ナツノヒ

UNISON SQUARE GARDENについて色々触れちゃうブログです。語彙がないから複合技でお送りしております。

LIVE(in the)HOUSE 2 ライブレポ

8月22日、UNISON SQUARE GARDENの配信ライブ第2弾、「LIVE(in the)HOUSE  2」が開催されました。

 

前回と同じくランキングを元にセットリストが組まれましたが、トップ30だった前回と異なり、今回は31〜70位から披露する曲が選ばれることに。

 

先月行われた「LIVE(in the)HOUSE」はトップ30にふさわしい定番曲ばかりで、画面越しという状況が何も苦にならないぐらいの最高のライブでした。

 

それが今回はランキングでも決して上位でない曲たちでライブを行う…正直どんな風になるのか想像もできません。(楽しくなるのは決定事項ですが)

 

しかもランキングは未発表。どんな曲がランクインしてるのかもわからず、セトリの予想も腕が鳴る。(ホントに鳴るだけ)

 

セットリスト予想については過去の記事で散々頭を捻らせたので、そちらをどうぞ〜。

 

そんなこんなでライブ当日、気づけば開場時間に突入している。

 

前回は黒の画面に白でバンドのロゴと時刻が書かれていましたが、今回はそれとは逆に白の画面に黒い文字が映えています。

 

ライブ前には飯も風呂も済ませてスッキリしておきたいので(そうしないとライブ後の情報過多で時間なくなるし)、ドタバタしながらも開演時間ギリギリに画面の前に座る。

 

前回は間に合わなかったリハの音もバッチリ聴けたので、あとは開演を待つのみ。

 

そして、いよいよ開演時刻の20:00を迎えました。

 

SE.絵の具

 

前回は記念ライブしか流れない特別なバージョンでしたが、今回は通常の短めのSEでした。

 

「LIVE(in the)HOUSE」のロゴが現れると、20:02と表記された時計がカメラに映る。

 

ステージ上に現れたのは斎藤宏介、ギターに手を取り、軽くチューニング。

 

様々な視点で見せていた前回の始まりとは違って、今回は斎藤さんをずっと映しているカット割り。

 

個人的にはここらで気づいても良かったな…と後々反省したんですが、この時点ではどんな展開になるのかまったく予想できない状況。

 

斎藤さんがスイッチャーのボタンを押すと、SEが鳴り止む。

 

聴こえてきたのは馴染みのあるメロディで…

 

 

 

 

 

1.マスターボリューム

 

SEをぶった切るように始まったメロディは、何度も音源やライブで聴いた曲との久々の再会でした。

 

このライブの開幕は「マスターボリューム」、彼らの2ndシングルです。

 

「LIVE(in the)HOUSE 2」の1曲目に2ndシングルを持ってくる…ベタだけど、数字の意味にこだわりを持つ彼ららしい演出だったと思います。

 

最初に見せた時計の20:02の演出は伏線だったのか…とこれまた後で脱帽するのは別の話。

 

ライブで聴くのは、初参加したワンマン「桜のまえ」以来なので、何と6年半ぶりの再会でした。

 

ちょうど定番曲の役割から降りていく境い目だったので、うまいこと聴けましたが、それ以来ツアーで登場することがなくなったんですよね。

 

個人的な話をすると、ユニゾンで1番好きな曲が「マスターボリューム」なので。

 

久々の生で聴けたのは本当に感慨深かった。

 

学祭ライブの「カウンターアイデンティティ」、「ACCIDENT CODE "R"」の「サイレンインザスパイ」、「プログラム15th」の「お人好しカメレオン」…1曲目が震えたライブはもれなく感動的だったので、この時点で期待値も爆上がりです。

 

圧巻だったのはその演出。

 

配信特有の方法で魅せていくことは明言されていましたが、彼らが行ったのはMVの再現。

 

ワンカットで撮影されたMVの特性を存分に活かして、コンテもそのままに同じ演出を実現させていました。

 

ニゾンを知った当初は1番好きなMVでもあったので(ちなみに次点は「センチメンタルピリオド)、これを2020年に再び見れることに思いも一潮でした。

 

とはいえ、再現されたのは映像だけで、演奏自体は10年以上の時間をかけて進化している。

 

今の彼らが出せる最大出力の「マスターボリューム」を体感できたので。

 

1曲目がこれって…今日のライブがタダでは済まないことはこの時点で予想できました。

 

 

 

 

 

2.MIDNIGHT JUNGLE

 

かなりどうでも良い余談なんですが、ちょうどここの文字を打ってるときに「MODE MOOD MODE」のライブ映像でも「MIDNIGHT JUNGLE」が流れていました。

 

軽く先にネタバレしてしまいますが、今回のライブはMMMの映像がまた見たくなるんですよねぇ。色んな意味で。

 

「ようこそ!」枠はどうなるかと思いましたが、まさかの今回はなし。

 

配信ライブは僕らの家が会場な以上、「ようこそ!」という表現は封印するのかもしれませんね。

 

これはまた次回以降の配信ライブの予想が難しくなるなぁ…。

 

「マスターボリューム」からの「MIDNIGHT JUNGLE」という繋ぎ、ゴリゴリロックな流れが最高にアガりました。

 

この繋ぎ方を考えた人は天才だね。田淵智也っていう人らしいんだけど。

 

この曲の楽しさの肝のひとつは叫びたいやつだけが自分なりの「もったいない!」叫ぶことだと思うのだけれども。(コーラス聴きたい派もいるから一概には言えない)

 

それがないのはちょっとだけ寂しかったのが実は本音だったり。

 

ただ、その分周りに気兼ねすることなく、好きに「もったいない!」って叫べるのはそれはそれで良かったり。

 

いつもとは違うダウナーな感じの幕開け、これはこれで大変に良きです。

 

 

 

 

 

3.fake town  baby

 

前言撤回、この流れを考えた人は多分バカですよね?(褒めてるつもり)

 

誰がゴリゴリロックを3曲続けろと言ったよ!いいぞ、もっとやれ!!

 

個人的にはUNISON SQUARE GARDENには、もっとライブでゴツゴツしたロックンロールな曲をやって欲しいと思っているので、このムーヴは非常に大歓迎ですっ!

 

語彙がなくて申し訳ないんだが、このブロックはひたすらに楽しかったぁ、、、

 

とはいえ、前回のライブで「Invisible Sensation」がセトリから外れたので、何かと似た扱いにされるこの曲も当然今回は見送られるものだと思っていた。

 

ランキングの結果が相当良かったか、均等な扱いもそろそろ終わる伏線かもしれませんね。

 

まあ来月の対バンで何事もなく「Invisible Sensation」やってるかもしれないけど。

 

とにかく最後の"勝算万全 おまたせ"からの「UNISON SQUARE GARDENです!」、いつ聴いても完璧。完全勝利ですよ。

 

 

 

 

 

4.フライデイノベルス

 

「今日もMCなし!」なんていう最高のMCから始まったのは、「フライデイノベルス」。

 

これはMC前のアルペジオでわかった人もいるんじゃないかな?

 

今回のランキングはバラードや純粋な曲の結果が軒並み低そうなイメージだったので、2曲しかランクインしていない「Dr.Izzy」のうち1曲だったことが少し驚きだったり。

 

とはいえ、純粋な歌詞とは裏腹の鋭いメロディ…隠れファンが多そうなイメージなので、そこまで意外性はないかもしれない。

 

3曲目までのロックな雰囲気から一転しての清涼感、ガラッとライブの雰囲気を変えてくれました。

 

 

 

 

 

5.ライトフライト

 

まるでお馴染みの曲みたいな顔で参戦してたけど、一般販売のライブで演奏されるの何年ぶりだよ…。

 

初期の曲とは思えないほどの洗練されたメロディと歌声で魅了してくれましたが、僕自身も出会うのはお初でしたので、配信とはその感動をじっくり味わせていただきました。

 

田淵も言ってたけど、この曲が収録されている「新世界ノート」はベースラインが抑えられる曲が多いからか、あまりユニゾンっぽさを感じる曲が少ないんですよね。

 

ただ、前後の曲がユニゾンらしさがありつつもベースがそこまで主張しない曲だったので…思ってたよりも全然違和感なく溶け込んでいました。

 

実はライブで聞けてないこともあって、馴染むのに時間がかかった曲のひとつではあるんですが、最近どんどん良さに気づけてきたので嬉しいてす。

 

せっかくだからもっとやっても良いんだよ…?

 

 

 

 

 

6.サンポサキマイライフ

 

間髪入れずに壮大な前奏が…このたっぷりと余韻に浸れるメロディはいつ聴いても良い。

 

「フライデイノベルス」「ライトフライト」の柔らかい曲調から、さらにガラッと変えて、また少しずつロックに戻っていく。

 

この揺さぶりこそがまさにUNISON SQUARE GARDENですよ。(今回はいつも以上に語彙がない)

 

ここまでがとても豪華な序章に感じるぐらいのオープニング感に関しては、他の追随を許さない曲ですよね。

 

あととにかくメロディが良い。サビ以外も浸りまくりでした。

 

 

 

 

 

7.like coffeeのおまじない

 

「Get Ready! (in the)HOUSE  !!」が聴けただけで、この曲に関してはもう大満足です。

 

実は「Get Ready」を「やっぱり」と思っていたのはここだけの話。

 

この序盤のブロックは決してメジャーな曲が揃ってるわけじゃないんだけど、それぞれの曲の力でしっかりとライブを成り立たせる構成となっているので、やっぱりバンドとしての地力がすさまじくなってるな…と勝手にシミジミしてしまいます。

 

昨年の自分にこんなライブあったよ…なんて言ったら、死ぬほど羨ましい顔されるだろうなぁ。そんなことを考えてしまうぐらいに楽しくなってきました。

 

 

 

 

 

8.23:25

 

序盤のブロックの最後を締めるのは、数少ない定番曲の「23:25」でした。

 

開幕で映られた時計に「23:25」が刻まれて映る演出が心憎い。

 

定番曲といえども、僕自身は2017年の「One roll,One romance」以来だったので、久々の多幸感に自然と顔は綻んでいました。

 

ベストシーンはラスサビ前のギターソロ。

 

普段は"楽しい"先行のメロディに少しアレンジを加えるだけでこんなにカッコ良くなるのか…はにかんだ斎藤さんの笑顔含めて最高でした。

 

前半の最後にふさわしい余韻たっぷりの締めで曲が終わり、ライブは次の場面に転換していきます。

 

 

 

 

 

9.ぼくたちのしっぱい

 

少しの間があった後、ステージが映されると、たくさんの蝋燭に囲まれた3人の姿が。

 

斎藤さんや田淵の持つ楽器もいつもとは異なる。

 

これはFC限定でしか見られなかったアコースティックスタイル。なるほど、これは確かに配信という形態でしか見れない。

 

ムーディーなセッションでじっくり魅せた後に、流れるのは聴き馴染みはあるけれど、新鮮なメロディ。

 

9曲目は「ぼくたちのしっぱい」です。

 

このアコースティック体系が何よりふさわしい曲…原曲とは少し異なるかもしれませんが、こっちのスタイルの方が好きっていう層は一定数いるかもしれないですね。

 

この曲は観客にじっくり聴かせるタイプの系統なので、配信というやり方にも合っていたように思います。

 

このライブは前回とは異なり、3人が対面になって演奏しているのですが、その距離感が1番心地良かったのは個人的にはこの曲でした。

 

 

 

 

 

10.チャイルドフッド・スーパーノヴァ

 

しっとりとした雰囲気で曲が終わると、今度は田淵がアップで映される。

 

この時点で次の曲の予想がついたんだけど、同じ人はどれぐらいいるんでしょうか?

 

田淵のカウントで始まるこの曲。

 

ただでさえ珍しいのに、さらにはアコースティックなアレンジで披露されるというレア感も付随して演奏されました。

 

けれども、このアコースティックな雰囲気がまた良くて。

 

会場の雰囲気を邪魔せずに、原曲の良さも十分に発揮していたように思います。

 

斎藤さんのホイッスルも心なしか落ち着いた感じに聴こえたような。

 

あとセトリ予想で「JET CO.」からは「23:25」とこの曲が披露されると予想していたので、それが正解だったことがちょっとした嬉しい出来事です。

 

 

 

 

 

11.未完成デイジー

 

UNISON SQUARE GARDENの機材車ラジオ」を聴いてる人ならわかる曲をやることが明言されていたので、いの1番にセトリ入りが確定したこの曲。

 

「さて、そろそろお別れの時間か近づいてきました」なんて幻聴が聴こえてきたのは僕だけでしょうか?

 

こちらも原曲なら同期音ありですが、今回はそれを使わずにアコースティックなアレンジが加えられていました。

 

斎藤さんのギターから始まる前奏は色んな意味で垂涎ものでした、はい。(迫真)

 

いわゆるバラード枠的なポジションであろうここまでの3曲ですが、従来の枠に収まっていないのが、まさに配信ライブの醍醐味といった感じですこぶる楽しかったてすねぇ。

 

個人的にも音源を含めて学祭以来のライブで聴ける機会だったので、「マスターボリューム」同様に胸に来るものがありました。

 

もう少し聴きたい気持ちもありましたが、アコースティックな体系はここまで。

 

いよいよライブは終盤に突入します。

 

 

 

 

12.セッション〜マイノリティ・リポート(daring,I love you)

 

斎藤さんがフッと蝋燭の火を消す幻想的な演出から始まったのは、貴雄のドラムソロから繋がるべらぼうにカッコ良いセッションでした。

 

こういうセッションは次に繋がる曲の面影を感じさせるメロディになっているので、段々と曲の顔が見えてくるのが何ともワクワクしてしまいます。

 

とはいえ、セッションが終わった瞬間に流れたのは、まさかの前奏でした。

 

マイノリティ・リポート(daring,I love you)」…この曲がランクインしてるのは、けっこうな衝撃でした。

 

前回のブログで取り上げたインタビューでは、4月に開催予定だった「fun time HOLIDAY8」で肝となるはずだった曲を今回のライブで1番良いところでやると言われていたので、てっきり「シュプレヒコール〜世界が終わる前に〜」だと思っていたのですが。

 

結果はまさかの予想外でした。「自主企画で1回しかやってない」というヒントが、ライブではなく企画自体のことだったとは。

 

ちょっと視野が狭かったことを反省します。

 

何ならセッションの感じから、自分がランクインを予想していた「パンデミックサドンデス」が来ると思っていたので、少しだけ悲しい思いをしたのはここだけの話。

 

とんだIzzy違いでしたね。そうか…「パンデミックサドンデス」は71位以下なのか。

 

まあでも、曲自体は「Dr.Izzy」以来の再会…久々に聴く曲がライブで1番良い位置で披露されるのに思うところがあったのは事実で。

 

難易度もあって、披露回数が少ないし、単純に聴けたことが嬉しかったですね。

 

 

 

 

 

13.何かが変わりそう

 

そこからの貴雄の聴き馴染みあるドラム音…田淵じゃなくてもガッツポーズしちゃいますよね。

 

序盤やENの間に披露されるのも良いけど、この曲は終盤の火付け役ポジションもまた良く似合う。

 

ポップなメロディと憂いな歌詞の塩梅が最高なんだけど、それをライブで聴ける喜びは何となく言葉にしづらい。

 

このご時世の"何かが変わりそうな夜だ"は、きっと響く人が大勢いたんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

14.10% roll,10% romance

 

斎藤さんの素早いカポの付ける動作を見ることが、配信ライブならではの醍醐味になってきたような気がします。

 

ここからは終わりに向けての怒涛の流れでした。

 

どうも立ち位置的にこの曲も火付け役がじっくり来るみたいですが、いつかラストでも聴いてみたいところ。

 

"楽しい"に振り切っている曲のひとつでもあるので、ライブで演奏されるだけで画面越しでも自然と笑顔になってしまいました。

 

 

 

 

 

15.Catch up,latency

 

個人的に今回のライブの肝は「10% roll,10% romance」と「Catch up,latency」という2曲の使い方だと思ってたんですが。

 

こちらの予想とは丸っきり反対の2曲続けてという贅沢な構成にしてくれました。

 

UNISON SQUARE GARDENらしさ全開の2曲ですが、こうして並べて披露されると意外とイメージが異なるもので。

 

どこか鬱屈した印象もあるのが、この曲の魅力のひとつですね。

 

ただ、やはりシングル曲が並ぶとめちゃくちゃに強い。

 

これだけでライブとしては勝利間違いなしのパフォーマンスを見ることができました。

 

 

 

 

 

16.crazy birthday

 

いやーやりたい放題でしたね。(白目)

 

ここまで綺麗に舗装されて道のりを全てぶち壊すかのように、散々に暴れてくれたのが「crazy birthday」でした。

 

斎藤さんのマイクを田淵が移動させる演出…一体誰が考えたんでしょうか。

 

それ以外にも田淵がギターを舐めるわ、床に寝転がって歌うわ…死ぬほど好き勝手に動いていました。

 

ですが、田淵が自由にするほど楽しくなるのが我らが"物好き"なので。

 

いつかのどこかのライブの記憶か蘇って、まるでライブハウスの最前線にいるような感覚に苛まれました。

 

斎藤さんの「おしまい!」が響き、いよいよライブを終了か…そんな思いが頭を巡りました。

 

 

 

 

 

17.オーケストラを観にいこう

 

画面が暗くなると、何度も聴いたオーケストラサウンドのメロディが。

 

思わず声が出てしまうぐらいの驚嘆に包まれてしまいました。

 

ライブのラストを飾ったのは「オーケストラを観にいこう」、MMMのライブの演出で観客の心を掴んだのも記憶に新しい曲です。

 

とはいえ、ツアー以来披露されることなく、何となくMMMツアー専用の曲という印象も強くなっていたように思います。

 

今回のライブでセトリ入りを予想していましたが、序盤や中盤で登場しなかった以上披露されることはないと半ば諦めていました。

 

それがまさかのラストの1番目立つとこらでの登場…暗転後にメンバーの立ち位置がいつもと同じに戻っている演出も含めて、まさにトリに相応しいパフォーマンスでした。

 

前回の「春が来てぼくら」からの夏が舞台の「オーケストラを観にいこう」…季節の巡りも合わさって、感情の大渋滞を起こしてしまいました。

 

個人的にも今回のランキングで投票した曲なのが、それがめちゃくちゃ良いポジションをもらえたことに喜びを感じました。

 

ラストはMMMと同様のメロディとともに照明も消える演出。

 

「fun time HOLIDAY ONLINE」開催の文字が出てくるニクすぎる紹介とともに、まだ聴こえている楽器の音。

 

何もないわけがなく…

 

 

 

 

 

18.Phantom Joke

 

斎藤さんの「おまけ!」の一言とともに、1曲だけの特別な時間が始まりました。

 

披露されたのは「Phantom Joke」、今回のランキングで1位取った曲。

 

BsSsUsの"1位だから何回も聴けちゃう"の触れ込みがまさかの伏線となりつつも、前回引き続き演奏されることに。

 

この曲は立ち位置に反して、演奏回数が絶対的に少ないので、こういう機会を活用してくれてとても嬉しいです。

 

終盤に披露すると斎藤さんの大変さが浮き彫りになるけど、よくよく考えたら、歌い切れるだけでもすごいんだよねぇ…。

 

ぜひ次回は万全の状態で歌って欲しいところ。

 

おまけだからこそ、余韻がないことに浸れるし、スパッと終わるところにユニゾンらしさもまた感じました。

 

 

 

 

 

以上が今回のセットリストになります。

 

1.マスターボリューム

2.MIDNIGHT JUNGLE

3.fake town baby 

 

4.フライデイノベルス

5.ライトフライト

6.サンポサキマイライフ

7.like coffeeのおまじない

8.23:25

 

9.ぼくたちのしっぱい

10.チャイルドフッド・スーパーノヴァ

11.未完成デイジー

 

12.セッション〜マイノリティ・リポート(daring,I love you)

13.何かが変わりそう

14.10% roll,10% romance

15.Catch up,latency

16.crazy birthday

17.オーケストラを観にいこう

 

18.Phantom Joke

 

今回はアーカイブ期間が短かったことや曲に対する熱量が強すぎて、レポというより感想に近いのが少々申し訳ないのですが。

 

ただ、これだけ楽しいライブだったということをちょっとでも感じてもらえれば幸いです。

 

セトリ予想的には、曲も13/18となかなかの当たり具合で、ブロックもおまけの枠以外はほぼ正解というのは割りかし優秀ではないでしょうか?

 

ただ、曲の順番や繋ぎはほぼハズレだったので、次回はそこも当てていきたい!と思ったりしています。

 

今回はとにかくミニマムかつ濃縮なライブが行われ、多かれ少なかれ観た人の心に何かを残す時間となったと思います。

 

次回の配信ライブは対バンという、また違った形式になりますが。

 

配信も悪くないじゃん…そう思えたのはきっと僕だけじゃないはず。

 

次のライブまであと約20日。ワクワクがまた止まらないですね!