同じ演出で違う曲が来る…とかも面白いかもしれませんが。

 

ただ、ホールとライブハウスの関係上…若干演出の中身の違いというのはあるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

2.Cheap Cheap Endroll〜4.場違いハミングバード

 

「MODE MOOD MODE ENCORE」では、前回の本編終盤の曲が序盤に来るというニクい構成がありましたが、追加公演的である以上そういうこともやってくるかな〜?という考えのもとで組み入れました。

 

「kaleido proud fiesta」ツアーの本編終盤は、比較的ポップな曲が多かったので、ライブのバランスを考えてアンコールの3曲を持ってきました。

 

アンコールはあってもなくても良い要素ですが、そこは"的"だから別物扱いゆえの発展ということでどうか。

 

ちなみに

 

kaleido proud fiesta=fiesta in chaosで考えると

 

2曲目:ウケ狙い

 

箱庭ロック・ショー=Cheap Cheap Endroll

 

3曲目:ライブ映え

 

世界はファンシー=シュガーソングとビターステップ

 

4曲目:序盤の締め

 

シャンデリア・ワルツ=場違いハミングバード

 

みたいな感じで対になるイメージで考えました。

 

あと"finale"からの唐突な"Endroll"は絶対楽しい!っていうちょっとしたウケ狙い予想も入れています。笑

 

 

 

 

 

5.サイレンインザスパイ〜6.to the CIDER ROAD

 

5曲目に5まいめ!を入れたいがために考えました。

 

7曲目に7まいめ!と対にしたかったんですが、最近はアルバム1曲目枠に色んな出番が与えられているので、その時流に乗れたらいいよね的な願望で入れました。

 

ちなみにこれは妄想ですが、前ツアーみたいにドラムでゆったりリズム取りながら斎藤さんが喋って、終わると徐々にテンポが変わっていき…テーン!といつも前奏が流れるイメージで考えています。

 

「fun time Accident 2」音源の「デイライ協奏楽団」→「サイレンインザスパイ」をアレンジしたようなものが来て欲しいと思っています。

 

そこからのアルバム1曲目の繋ぎオモロない?で「to the CIDER ROAD」へと繋がります。

 

さすがに一定数は前ツアーからも登場するはずなので、扱い・人気的にはこの曲が相応しいかなと。

 

前回は終盤だったので、今回は中盤のアゲていくゾーンに。

 

「Chacher In The Spy」と「CIDER ROAD」の対比も見れるので、何だか2度美味しい気もする。

 

 

 

 

 

7.フィクションフリーククライシス〜8.ラディアルナイトチェイサー

 

フィクションに先輩面するラディアルが見たいんです!以上!

 

 

 

 

 

 

 

まあもうちょい解説すると、「ラディアルナイトチェイサー」は替えの効かない肝のような存在感を感じたので、それに新たに組み合わせるとしたら、「MODE MOOD MODE」というアルバムでの奇妙な繋がりのある「フィクションフリーククライシス」が良いよねという結論になりました。

 

あとはカポ曲なので、ちょっとセッション入れそうな気もするので、それに合わせやすいフィクションを7曲目にしました。

 

「MODE MOOD MODE」はここ1年かなり優遇されているので、最近ツアーで登場してない「フィクションフリーククライシス」は間違いなく出てくると予測しています。

 

きっとこのツアーだけなんだろうけど、8曲目に君臨する「ラディアルナイトチェイサー」は見ていたい。

 

 

 

 

 

9.リニアブルーを聴きながら

 

「fun time HOLIDAY 8」で披露された関係で前ツアーは登場しなかったので、タイバニ要素はできる限りツアー内で回収して欲しいという願望です。

 

まあ「I wanna belive、夜を行く」は入れてないけど。ラディアルやって欲しいんじゃい!

 

ここは前ツアーでは「fake town baby」が入っていたので、同じシングル曲の方が解像度上げることができそうだよね〜ポップな曲だと雰囲気変わるよね〜の気持ちで迷わず入れることができました。

 

意外とリニアブルーがブロック最後って珍しい気もするので、これもまた新しい顔が見えてくるかもしれません。

 

ちなみに今回は「オリオンをなぞる」は外しています。シングル枠の関係もありますが、さすがにタイバニ主題歌は全部やらないかなと。

 

ファーストテイク効果もあるかもしれませんが、逆にあえてやらない方向に持っていきそう。

 

こういうツアーでは定番は外した方が読めないライブになって面白いしね。

 

 

 

 

 

10.スノウアンサー

 

秋冬のツアーということで、前回はそこまで前面に出ていなかった冬の曲が来る気がします。

 

おそらくスノウシリーズから来るような気もしますが、そのなかでも1番長期間披露されていない「スノウアンサー」が演奏されると思います。

 

まあ単純な好みではありますが。笑

 

新旧の曲のバランス的に「スノウリバース」も怪しいですが…どうでしょうか?

 

こっちも聞きたいですが、B面ツアーでしこたま聞けたので、今回は「スノウアンサー」が良いです。

 

 

 

 

 

11.mix juiceのいうとおり

 

バラード枠ではあるんですが、今回はバラードじゃない曲を持ってくる仕様でいく予想です。

 

「オーケストラを観にいこう」でよく使われる手法ですね。

 

序盤が癖強い曲が続くので、それを仕切り直す清涼剤的扱いも期待しています。

 

「世界はファンシー」や「君の瞳に恋してない」等のアルバムリード曲が大活躍してるので、そろそろこの曲にも光が当たって欲しいんですよね〜。

 

 

 

 

 

12.セッション〜放課後マリアージュ〜13.オトノバ中間試験

 

セッションはワールドワイドのままだと思っていたんですが、バラード枠のつもりだった「放課後マリアージュ」が思っていた以上アップテンポだったので、セッションゾーンに置く方が良き感じだとという結論になりました。

 

その関係で「ナノサイズスカイウォーク」も前回とは違う使い方にしました。

 

最初は「オトノバ中間試験」をセッション枠していたんですが、「放課後マリアージュ」の前奏があまりに前ツアーのセッションにリンクしていたので、こちらとセッションを併せていくことに。

 

ワールドワイド並みの前奏繰り返しセッションがハマる曲はなかなかなさそうなので、これは是が非でも実現して欲しい。

 

個人的セトリ予想イチオシその①です。

 

前ツアーでは、ワールドワイド:ナノサイズだったので、繋ぎも関連性のある2曲に。

 

「放課後マリアージュ」は学校がテーマなので、同じテーマである「オトノバ中間試験」が即選ばれました。

 

繋ぎも間違いなく違和感ないし、この曲はライブ映えするので、安心して中盤のトリを任せられます。

 

 

 

 

 

14.instant EGOIST

 

これはタイアップ的な意味で入れました。そういう遊びはしそうかなと。

 

前回登場の「Nomal」ツアーでは序盤でしたので、今回は終盤の頭に。この並びもまた新鮮かなと。

 

前ツアーの「サンポサキマイライフ」同様に最初に少しアレンジが入ると、違和感なく始められるような気がしています。

 

多分ここに入るのは歪な構成なんだろうけど、結局登場するとみんな飛び跳ねちゃうんでしょうね。

 

ここで気づいたんですが、セクション始まりの半分以上が「Chacher In The Spy」の曲でした。

 

たいぶ偏っていますが、前ツアーも「Porpulus Porpulus」優遇されてたし、別にいいかなの気持ちになりました。

 

もし実現されたら、リバイバルツアーの伏線ってことにしていいですか?

 

 

 

 

 

15.マスターボリューム〜16.カオスが極まる

 

個人的なイチオシその②です。

 

オリオン→kaleidoは間違いなく意識しているんですが、それとはまた違った方向性も出せるんじゃないかという謎の確信もあります。

 

繋がりとしては、"混沌"でしょうか。

 

"混沌の一言じゃ 全てを表せないだろ"

 

の歌詞で全てを繋げてくれます。

 

「マスターボリューム」は序盤に来がちなので、これが終盤に出るだけでも十二分にウケ狙いポイントになりますしね。

 

何より推し曲なので、やって欲しい!リバイバルじゃないツアーで!我求む!!

 

って気持ちです。笑

 

「カオスが極まる」は1番良い位置で。もう新曲は思う存分暴れてくれ。

 

 

 

 

 

17.シャンデリア・ワルツ

 

個人的なイチオシその③です。

 

「fiesta in chaos」の"chaos"の部分は前曲までで担ってくれたので、今度は"fiesta"部分を回収しましょうということで。

 

こういう温度差大好きなので、曲は違えど方向性は踏襲して欲しいですねぇ。

 

リバイバルじゃないライブの「シャンデリア・ワルツ」の終盤は最近あまりないので、ここで来るとアガりまくっちゃう気がします。

 

良い大団円になりそう。

 

 

 

 

 

18.kaleido proud fiesta

 

前ツアーとは違う立ち位置で存在感を出すとすれば、1曲目か本編ラストしかないので、よりドラマチックなラストに。

 

この曲はもう演奏するだけでライブを1段階レベルアップさせるので、どのような位置でも問題ないという謎の安心感があります。

 

まあ個人的にはラスト来ると、大変に感動します。

 

 

 

 

 

 

EN1.Nihil Pip Viper

 

シングル2曲が大暴れするはずなので、同じ9thアルバムに収録予定のこの曲も入れたい気持ち。

 

あとここでやっておかないと、アルバムツアーてば出番がない可能性あるので(配信シングルの悲しい宿命)、できるうちに披露して欲しいという思いもあったり。

 

前回のセトリ予想では1曲目に入れたので、違うカタチでも実現して欲しいという願望もありますが。

 

同じ配信シングル「Silent Libre Mirage」とリンクする気もするので、交代でセトリ入りするんじゃないかと思っています。

 

前ツアーと同じ構成であると考えると、スパッと始まる曲の方が良い始まり方になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

EN2.ナノサイズスカイウォーク

 

今回は「放課後マリアージュ」がある関係で、必ずしもこの曲は本編にいなくても良いんじゃないか?という考えのもと、アンコールに入れました。

 

やる必要がないとはいえ、それでセトリから外してしまうのも何だか寂しい。

 

やはり良い曲なので、ライブでは何度でも聞きたいですし。

 

来ないと思っていた曲がアンコールで登場すると超嬉しいしね。

 

前回はライブアレンジだったので、今回は原曲バージョンで聞けるかもしれない…と思うと、少しだけワクワクしていまいます。

 

 

 

 

 

EN3.天国と地獄

 

"Same timeでchaostic show!"

 

ぶっちゃけこれだけで入れたといっても過言ではありません。

 

"Who is nomal in this show?"

 

で「Nomal」ツアーに入らなかったので、それのリベンジでもあります。

 

あとは「場違いハミングバード」に匹敵する曲といえば、「天国と地獄」だよなぁ…という謎の確信も込みで。

 

「fiesta in chaos」のタイトル通りに、カオスでライブを終えて欲しい願望もあったり。

 

あとはいい加減「天国と地獄」で終わるライブが見たい!という至極個人的な感情もあります。(Dr.Izzyツアーの日替わり枠ぐらいだもんね。)

 

前ツアーの場違い並みに、会場を荒らしまくってライブを終えて欲しいものです。

 

 

 

 

 

以上がセトリ予想となります。前回が半分以上的中できたので、今回もできる限り当たれば良いな〜と思います。

 

まあかなりパターンが考えられるので、そう簡単にはいかないかもですが。

 

ライブはいよいよ明日からスタート、何と僕はリバイバル以外では初の初日での参加となります。

 

誰もセトリを知らない状況で参加するのはめちゃくちゃドキドキするので…この高揚感をしっかりと味わいながら楽しんでいこうと思います。

 

では、今回はここまでとさせていただきます。

 

バイバイ!